【2022読書】No.387『気づきと学びの「自然教育」をはじめよう 感動体験をすれば子供たちは変わってゆく』
本日も、お読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2022年387冊目の読書は、
『気づきと学びの「自然教育」をはじめよう 感動体験をすれば子供たちは変わってゆく』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
こちらの本を読みまして、
改めて、自然教育って大事だよなと思い、Kindle Unlimitedで物色し、良さそうな本を見つけたので、読んでみました。
読んだ感想
平成13年(2001年)に書かれた本。
著者は、千葉県市原市の小学校の先生で、自然教育の第一人者といえる方。
読んでいた気がついたのですが、千葉県内の大学出身で教員志望だった私は、この先生、この活動知っていました。思い出した。
やっぱり、未来を担う子供たちへの教育というのは、ものすごく重要だと思いますが、その中で自然教育が担う役割はさらに重要だと思います。
教科教育なんてマジでどうでもいい。もっと自然と関わった方がいい。
話は関係ないですが、体育の授業ももっと大事にしたほうがいい。
運動した方が、勉強しなくても成績があがるというエビデンスもありますからね。
自然体験を通じての感動体験が、子供たちの可能性を拡げる。
改めて、自然と人間の関係性を見直したい。
学校でできなくても、まずは家庭から。家庭や地域社会の中での自然との関わりを考えていくことは、これからの社会、未来を考える上でとても重要だと思います。
こんな方にオススメです!
・自然教育に興味がある方
・子供の可能性を拡げたい方
・人間と自然との関わりを考えたい方
・興味を持った方
こちらもどうぞ。
自然、教育、心身の健康などについて考えさせられる本です。
ご興味ある方は、ぜひ読んでみてください。
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