マガジンのカバー画像

双極性障害について

13
私の双極性障害(躁うつ病)について、 18年間の体験や経験談を書き留めま した。
運営しているクリエイター

#軽躁

私の軽躁の取り扱い説明

私の軽躁の取り扱い説明

軽躁状態は自分自身、気づかない

軽躁状態が一ヶ月半、続いています。
軽躁の時は、自分のことに気づくことができません。がむしゃらで、無我夢中で我を忘れがちになります。
今日、ある方から、夏の時は顔色が悪かったですねと言われ、記録帳を調べたら、あちこちに動きすぎで疲れがたまっていたのかもしれません。(うつ→軽躁に変わった時)

自分の体調の変化

そうです。自分の変化になかなか、気づきません。年間を

もっとみる
鬱はなまけてはいない。

鬱はなまけてはいない。

私は双極性障害で18年目になります。
私の場合、1~2ヵ月単位で、軽躁と鬱がやってきます。今回は、鬱の状態で感じたことを書きたいと思います。
鬱状態は朝も起きれないほど、寝すぎてしまいます(10~16時間)。昼過ぎに起き、食事を済ませ、また、横になります。眠気がとれない。
早く起きて、飯たべんと。あかん。と言われるが、できたらやってます。なまけとらん。と
感じます。
やる気も、どこかへ行ってしまい

もっとみる
鬱から軽躁への変化(トンネル脱出)。

鬱から軽躁への変化(トンネル脱出)。

いつも、お読みいただき、ありがとうございます。
鬱は本当に出口が見えないトンネルのようです。この状態の時は、自分の意志では思うように症状を変えることは出来ません。
朝、早く起きようとしても、目は覚めますが、からだが、起きません。
いつも昼に起きていました。食事を済ませ、薬を飲み、また、横になってしまいます。はたからみたら、なまけもののようです。前方に、小さな明かりが見えるようになるのは、朝何とか起

もっとみる