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発達障害は本当に治らないのか?

「発達障害は治らない」。

これが、息子が2歳9ヶ月の時に初めて発達障害だと診断された時にドクターから言われた言葉です。

続いて、
「DQ(幼い子供の、IQに相当するもの)も71しかないので、70以下が知的障害でそれに近い数字しかないから、普通学級は行けないと覚悟してください」と言われました。


あれから4年ちょっと。
息子は地元の公立小学校の、普通学級に通う二年生になりました。
IQも現在90に回復し、少々のんびりやではあるものの、
見た目は全く普通で、なんとかクラスの授業にもついていっているレベルです。


昔から、諦めの悪い私。
何事にも、疑ってかかり、データやエビデンスがなければ信じない。


母親になってもこんな私だったので、
発達障害に関わる本を100冊以上は読み、
その中で自分が信じられるか信じられないかで取捨選択を繰り返し、
息子にできる限りのことをしてきました。

一方で、私は昼間仕事を持つキャリアウーマンなので
息子にしてあげられる事は自ずと限られてきます。


まだまだ問題は完全に解決してはいないと思っていますが、
ある程度の結果は出してきたと思っています。


私のように諦めの悪い、
発達障害のお子さんを持つお母様方に
その方法をシェアしていけたらと思っています。

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