見出し画像

【心の拠り所はたくさん持っておくといいと言うけど】自分をカウントしていない!!と気づいた話



心が疲れたり
折れたとき救ってくれる拠り所。

そんな拠り所って基本、
自分が好きな場所やものだと思うんです。

漫画だったり
音楽だったり
お布団の中だったり。

お一人お一人違うと思うのですが、
共通していることはあって。

それは、拠り所が一つだと
なくなったり機能しなくなったとき
心の負担が昇華されなくなってしまうということ。


だから、複数みつけて心の負担を分散させるのがいいと言われているのですが、



私……やっちゃってたんですよね……




自分を自分の拠り所にカウントしていなかった
───────────────


好きな漫画だったり
音楽だったり、動画配信者の方だったりと
拠り所はあるんです。


でも、
ぜーーーんぶ!外の世界のものだったんです。


自分を自分の拠り所にするということ自体
思いつかなかったし、考えもしなかった。

もしかしたら過去に助言をいただいていたかもしれない。

でも、
びっくりしている時点で完全に忘れてしまった
ことになるんですよね……。
聞いたこともない状態。ゼロ。
(それはそれで失礼だし最悪のパターン……😭)




「なんで自分を拠り所にするって思いつかなかったんだろう?」



うーん……



考えてみたらある仮説が出てきました。




欠点ばかりに目がいっていたから
────────────────




自分はまだこれができていない。
あの人より劣ってる。
もっとがんばらなきゃ。

自分の立ち位置を周りと比べることで
把握して、決めて、上を目指していたんです。
(もうこの時点で、自分の人生じゃなく他人の人生に合わせて生きていることになるのに😇)


自分のいいところじゃなく
隠してしまいたいところ
直したいところばかりに目をやっていたから


自分自身は拠り所にできる存在じゃない。
外にしか拠り所はない。


そう思い込んでいたのかなと。
無意識で。



とは言っても、
昔ほど自分を責めたり否定していませんが、
自分を下げる癖は完全に抜けていないのも
関係しているのかもしれません。 


自分の悪いところばかり見ていたり
自分を下げているのが当たり前と思っていたら
そりゃあ、良いところは見えないよねって話で。



見えないものは気づかない。



だから、
拠り所は外にしかないって当たり前化してしまっていた
のかなと思ったんです。




気づけるようになるために自分をもっと知る
────────────────


漫画が好きだったら
なんでその漫画が好きなのか?
どんなところが好きなのか?

なんでその動画配信者の方ばかり見るのか。



好きの更に奥にある「なぜ好きなのか」を見つけて気づくのが大切だと思うんです。

そもそも、
欠点ばかりに目が行ったり良いところが見えないのは視野が狭くなっているからで。

自分の視野、自分の世界が広がったら
周りの言葉に安易に傷ついたり、周りと比べても自分のチカラでストップをかけることができるようになるんです。


なぜなら、
「自分が感じたこと、思ったことが正しいとは限らない」
「もっと他の意味や考え方があるんじゃないか?」


今までは自分の中にある知識経験だけで
答えを見つけて完結させていたけど、
決断するのはまだ早い。と冷静になって対処することができるようになるから。


そうした積み重ねを一つ一つしていった先に


ここが自分の素敵なところじゃないのか?
自分って思いのほかできてる?


なんて、自分を好きになる部分に気づけるようになるんじゃないかなと思ったわけです。




さいごに
────


視野が狭いってつくづく損しているなって
気づいたのですが、

でも、これってなかなか気づけないし
自分のチカラで行動や意識を変えるのも大変だよねって改めて思いました。

コンフォートゾーンってそれだけ強力なので。
私も何度も戻ってきてしまいます。
安全だとわかっているから。

でも、その安全のなかに望む世界はない。
安全だけど息苦しい世界でもある。

そんな窮屈な世界を抜けるには
やっぱり、一歩ずつでも外に飛び出さなきゃ。



周りを優先してしまう方は、
自分のことになると少し不器用さんになってしまう。
周りの気持ちに敏感になるように
自分の気持ちにもう少し触れてみると
今より自分を好きになって、
手を繋いで未来へ歩いて行けるのかなと
今回の気づきで思いました。




最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌸



今回の内容と関連する記事はこちら▼











いいなと思ったら応援しよう!

ruka
これまで何度もみなさんの素敵な記事、スキに支えられてきました。「今」と向き合うみなさんのおかげで私はここまでこれた。これからは私も、自分の経験を通してみなさんに恩返しができたらいいなと思っています。

この記事が参加している募集