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いくら書くことが好きでも。。。

ここ1ヶ月ぐらい、明らかに咳と痰が増えた。
延命治療中の父のことで忙しくしていたこともあるが、私の病気(皮膚筋炎)の悪化が影響しているのではないかと思われる。

初めて読んで下さる方の為に書かせて頂くと、私は皮膚筋炎という膠原病(自己免疫疾患)を患っている。
皮膚筋炎は間質性肺炎を合併しやすく、私の最大の症状は、この間質性肺炎だ。
肺の壁が線維化している為、息がしにくくなり、咳と痰が出やすくなる。

去年の夏ぐらいから、ステロイドの薬を最少量にしている為、自分の体が思うように動かなくなってしまった。
そこへ来て、父の心不全による入院、入院後、数日で誤嚥性肺炎発症、人工呼吸器を付けて生死をさまよい、幸いにも人工呼吸器を外して生き延びたものの、急変すれば明日をも知れぬ状態。
栄養は経鼻経管栄養と高カロリーゼリーのみ、自立歩行不能。
しかしながら、そんな状態でも、今すぐ死ぬかもしれない状態を脱すれば、退院を余儀なくされる。

は~、なんとも切ない。
しかしながら、急患の方を多く診る為には、父のような状態であっても、転院をするのはやむを得ないことなのだ。
それはわかっているのだが、あまりにも、父のような状態の患者を受け入れてくれる病院が少ない。
これから高齢者がどんどん増える時代になっていくのに、病院もスタッフも足らなくて、満足なケアができるのだろうかと不安になる。

政治経済についてはよくわからないが、日本は高齢化社会に向けて、もっと医療と福祉の面に力を入れていくべきではないかと、痛切に思う。
明日は我が身といったことを、私は近年で思い知った。
風邪すらめったにひかなかった私が、大きな声では言えないが、〇〇〇ワクチンを接種後、膠原病発症、子宮内膜増殖症発症と、相次いで病気を発症した。

それに続くように、父が複数の疾患による影響で両目ほぼ失明、正月早々、心不全入院、危篤状態、寝たきりとなる。
私の心も体も付いていかないが、付いていかないとも言ってられず、ここまでやってきた。
あれだけ好きで書いてきた記事も、ここ1週間は書く気力がなかった。
書けるということは、幸せなことだったんだなぁと、今更ながらに感じた1週間だった。

少しばかり休養をしたおかげで、今日はなんとか書けそうな気がしたので、書いてみたが、相変わらず、重い内容になってしまったな、失礼、まあ、いつものことでしたね(*´σー`)エヘヘ



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