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【オルタナティブ学童】子どもたちの「知の探索・知の深化」活動を伴走支援する!

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


宿題だった4P分析シートは 無事に提出!

昨日の午後は
StartupHubTokyoTAMAに行って4P分析シート完成させてきました!

家でもできるのですが
帰ってきた小5次男がオンラインでフォートナイトやりはじめたので外に出ました…

小5男子のゲーム実況は集中したい私にとってかなりの強敵…

楽しく遊んでいるところを叱りたくもないし…
でも我慢してまで家で仕事したくないし(笑)…

リモートワークの人たちって夕方仕事に集中できるのかな…

ま、いいや…

今回はちょっと難しそうなタイトルをつけてしまいましたが
長野に帰省する時のお供に持って行った本が
入山章栄さんの書いた『世界標準の経営理論』という本で
ここに載っていた理論から影響を受けて記事を書きました。

気楽に読んでください。


子どもたちは「知の探索」が好き

私は読書がスキですが
こんなに分厚い本は過去に読んだことがありません…

しかも経営理論
正直言って最後まで読み切るのは難しいかな…
と思いましたが

起業するのであれば これは読んでおくべき1冊だろう!
と思いチャレンジ!

そして
数日前に読み切りました!

この本の中で特に私に刺さったのが
「知の探索・知の深化の理論」です。
※経営理論を知りたい方はこちら ↓

入山教授の定義によると

知の探索とは
「なるべく自身の認知から離れた遠くの知をサーチすること」

知の深化とは
「すでに得た知を深掘りし、自分のごく目の前だけをサーチすること」
らしいのですが(探究活動に近いかな…)

日本企業は「知の探索」が足りないのでイノベーションが起こせない
らしい…

なぜ「知の探索」が足りないかというと
知の探索にはコストがかかるから…

というようなことが書いてありました。

ふーん そうなんだ…
コストがかかるって会社員に探索活動させるからだよね…きっと…

であれば
子どものうちに探索しまくっておけばいいんじゃないの?
楽しければエンドレスで探索し続けるのが子どもじゃないだろうか…

そんな風に思うのですが皆さんどう思いますか?

私の知る限りでは
小学校低学年頃までの子どもたちは「知の探索」が好きだと思います。

でも
成長していく過程で
大人たちに自由な選択の機会を少しずつ奪われ
型にはめられていくからだんだんと探索しなくなっていくんじゃないかな…
と思います。

大人も悪気はないと思うんだけどね…

まぁ…
ひとまず
この本から得た知識をオルタナティブ学童の運営に活かすために
「知の探索」の楽しみ方を考えようと思います。


子どもは熱しやすくて冷めやすい生き物

一番最初の記事でも書いたのですが
子どもって熱しやすくて冷めやすいので
スキ! やってみたい!ってめちゃくちゃ盛り上がっても
一か月くらいでもう興味なくしていることが結構多いものです。

その代わり
「次のイチバン」探しだけはしっかりと続けています。

で…
自分の好奇心アンテナに引っかかるものが見つかると
これが今一番スキ! すぐにでもやってみたい!ってなるんです。

でもちょっと壁にぶつかったりするとまた飽きちゃう…
諦める、早目に見切りをつけているといってもいいでしょうか…

だから伴走支援のプロは

「せっかくはじめたんだから、もうちょっと続けてみたら?」

と関わってみるのか

「次はどんなことをしてみたいの? ヘぇ~、それは何で?」

と関わってみるのか

「ちょっと見てよコレ! 面白そうじゃない? やろうぜ!」

と関わってみるのか
その子の性格・状況・「知の探索・深化」のバランスなどを考慮しながら
冷静に判断できるようしっかりと観察していく必要があると思います。

あと子どもって

自分の好きな人たちのスキなものをスキになりたい!

自分のスキを自分の好きな人たちにもスキになってもらいたい!

このエネルギーも結構すごいので  ←別に子どもに限らないかな…

伴走支援するスタッフが子どもに好かれているかどうかはとても重要です。

信頼できる(好かれている)スタッフに

「ちょっと見てよコレ! 面白そうじゃない? やろうぜ!」

といって巻き込んでもらいたがる子もいますので
探索活動が苦手な子はひとまずきっかけ作りからというのも一つの手です。

色々書くときりがないので
まぁこんな感じで「知の探索」活動を後押ししていこうかな~と思います!

そして…
そのためには
スタッフ自身が子どもに話題提供するための「知の探索」活動が不可欠。

ということで
自分のアンテナもちゃんと磨いておかないとね!

今日 PR TIMESで見つけたのがコレ! ↓

オンラインの中高生向けキャリア探究サービスを探索して見つけました!
RePlayceはNTTドコモの新規事業から生まれた会社なんですって。

探究活動がブームですが、探索活動の大切さも再確認しましょう!

よし
今日はここまで!

保護者の皆様!
時代の流れはメチャクチャ速いですよ!

大人が一方的に教える時代はもうそろそろ終わります。
私たちと一緒に
当事者意識をもった自己肯定感の高い主体的な子を育てていきましょう!

ではまた!


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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