つみたてNISAとiDeCoの専門FP

大学時代 テレビドラマのエキストラ・家庭教師→卒業後 地方銀行勤務→大学(財務・総務・…

つみたてNISAとiDeCoの専門FP

大学時代 テレビドラマのエキストラ・家庭教師→卒業後 地方銀行勤務→大学(財務・総務・企画部門)勤務→現在 NISA・iDeCo専門FP 金融機関のカモにならないお金の増やし方を啓蒙中。ホンネのNISA・iDeCoセミナー・保険を使わない教育資金の作り方セミナー等 1級FP

記事一覧

ドルコスト平均法(積立投資の基礎)

ドルコスト平均法ということばを聞いたことがありますか? アメリカの約7割の家庭がドルコスト平均法を使って資産作りをしています。日本でも最近、ドルコスト平均法を使…

株式に投資するか?債券に投資するか?

①株式に投資した場合、会社が儲かると配当が増え、その会社の株価が上がる。会社が儲からなかったら、配当が貰えず、株価が下がります。 ②債券に投資した場合、会社が儲…

債券(国債・社債)

債券というのは分かりやすく言えば 借金の証文と想像いただければと思います。 国債というのは、国(政府)がお金を借りた時に渡す借金の証文です。 社債というのは企業…

株式

株式を買う(投資する)というのは、会社(企業)の一部を買うということです。(株を買うと、会社の一部を所有したことになります) 次のようにイメージしてください。 …

投資信託の仕組み

投資信託とは簡単に言えば、株式や国債などの詰め合わせと思ってください。その投資信託という仕組みを使ってどうやってお金を儲けるか?それは以下のような方法です。 ①…

72の法則

72の法則をご存知ですか? 72÷金利(%)=お金が2倍になる年数です。 金利3%なら何年でお金が2倍になるか? 72÷3(%)=24(年) 金利3パーセントで24…

老後資金2000万円必要というのは本当か?

今後、年金の掛金を支払う若者がさらに減り、年金を受け取る高齢者がさらに増えることで、高齢者が受け取る年金額が減っていくのは確実なことです。さらに、世界人口の増加…

ジュニアNISA

ジュニアNISAは2023年に新規投資が終了となります。お子様がいらっしゃる方は今のうちに口座開設しておくのも良いかもしれません。 ジュニアNISAは次のようにイメージして…

つみたてNISA

「つみたてNISA」は長期・積立・分散投資し資産形成するための最も適した制度です。長期の資産形成にはつみたてNISAだけで十分と思えます。つみたてNISAでの新規の投資は現…

(一般)NISA

現在の(通常)NISAでの投資は2023年までとなっています。2024年からは制度がバージョンアップされます。(バージョンアップ予定の新制度は後ほどお話しますね) こんなイ…

NISA

NISA よく聞くことばですね. NISAを買いたいとか言われる方をよく聞きますが、 NISAというものは売ってません。 NISAという金融商品はありません。 NISAというのは制…

始めまして

生まれてはじめて、投資をはじめようとする人へ 私からお伝えしたいことを書いていきます。 はじめて投資をはじめようとする人は 銀行や保険来店ショップを訪れて相談さ…

ドルコスト平均法(積立投資の基礎)

ドルコスト平均法ということばを聞いたことがありますか?

アメリカの約7割の家庭がドルコスト平均法を使って資産作りをしています。日本でも最近、ドルコスト平均法を使って資産作りを始めてる方が増えています。

ドルコスト平均法というのは、小学生の算数が分かれば大丈夫です。

ドルコスト平均法は、毎回、決まった金額を投資し続けていく方法です。ただ、それだけです。

このシンプルな方法がとてもすごい効果が

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株式に投資するか?債券に投資するか?

①株式に投資した場合、会社が儲かると配当が増え、その会社の株価が上がる。会社が儲からなかったら、配当が貰えず、株価が下がります。

②債券に投資した場合、会社が儲かっても儲からなくても、金利が貰え、満期には元本が戻ってくる。

長期の視点では世界全体の状況は

さて、今、世界中でIT技術が急速に進歩し、優れた魅力的なサービスや物が早いスピードで出現していってます。さらに新興国を中心に人口が急速に増

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債券(国債・社債)

債券というのは分かりやすく言えば

借金の証文と想像いただければと思います。

国債というのは、国(政府)がお金を借りた時に渡す借金の証文です。

社債というのは企業(会社)がお金を借りた時に渡す借金の証文です。

(社債100万円を購入・10年満期・年利2%の社債を購入)

