子どもをもつことは、死ぬ自由を失うこと
2024年5月13日(月)朝の6:00になりました。
子どもたちの声がなくなったら、この世がどんなに単調になるか考えたことある?
どうも、高倉大希です。
結婚してよかったことは、結婚について他者から言及されなくなったことだ。
作家の西加奈子さんが、こんなことをおっしゃっていました。
結婚が、人生を豊かにする。
結婚は、人生の墓場だ。
結婚については、様々な人が語っています。
そんな中でも唯一腑に落ちたのが、はじめに紹介した西さんの言葉でした。
子どもをもつことは、死ぬ自由を失うことだ。
作家のフランソワーズ・サガンさんが、こんなことをおっしゃっていました。
子どもは、親にとっての宝だ。
子どもが、かわいいと思えない。
子どもについては、様々な人が語っています。
そんな中でも唯一腑に落ちたのが、はじめに紹介したサガンさんの言葉でした。
結婚した両親によって、クローズドな環境下で子どもが育てられる。
当たり前のように行われていますが、冷静に考えるとおかしな話です。
あらゆる親は、子育ての初心者です。
子どもが生まれた瞬間から、コントロールできない他者との生活がはじまります。
そりゃあ、難しいに決まっています。
そりゃあ、大変に決まっています。
結婚における当たり前と、子育てにおける当たり前。
この二つの当たり前の中に、いびつさが凝縮されているような気がします。
結婚の先輩も子育ての先輩も、この世にはごまんといるはずなのに。
なんだか、不思議な話です。
結婚してよかったことは、結婚について他者から言及されなくなったことだ。
子どもをもつことは、死ぬ自由を失うことだ。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。