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覚書

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(53日目)覚え方のコツ

(53日目)覚え方のコツ

こんなことがあった。

新しい規格を準拠しなくていけないということになり、定期的に勉強会を開いているのだが、これがまったく頭に入ってこない。

まいった・・・。興味すら湧かない。

ただの文字の羅列にしか見えないのだ。

なんでかなー、辛いなー、と思いつつ、ある解説集を読んで「あっ」と思った。

頭に入ってくる!

なぜか?

覚えられなかった理由は、その情報に「想い」がなかったからだ。

その解

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(42日目) 人は一人として同じ人はいない

(42日目) 人は一人として同じ人はいない

幡野さんの記事を読んだ。

この人のすごいところは、きちんと発言している、ということだ。単に発言をしているというだけではもちろん、ない。

彼は自分の中から生まれたものにただただ真摯なのだ。好き、嫌い、善、悪。世間に蔓延するそれらを軽く飛び越えている。

そこに、余計なエネルギーは一切使っていない。身体が不自由にもかかわらず、彼の心はすごく軽やかだ。

同じタイミングで伊調馨選手のパワハラ問題もニ

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(43日目) 僕の働き方改革

(43日目) 僕の働き方改革

幡野さんのベトナム旅行記を読んだ。

彼自身の過去と今、そしてベトナムという国の在り方と日本という国の在り方。比較と考察。とても良い文章です。是非。

***

僕がこの中で特に強い印象を受けた言葉は、「楽しく仕事をしている人は、寛容だ」という彼の意見。

そうだよなぁ。日本はとかく責任感が強すぎて寛容がたりないよなぁといつも思っている。これでも15年前に比べれば大分寛容になったと思うんだけど。け

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(23日目) 仕事をする人になりたいです

(23日目) 仕事をする人になりたいです

僕は街角のクリエイティブというホームページのひろのぶ氏のコラムをいつも楽しみに読んでいる。

今朝もツイッターがひろのぶ氏の新しいブログエントリーを教えてくれて、遅刻しそうな時間帯にもかかわらずプロテイン流し込みながら何気なく眺めていた。

次第にプロテインの味がしなくなっていった。のどの奥に何かが詰まったような、そんな感じ。

これは、きちんと読まなくてはいけない。

そう思い、エントリー半ばで

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(41日目) 本当に学ぶべきこと ~ お金と愛

(41日目) 本当に学ぶべきこと ~ お金と愛

小野さんのこの文章を読んで、ふと、思った。

人には一生に扱えるお金の量が決まっているという。

愛情もそうなのではないか、と。

オギャーとこの世に手ぶらで生れ落ち、様々な教育をうけることになるのだが、たぶんその間でそこそこ決まってしまうのだ。きっと。

かといって、救いがないわけではない。

学べばいいのだ。

お金も、愛情も、学べば、その受け入れられる「量」を増やすことができる。

大人が本

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(40日目) 「違和感」と「嫌い」の違い

(40日目) 「違和感」と「嫌い」の違い

違和感と嫌いは違う。違和感は受け入れられる範囲内にあるものだ。

僕は昔から、違和感を感じるモノゴトを自分が嫌いなものだと思い込んでいる節があった。

最近そのことに気づき「あえて違和感の中に突っ込んでいってみよう!」と行動した結果、意外なことに気づいたのだ。

あれ?意外と嫌いじゃないし、意外と慣れるな。

おお、と思った。

自分の違和感に今まで従っていたが、それでは何も得られない(成功も失敗

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(28日目) いろいろですよねぇ

きっかけはイケダハヤト氏のBOTのつぶやき

ポジショントーク 株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うことを指す和製英語(WikiPedia)

自分の立ち位置(所属団体・勤務先など)を明らかにして特定の事物に言及する行為  (はてな

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(27日目) Imagination killed us

(27日目) Imagination killed us

「仕事が終わらない…」とぼやいている人がいる。

もちろん本当に終わらない人もいるだろうが、たまに終わった仕事でもいつまでも、(ああすればよかった)(こういうやり方あるのかな?)(トラブル起きたらどうしよう…)という風に想像力を使って自分の中で「終わっていない」ことにしている人がいる。

大概において、真面目、かつ想像力豊かな方に多く見られる傾向だ。

***

「終わる」とはどういうことか?

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