官房機密費 『大きな額は麻生太郎首相(当時)に相談をしていた。指示があるときもあった』 河村建夫 2008.09-2009.09 麻生太郎 自民党 日本 20231205

 2008年9月から2009年9月、麻生政権で官房長官を務めた河村建夫官房長官(当時)は、内閣官房報償費(官房機密費)は、月1億円ほど支出し、使い道は『大きな額は麻生太郎首相(当時)に相談をしていた。指示があるときもあった』としています。
 選挙向けの支出に関して、『陣中見舞いとして持って行くことがあった』、『官房長官として(応援に)呼ばれた際や、(自民党)総裁が(応援に)行かないといけないケース』としています。
 また、『野党対策とかの必要経費として(自民党の)国会対策委員会に渡した』としています。

https://twitter.com/asahi/status/1731623395299877068
朝日新聞(asahi shimbun)
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官房機密費「陣中見舞いにも」 河村建夫・元官房長官が明かす
https://www.asahi.com/articles/ASRD466MWRD4UTFK00T.html
7:36 PM Dec 4, 2023

https://www.asahi.com/articles/ASRD466MWRD4UTFK00T.html
官房機密費「陣中見舞いにも」 河村建夫・元官房長官が明かす [自民]:朝日新聞デジタル

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a173108.htm
内閣官房報償費に関する質問主意書
平成二十一年十一月二十四日提出
質問第一〇八号
内閣官房報償費に関する質問主意書
提出者  高市早苗
内閣官房報償費に関する質問主意書
 鳩山由紀夫内閣総理大臣が代表を務める民主党は、過去に、衆議院本会議や党首討論(国家基本政策委員会)における鳩山代表ご自身の発言によって、「内閣官房報償費の必要性」を否定するとともに、当時の内閣総理大臣に対して「使途の公開」を求めてきた。
 ところが、鳩山内閣発足後は一転して、内閣官房報償費を「必要なもの」として予算計上したばかりではなく、鳩山内閣総理大臣は「内閣官房報償費の存在すら承知していない」旨の発言を行い、平野官房長官は使途の公開を否定するなど、これまでの民主党の主張からは著しい変節が見られる。これは、国民の負託を軽視した行為であると断じざるを得ない。
 また、内閣官房報償費をめぐる平野官房長官の発言が二転三転したことも、内閣への信頼を失わせるものである。
 右の点を踏まえ、次の事項について質問する。
一 内閣官房報償費の「必要性」について
 鳩山内閣総理大臣は、平成十三年二月五日、衆議院本会議の代表質問で、内閣官房報償費の必要性について、「五十五年体制の政治的遺物で、官邸が持つ必要性はなくなった」と発言している。
 また、岡田外務大臣は、民主党政調会長だった平成十三年二月の記者会見で、「官房機密費(内閣官房報償費)は、細川内閣の時にやめるべきだった。こういうものは政権が変わった時しか変えられない。当時の官房長官の責任だ」と発言したと報じられている。
 ところが、鳩山内閣総理大臣は、平成二十一年十一月十九日には、記者団に対して、「国益に資するために使わせていただく貴重な資金だ」と発言したと報じられている。
 また、平野官房長官は、平成二十一年十一月二十日の記者会見で、「必要だという認識の上に立って予算計上した」、「貴重な税金なので、国益のために支出させていただく」と発言している。
 右の点を踏まえ、次の質問をする。
 ① 鳩山内閣総理大臣は、内閣官房報償費について、「五十五年体制の政治的遺物で、官邸が持つ必要性はなくなった」とした平成十三年二月五日の発言を撤回されるのか。
 ② 撤回されるとしたら、内閣官房報償費の「必要性」について、鳩山内閣総理大臣の認識が変わった時期はいつか。
 ③ 鳩山内閣総理大臣が「五十五年体制の政治的遺物」と表現していた内閣官房報償費を予算計上するに至った理由は何か。
 ④ 岡田外務大臣は、現在も、内閣官房報償費は廃止するべきものだと考えているか。
 ⑤ 岡田外務大臣が、平成十三年二月当時と同じように、「官房機密費(内閣官房報償費)は、細川内閣の時にやめるべきだった。こういうものは政権が変わった時しか変えられない。当時の官房長官の責任だ」と考えておられるのであれば、まさに今が「政権が変わった時」であり、「官房長官の責任」で廃止する好機である。内閣の一員として、閣議や閣僚懇談会などの場において、平野官房長官に対して内閣官房報償費の廃止を進言したか。または、その予定はあるか。ないとしたら、その理由は何か。
 ⑥ 鳩山内閣総理大臣や平野官房長官が内閣官房報償費を使って守ろうとしている「国益」とは、何か。
