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私のこと

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過去の日記とは別に、私の個人についてのことや、私が考えたことなどをまとめました。
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#自殺

再び地獄に帰った話

再び地獄に帰った話

調子が悪くて寝込んでいる。

12月に入ってから、1日にやることが増えた。
散歩、日記の記入、noteの投稿、ご飯、風呂…。
暇な時間も、SNSを眺めて過ごす。うつ病になって2年と9ヶ月、こんなに意欲的に過ごした日々は初めてだった。

以前の私は、「何もできない」でいっぱいだった。
たとえ夕ご飯の買い出しに行けても、散歩に行けても、病院に行けても、家事を手伝っても、
それらは全て当たり前にできて当

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1月20日のあなたへ

1月20日のあなたへ

数年前の1月20日、あなたは1人で逝ってしまった。

あなたと私は同じ宗教の2世だった。
幼児部からの顔見知り。でも、小学生になってもあまり話さなかったね。だってあなたはとても無口だったから。

中学生になって、あなたはよく笑うようになった。
私はというと、部活が忙しくてなかなか教会に行けなくなっていた。教会の行事もほとんど参加しなかった。

ちゃんと話したのは高校2年の冬。
私が通信制の高校へ転

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深夜3時の私にエールを

深夜3時の私にエールを

まず、私の自宅の玄関は、普通の鍵と、チェーンでドアと収納を繋いでいる鍵の2種類で塞がれていることを説明しておく。これは、私が勝手に外に出て死なないようにするためである。

今回見つけたのは、そのチェーンで繋いである方の鍵だ。もちろん普通の鍵の方は、もともと玄関のドアに付いているものだ。チェーンで繋いである鍵を開けてしまえば、外に出るのは容易である。

0時ごろ、寝室の布団に横になったら、放り出した

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葬式の準備

葬式の準備

ヒカリの自死について、教会の関係者に聞いてみることにした。

彼女は生前、中高生部をまとめる立場の人とよく話し合っていたと、亡くなった後に聞いた。彼女がどんな考えを持って、なにに悩んで、どうしてあんな最期を迎えたのか、知りたい。

彼女のいないところでそれらを暴いてしまうのは、冒涜的な行為かもしれない。私だって、知ったうえでどうしたいのかも分からない。
でも、私はちゃんと、自分で彼女の葬式を上げた

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花のコートのあなたへ

花のコートのあなたへ

あなたが鉄の塊に轢き殺された日が、今年もやってきたよ。
私はまだ、18歳のあなたの隣から、動けずにいます。

あのね、ずっと考えてるの。あの年のあの日、あの時間に戻れたらって。

もしそれができたら。
私はシャワーを浴びていないことも構わずに家を飛び出して、駅に着くまでに、あなたが頼りにしていた教会の関係者の人に連絡するよ。あなたを助けてって。
そして、あなたのいる駅に向かいながら、あなたとLIN

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雨の日に会いましょう

雨の日に会いましょう

6月に死のうと決めた。

高校生の母は、持病のため修学旅行で鳥取砂丘に行けず、誰もいないフロアの、誰もいない教室で1人自習をしていたという。
うつ病になって一年目だったか。母がそう語るのを、私は布団の中で聞いていた。

その時から、ずっと、母に鳥取砂丘を見せてあげることが夢だった。叶うかも分からない夢。明日自殺をしないなんて、どんなことをしても約束できない私。
しかし、ビー玉越しに見る世界のような

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