自律神経の表現方法(2)
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
自律神経の状態を表現する方法について、前回のブログでもお伝えいたしました。
まだ、自律神経の表現方法(1)をご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
天秤ではなく、棒グラフによる表現方法だけではなく、線グラフによる表現で理解することも必要ですね。
一人の自律神経の状態を把握するには、二つの視点が必要になります。
詳しい話は、以下の動画をご覧になってみてください。
自律神経の表現方法(2)
二つのグラフで自律神経を捉える
・棒グラフでその人の自律神経の全体的な傾向を把握
・線グラフでその人の1日の自律神経の流れを把握
自律神経の状態を把握するためには、
・棒グラフ:1ヶ月間の大きな傾向、偏り
(交感神経、副交感神経のどちらがそれぞれどのような状態になっているのか?)
・線グラフ:1日の変化の状態、偏り
(交感神経、副交感神経のどちらがそれぞれどのような状態になっているのか?)
一人の自律神経の状態を把握するには、上記のような二つの視点が必要になりますね。
最後までご覧いただきありがとうございます🍀
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会
YouTube(アレリハちゃんねる)とnoteでは、アレルギー疾患や自律神経に対する理学療法についてお伝えしています。
アレルギーや自律神経に対するリハビリテーションの講習会情報につきましては、以下のHPをご覧ください。
無料のLINEチャットでは、自律神経についての情報発信をしています。
LINEオープンチャット「自律神経の知識箱🎁」
【今後の研修会予定】
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主催:山形県理学療法士会
『自律神経に対する評価と介入』〜実技編〜
日時 11月11日(土) 10:00〜15:30
※対面のみ(アーカイブ無し)
会場 山形県立保健医療大学
講師 及川文宏
内容 人々の身体は自律神経が大きく関与しており、女性の身体のみならず様々な患者様に対して、その評価と介入が重要となります。昨年度、及川文宏先生を講師に「自律神経に対する評価・介入」と題して、オンライン研修会を開催しました。好評につき今年度は実技編を企画し、実際に対面形式で実技を通し、臨床で活かせるような知識と技術を学べる研修会です。
申込
・セミナー番号 115507
・講義番号 242057
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『リハビリテーション栄養学』
〜高齢者の筋力強化戦略〜
日時 12月14日(木) 20:00~21:30
会場 zoom(オンライン)
講師 管理栄養士 和田 宵湖
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自律神経セラピストBasicコース
【アーカイブ配信全9講座】
全9回講座(90分 × 9回)
①-1「概論:自律神経の解剖生理学」
①-2「自律神経を変化させる要因」
①-3「ストレスと自律神経」
動画公開期間:2023年11月23日〜2024年 1月8日
②-1「血流(血管)と自律神経」
②-2「内臓と自律神経」
②-3「睡眠と自律神経」
動画公開期間:2024年1月17日〜2024年 3月3日
③-1「神経・筋膜の機能解剖」
③-2「排便の運動学」
③-3「便秘の原因」
動画公開期間:2024年3月13日〜2024年4月28日
※自律神経セラピストBasicコースの概要や講座の内容につきましては、こちらからご確認ください。
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