 ⑦ 鳩山内閣総理大臣は「国益に資するために使わせていただく」と発言されたが、国益に資する使い道とは、例えばどういうものか、例示を求める。
二 内閣総理大臣自らの国民に対する説明義務について
 鳩山内閣総理大臣は、平成十三年二月五日、衆議院本会議の代表質問で、「森首相は、機密費(内閣官房報償費)のあり方と使い道を国民に説明する義務がある」と発言している。
 ところが、平成二十一年十一月五日、記者団に対して、「国民にすべてをオープンにすべき筋合いのものと思っていない」、「官房長官から『自分に任せてもらいたい』と言われているので、一切この問題には触らないようにしていきたい」と発言したと報じられている。
 右の点を踏まえ、次の質問をする。
 ① 鳩山内閣総理大臣は、内閣総理大臣自らが、内閣官房報償費の使い道について国民に説明する義務があるとした平成十三年二月五日の発言については、撤回されるのか。
 ② また、撤回されるとしたら、その理由は何か。
三 内閣官房報償費の「使途の公開」に関する鳩山内閣総理大臣の考え方について
 鳩山内閣総理大臣は、内閣官房報償費の使途公開について、平成十三年六月二十日の国家基本政策委員会合同審査会では、「調査、解明、私たちにやらせていただきたい。私たちなら、三日間あれば、この問題、解決してみせます」、「機密費(内閣官房報償費)に関しては、徹底的に情報の公開を求めていきたいと思います」と発言された。
 ところが、平野官房長官は、平成二十一年十一月十九日の記者会見では、具体的な使途の公表については否定し、公表できない理由を「先方との関係で、適切な情報提供が可能でなくなるなら、国益や政府の諸活動に障害が出る恐れがある」とした。また、十一月二十日の記者会見では、「まずは一年間、私が責任を持って判断し、年度が終わった時に、公開できるものなのかどうかを含めて考えたい」と発言している。
 右の点を踏まえ、次の質問をする。
 ① 平成十三年六月二十日の国家基本政策委員会合同審査会で鳩山内閣総理大臣が発言された「調査、解明、私たちにやらせていただきたい。私たちなら、三日間あれば、この問題、解決してみせます」という言葉について、具体的には何を「調査、解明」するつもりだったのか。また、「この問題」とは、具体的に何だったのか。そして、何がどのような状態になれば、問題が解決されたと言えるのか。
 ② 平成十三年六月二十日の国家基本政策委員会合同審査会で、鳩山内閣総理大臣は、「機密費(内閣官房報償費)に関しては、徹底的に情報の公開を求めていきたいと思います」とも発言されたが、徹底的に公開を求めるとした情報の範囲は、具体的に何と何だったのか。
 ③ 既に鳩山内閣の発足から二ヶ月以上が経過しているが、鳩山内閣総理大臣は、「私たちなら、三日間あれば、この問題、解決してみせます」という発言については、撤回されるのか。
 ④ 平野官房長官は、内閣官房報償費の使途の公開の是非については一年間をかけて判断する旨の発言をされている。問題の解決に要する期間が、鳩山内閣総理大臣が主張しておられた「三日間」から「一年間」に大幅に変更された理由は何か。
 ⑤ 鳩山内閣総理大臣が代表を務めておられる民主党は、野党だった時に、官房機密費流用防止法案を国会に提出している。政権交代が実現した今、法案を成立させる絶好の機会が到来していると思うが、本法案を国会に再提出する考えはあるか。
 ⑥ 官房機密費流用防止法案の提出予定がないとすれば、それはいかなる理由によるものなのか。
 ⑦ 官房機密費流用防止法案の提出予定がないとすれば、民主党が今後下野をしたとしても、本法案を国会に提出する考えはないものと理解するが、どうか。
四 内閣官房報償費の「使途の公開」に関する岡田外務大臣の考え方について
 ① 平成十四年二月十二日の衆議院予算委員会において、当時、予算委員会委員であった岡田外務大臣は、内閣官房報償費の使途公開に関し、外務省報償費がすべて大臣決裁になったことをとらえて、「できないような使い道をたくさんしているからできないわけでしょう。そこにもう少しきちんとメスを入れるという、そういう考え方はないんですか」との発言を行っている。現在も、この考え方に変更はないか。
 ② 岡田外務大臣は、平成十四年二月十二日の衆議院予算委員会で、田中前外務大臣(当時)の発言を引用して、「総理は総裁候補だったときは機密費(内閣官房報償費)を批判したが、機密費を管理、使用する立場になったら機密費に対する態度が突然変わった」として、当時の小泉首相を批判している。この批判内容は、まさに現在の鳩山内閣総理大臣の変節に該当すると思うが、どう考えているか。
 ③ 岡田外務大臣は、外務省報償費の使途は、全て公開するべきだと考えるか。その理由は何か。
五 内閣官房報償費の「使途の公開」に関する原口総務大臣の考え方について