例えば100万円をある会社にお金を貸すこととします。条件は①10年後に100万円を返してくれること②毎年貸した額の2%の利

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株式

株式を買う(投資する)というのは、会社(企業)の一部を買うということです。(株を買うと、会社の一部を所有したことになります)

次のようにイメージしてください。

ある人が、会社をつくろうと考えました。

①会社をつくるのに100万円必要でした

②多くの人から少しずつお金を出してほしいので、100人の人に1万円ずつ出してもらい合計100万円を手にすることができました。

③Aさんは1万円出して株

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投資信託の仕組み

投資信託の仕組み

投資信託とは簡単に言えば、株式や国債などの詰め合わせと思ってください。その投資信託という仕組みを使ってどうやってお金を儲けるか?それは以下のような方法です。

①投資をしたい人から少しずつ集めたお金をひとつの大きな「かたまり」にします。

②お金を儲ける専門家に、そのお金の運用を任せます。

③その運用の専門家はさまざまな株式や国債・社債などを安い値段で買い、値段が高くなった時に売ったりしてお金を

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72の法則

72の法則をご存知ですか?

72÷金利(%)=お金が2倍になる年数です。

金利3%なら何年でお金が2倍になるか?

72÷3(%)=24(年)

金利3パーセントで24年複利運用すれば、

お金が倍になるということです。 

運用の世界では20年以上の長期投資では年平均5%も現実的には難しくないといわれています。金融庁発表の統計でもそう言われています。

72÷5(%)=14.4年

運用すれ

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老後資金2000万円必要というのは本当か?

今後、年金の掛金を支払う若者がさらに減り、年金を受け取る高齢者がさらに増えることで、高齢者が受け取る年金額が減っていくのは確実なことです。さらに、世界人口の増加で人間が生きていくのに必要な食料やさまざまな資源の争奪戦がさかんになり、物価の上昇の流れは変わらないでしょう。

将来の年金の受取額の減少+将来の物価上昇

麻生大臣が2019年6月に「老後資金は2000万円の準備が必要」と述べられました。

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ジュニアNISA

ジュニアNISAは2023年に新規投資が終了となります。お子様がいらっしゃる方は今のうちに口座開設しておくのも良いかもしれません。

ジュニアNISAは次のようにイメージしていただければと思います。

①0歳~19歳(口座を開設する年の1月1日現在)の方が口座開設できます。

②国からジュニアNISA口座という名前の袋をもらいます。

③その袋の中で毎年80万円まで株式や投資信託等に投資できます。

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つみたてNISA

つみたてNISA

「つみたてNISA」は長期・積立・分散投資し資産形成するための最も適した制度です。長期の資産形成にはつみたてNISAだけで十分と思えます。つみたてNISAでの新規の投資は現状2037年までとなっていますが、2042年まで新規投資できるようになる予定です。

こんなイメージもっていただければ、わかりやすいでしょう。

①国から「つみたてNISA」という名前の袋をもらいます。

②その袋の中で毎年40

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(一般)NISA

現在の(通常)NISAでの投資は2023年までとなっています。2024年からは制度がバージョンアップされます。(バージョンアップ予定の新制度は後ほどお話しますね)

こんなイメージもっていただければ、わかりやすいでしょう。

①国から(一般)NISA口座という名前の袋をもらいます。

②その袋の中で毎年120万円まで株式や投資信託等に投資できます。

③投資してから最長5年以内に、株式等を売って儲

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NISA

NISA

NISA よく聞くことばですね.

NISAを買いたいとか言われる方をよく聞きますが、

NISAというものは売ってません。

NISAという金融商品はありません。

NISAというのは制度です。

株式や投資信託などを投資するための口座が必要です。

従来からある課税口座とNISA制度に基づいてできたNISA口座です。

課税口座→株式や投資信託等で儲けがでると必ず税金がかかります。儲けたお金に

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始めまして

生まれてはじめて、投資をはじめようとする人へ

私からお伝えしたいことを書いていきます。

はじめて投資をはじめようとする人は

銀行や保険来店ショップを訪れて相談される人が

多いと思います。

「お金のプロ」と称する

ファイナンシャルプランナーに

相談するためですね。それも無料で

しかし、「ホンネ」で効果的に

お金を増やす方法は

そこでは教えてくえません。

その方法をこのNOTEに

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