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誰だって、成功したいだろ?

水曜日は、僕が最近学んだことをまとめていきます!
読んでよかった。
そう思ってもらえるような記事を目指しますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

成功とは?

成功とは、目的を達成をすることです。物事が思い通りに進み、うまくいっている事を指しますとネットに書いてありました。

この状態を望まない人はいないと思います。誰だって、何かしらの成功を渇望していると思うし、そもそも何かに立ち向かう理由は成功を掴み取りたいからでしょう。

なぜ人は成功を望むのか?

これについて、僕の考えを述べていきます。

なぜ、人は成功したいのか?

2つ、理由があると思っています。

他者から認められたい

人間がこれだけいれば、いつだって誰かと比較してしまうものでしょう。学校のテストに順位がつくように、会社の成績に順位がつくように、人は認められたいと思う生き物なのだと思います。

その基準、指標になるのが成功です。成功した数や規模は、一番簡単な評価軸でしょう。それを理解しているからこそ、人は成功を求めて競争するのだと思います。

自分で自分を認めて安心したい

もう1つは、自分の欠点や弱さを成功によって補いたいという気持ちがあるからかなと。自分はまともな人間だ。自分は社会と接点を持てている。こういう自己満足や安心感を得るために、一番簡単な指標・方法が成功なのではないか。そう思っています。

どちらも真っ当な理由

どちらも大事な事だと思います。
僕もこういう気持ちがあって、バンドをやったり漫才をやったりしました。人は、自分の存在を社会に証明したいのです。その為には、社会に対して成功していると示すのが一番手っ取り早い。シビアな言い方をすれば、成功は存在証明において利用しやすいのです。

では、この2つの理由を満たす方法は?

これも2つあると思います。

成功を細かくしてステージを分ける

よく、小さな成功体験を積んでいくという言葉がありますが、あれはちょっと漠然としすぎです。ちゃんと目安を設定して、細かく砕いていく必要があると思います。

他者から認められたい成功と自分で自分を認められる成功を分ける

これは分類です。必ずしも、誰かに認めてほしい成功と自分自身を認めてあげたい成功が一緒になるとは限らないと思うのです。きちんと分類すれば、それなりに違いが見えてくるはずです。

僕は、何で成功したいかという内容を決めるよりも、先に目安と分類をしてしまった方がいいと思っています。その分類の先に、自分が成功したい項目を当てはめていった方が、狙いが定まりやすくなると思うのです。

では、成功をどのように定めるか?

他者から認められる成功の目安

大体、3つになるではないでしょうか?

  1. 褒められたい人数

  2. 参加人数

  3. 報酬

です。

例えば、まずは隣にいる人に褒められるような成功を1人で作ろう。この成功によってこういう成果・実績が持てたらいいな。

ここから始めてみて、この条件を満たせるような目標を作れたなら。次は、褒められる人数を5人に増やし、報酬を上げる。参加してもらう人数も単独ではなくツーマンセルにしてみる。

重要なのは、天井を決める事です。

他者から認められる成功とは、定量目標で構築されています。

量なんて、追いかけたらキリがありません。天井を事前に設定しておくと、他者からの承認を必要とする世界線に対して、どこかで折り合いをつけることが出来るようになります。

僕は、他者から認めてもらうための成功を必要だと思っていますが、それだけでは成功を実感できないと考えています。前述したとおり、量を追うことに、キリなんてありませんから。どこかで天井を設けて、ここまで愚直に走ってこれたことを自分自身で認める必要があると思うわけです。

はっきり言って、自分で自分の事を認めるのはめちゃくちゃ難しいです。

だから、他者から認めてもらうための成功の中で以下の4つの目安をこまめに認める訓練をしておきましょう。

自分で自分を認められる成功の目安

こっちは4つに分けられるかなと

  1. ノウハウ・スキルの増加

  2. 弱点の克服

  3. 巻き込んだ人の反応

  4. 転用の可能性

・自分が成功のために取った行動が、自分の知識や技術向上になっているか?
・今まで、苦手だなと思っていた事が出来るようになったかどうか?
・この行動に協力してくれた人が得をして、また自分を組みたいと言ってくれたかどうか?
・今回の行動が、次回の行動の役に立つかどうか?

これらが言語化出来た時こそ、自分で自分を認められた瞬間を言えるのではないでしょうか?

これらの事から分かるように、自分で自分を認められる成功の目安は、定性目標で構築されています。

よく、自分で自分を認めるのは難しいという言葉を耳にするのですが、そんなの当たり前です。定性目標なのだから、明確な基準なんてないのです。

だから僕は無理やり、言語化を基準にしています。こんな言葉を聞けた。こんな事が出来るようになった。こんな能力が身についた。

言葉にすることができると、自信にもつながります。それは、自分の事を認めるプロセスにおいて、一番大事な事だと思うのです。

重要なのはバランス


定性目標も定量目標も、バランスが大切です。どちらも同じように満たさないといけません。

この2つの違いは満たし方です。

天井を設けること、言語化することで、上手に満たしていくと、成功を掴むことが出来るのではないでしょうか?

僕はこれを満たせているからこそ、今も楽しく生きています。

お手元にある成功欲求と対話して、こまかく分類し、最終的に楽しい人生を送ってもらえたら、この記事を書いた意味があるかなと。

これからも成功目指して共に進みましょう!

それでは、また明日の記事でお会いしましょう!



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