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「社会の現実」と、「綺麗事の世界」を統一してくれ!っていう話。〜発達障害の子どもを持って〜
こんにちは。
いつもは普通学級に入れることを推奨している私ですが、今日は少し違う側面についても書きたいと思います。
普通学級に入れて一年半。常々思うことは、発達障害の概念がここまで広がって、発達障害のみならず、社会がこれからは「個の時代」とか堂々と言っちゃって、さらに「一人一人、成長の速度は違うんだから。発達障害であれ、定型発達であれ、皆んな違って皆んないい。学歴社会じゃないんだから、好きな
発達障害児の「社会性」を脳科学の観点から育てる。〜普通学級に入れるために〜
このnoteでは、ASD・ADHDの息子のIQ71→IQ92まで押し上げて、普通学級に入れた子育てについてお話をしています。
この記事を通して、
「普通学級に入れたい!」と思う発達障害児を持つお子さんの親御さんたちを応援したいと思っています。
前回は、普通学級に入れるためには、「社会性」を身につけておく必要がある、というお話をしました。
レゴだとか、パズルだとか、ブロックだとかあるいはひらがな
普通学級に入れるためには何をしたら良いか?私が「ひとまずは」普通学級にこだわる理由。
このnoteは、IQ(DQ)71→92に知能が回復し、普通学級に入った息子をどのように育てたのか?などについて書いています。
色々なお母様のご相談などにものりながら、そのお子様の成長過程なども時々ご紹介しています。
※本日の記事は、2歳〜5歳くらいまでのお子さんをお持ちの親御様向けに書いています。
皆さんこんにちは。
最近、少しずつスキを頂きましてありがとうございます。
本日は、私が「ひとまず
「声かけ」で発達障害は治らない。発達障害改善のためにやるべきこととは?
こちらのnoteでは、息子のIQが71(知的障害ギリギリのレベル)→IQ92(平均レベル)まで上昇させた方法などを紹介しています。
声かけって結局、心理的アプローチに過ぎない前回の記事でも書きましたが、「声かけ」について。
とにかく発達障害の業界(?)では「声かけ」がブームになっているようで
「声かけ本」なるものの沢山出ているのですが
これについては、私はずっと疑問を感じてきました。
発達障害
発達障害の我が子に、自宅での「声かけ」はもうやめよう
こんにちは。
私事ではありますが、先週、息子の1年に一回のウィスク(WISC-Ⅳ)の結果が出まして
そちらが総合IQ92となりました。
1つめの記事で書きましたIQは、田中ビネー式で90だったので
随分の伸びだと思っています。
(ご存知かもしれませんが、通常、田中ビネーよりもウィスクの方が10ほど下がると言われているほど、ウィスクの方が難しいテストなんです)
主治医からも、
「ウィスクは前回、
レゴやブロックで自閉症スペクトラムや ADHDは改善しない。
この記事は、ずっとずっと後に書こうと思っていたのですが、
今日思い立って書くことにしました。
(※6歳までの子のための記事です。
7歳、8歳あたりになると
発達障害の改善は難しくなってくるとの事で
こちらの記事も、それ以下の子に対応して書いています)
批判を受けるのを覚悟で書きます。
私が色々な本を読み、また周りの自閉症スペクトラムやADHDの子達を見ていて思ったこと。
そして息子にレゴやブロ
発達障害は本当に治らないのか?
「発達障害は治らない」。
これが、息子が2歳9ヶ月の時に初めて発達障害だと診断された時にドクターから言われた言葉です。
続いて、
「DQ(幼い子供の、IQに相当するもの)も71しかないので、70以下が知的障害でそれに近い数字しかないから、普通学級は行けないと覚悟してください」と言われました。
あれから4年ちょっと。
息子は地元の公立小学校の、普通学級に通う二年生になりました。
IQも現在90