 ① 平成十四年一月二十八日の衆議院予算委員会において、当時、予算委員会委員であった原口総務大臣は、内閣官房報償費や外務省報償費について、当時の津島雄二予算委員長に対し、「誠意を持って国民に対する説明責任を果たすよう、御注意をいただきたい」との発言を行っている。原口総務大臣は、前記した本年十一月五日の鳩山首相の発言や十一月十九日及び十一月二十日の平野官房長官の発言をもって、鳩山内閣が内閣官房報償費に関して国民への説明責任を果たしたものと考えるか。
 ② 仮に、現状をもって鳩山内閣が国民に対する説明責任を果たしていると考えておられるならば、過去の原口総務大臣の発言から大きく変節したことになると思う。変節した理由は何か。
六 内閣官房報償費の支出にあたっての「領収書の必要性」等について
 平成十四年二月十二日の衆議院予算委員会において、当時、予算委員会委員であった岡田外務大臣は、内閣官房報償費の支出に関して、「全然何に使ったかわからない、全部官房長官が領収書もとらずに勝手に決める、それはやはり私は民主主義国家としておかしいんじゃないか、そういうふうに思います」と発言している。
 内閣官房報償費の支出にあたっての領収書については、平野官房長官が、平成二十一年十一月二十日の記者会見で、「領収書が取れないものがかなりあると思うし、取ることで必要な情報が取れないこともあり得る」と発言している。
 右の点を踏まえ、次の質問をする。
 ① 岡田外務大臣は、現在も、内閣官房報償費の支出にあたっては領収書が必要だと考えるか。
 ② 岡田外務大臣が、領収書が必要ではないと考えるのであれば、その理由は何か。
 ③ 岡田外務大臣が、領収書が必要だと考えるのであれば、平野官房長官に対して領収書をとるべきであることを進言したか。または、その予定はあるか。予定がないとしたら、その理由は何か。
 ④ 「全部官房長官が領収書もとらずに勝手に決める、それはやはり私は民主主義国家としておかしいんじゃないか」という問題意識を持っておられた岡田外務大臣は、内閣官房報償費の使途を官房長官が勝手に決めることについて、改善するべきだと考えるか。
 ⑤ 岡田外務大臣は、「民主主義国家として相応しい内閣官房報償費の在り方」とは、いかなるものだと考えるか。
 ⑥ 岡田外務大臣は、外務省報償費の支出にあたっては、領収書が必要だと考えるか。その理由は何か。
七 平野官房長官が内閣官房報償費の存在を認識した時期等について
 平野官房長官は、平成二十一年九月十七日の記者会見において、内閣官房報償費について、「そんなのあるんですか。全く承知していません」、「私自身はその部分については説明を受けていない」と発言された。
 ところが、十一月五日の記者会見では、一転して内閣官房報償費の存在を認め、河村前官房長官から事務引継ぎが行われ、その際に内閣官房報償費についても引き継がれたことを認めている。
 右の点を踏まえ、次の質問をする。
 ① 平野官房長官が、河村前官房長官から内閣官房報償費について引継ぎを受けたのは、九月十七日の記者会見より前か、記者会見より後か。
 ② 仮に記者会見より前に引継ぎが行われていたとすると、平野官房長官は、記者会見という公式の場で事実と異なる発言を行ったことになり、政府の要職にある者として、あるまじき行為である。九月十七日の記者会見では虚偽を述べたことを認められるのか。
 ③ 平野官房長官は、平成二十一年十一月十九日の記者会見では、鳩山政権発足後、九月と十月の二回に分けて合計一億二千万円の内閣官房報償費を自らの決裁で内閣府に請求し、受け取っていたことを明らかにしているが、平野官房長官が初めて内閣官房報償費の存在を知った日時と、内閣官房報償費の請求方法について知った日時は、それぞれいつか。また、それぞれについて、誰から説明を受けて知ったのか。
 ④ 本年九月と十月に、内閣府に対して内閣官房報償費を請求した際、同月に請求しておくべき具体的な使途を想定した上で請求をしたのか。
 ⑤ 仮に、具体的使途を想定しないで内閣官房報償費を請求したとすると、合計一億二千万円という請求金額を決めた根拠は何か。
八 鳩山内閣総理大臣が内閣官房報償費の存在を認識した時期等について
 ① 鳩山内閣総理大臣は、平成十三年六月二十日の国家基本政策委員会合同審査会において、内閣官房報償費について、「調査、解明、私たちにやらせていただきたい。私たちなら、三日間あれば、この問題、解決してみせます」と、明らかに「内閣官房報償費の存在を前提とした発言」をしていた。ところが、内閣総理大臣就任後の平成二十一年十一月五日には、記者団に対して、「官房機密費(内閣官房報償費)があるのかどうかも存じていない状況で、官房長官から『自分に任せてもらいたい』と言われているので、一切この問題には触らないようにしていきたい」と、一転して、「内閣官房報償費の存在すら知らないという立場での発言」をしている。平成二十一年十一月五日の発言は虚偽であったのか。
 ② 鳩山内閣総理大臣が「内閣官房報償費」というものの存在を初めて知った年月日はいつか。
九 鳩山政権における内閣官房報償費の「定義」について
 ① 鳩山政権において、内閣官房報償費とはどのようなものであると定義するのか。
 ② 前記の定義について、民主党が政権にある限り、変更はないか。
 右質問する。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a151019.htm
内閣官房報償費の目的に関する質問主意書
平成十三年二月十三日提出
質問第一九号
内閣官房報償費の目的に関する質問主意書
提出者  金田誠一
内閣官房報償費の目的に関する質問主意書
 内閣官房報償費の目的に関し政府の見解をただすために以下質問する。
一 内閣官房報償費に関連し以下の点を明らかにされたい。
 1 「各項に定める目的」(財政法第三十二条)を明らかにされたい。
 2 出納管理事務規程第一条で定める資金前渡官吏が存在すれば、その官職を明らかにされたい。
 3 同事務規程第十条で定める「必要な事項」を明らかにされたい。
 4 会計法第十三条第二項に基づいて他の各省各庁所属の職員に支出負担行為に関する事務が委任された事例があるかを明らかにされたい。
 5 同法第十七条に基づく資金前渡は認められているのか。
 6 同法第二十二条に基づく前金払又は概算払は認められているのか。
 7 同法第二十三条に基づく「渡切を以て支給すること」は認められているのか。
 8 予算決算及び会計令第五十五条で定める前渡資金の繰替使用は可能か。
二 内閣官房報償費に係る支出負担行為に関連して以下の点を明らかにされたい。
 1 その全部又は一部について会計法第十三条の三に基づく認証が行われているのか否か。
 2 右の認証が行われていないのであれば、その理由。
三 平成十二年度において内閣官房報償費に係る支出官が作成した支出済額報告書(予算決算及び会計令第六十四条)の内容を明らかにされたい。また明らかにできない場合はその法令上の根拠を明らかにされたい。
四 官房報償費の取扱責任者は内閣官房長官とのことであるが、このことを定めた法令の条項を明らかにされたい。
五 聞くところによると内閣官房報償費の会計検査に関しては計算証明規則第十一条(特別な事情がある場合の計算証明)の適用を受けているとのことであるが、「この規則の規定と異なる取扱」の具体的な内容を明らかにされたい。
 右質問する。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b151019.htm
衆議院議員金田誠一君提出内閣官房報償費の目的に関する質問に対する答弁書
平成十三年三月十六日受領
答弁第一九号
  内閣衆質一五一第一九号
  平成十三年三月十六日
内閣総理大臣 森喜朗
       衆議院議長 綿貫民輔 殿
衆議院議員金田誠一君提出内閣官房報償費の目的に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員金田誠一君提出内閣官房報償費の目的に関する質問に対する答弁書
一の1について
 内閣官房の報償費は、内閣官房一般行政に必要な経費として歳出予算に計上されている。
一の2について
 内閣官房の報償費に係る資金前渡官吏は、内閣府大臣官房会計課用度・給与担当課長補佐である。
一の3について
 出納官吏事務規程(昭和二十二年大蔵省令第九十五号)第十条の規定に基づき財務大臣と協議して定めた「必要な事項」はない。
一の4について
 内閣官房の報償費に係る支出負担行為に関する事務を他の各省各庁所属の職員に委任したことはない。
一の5について
 内閣官房の報償費については、支出に関する事務を電子情報処理組織を使用して処理する場合における予算決算及び会計令等の臨時特例に関する政令(昭和五十五年政令第二十二号)第六条第二号の規定に基づき、資金の前渡を行っている。
一の6から8までについて
 内閣官房の報償費は、国の事務又は事業を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務と状況に応じその都度の判断で最も適当と認められる方法により機動的に使用される経費であることから、取扱責任者の請求に基づき、取扱責任者に対して支払われており、前金払、概算払、渡切費の支給及び前渡資金の繰替使用が行われることはない。
二について
 内閣官房の報償費は、国の事務又は事業を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務と状況に応じその都度の判断で最も適当と認められる方法により機動的に使用される経費であることから、取扱責任者の請求に基づき支出されており、支出負担行為の認証を行う必要はないと判断している。
三について
 支出済額報告書に記載される事項については、内閣官房の報償費の具体的な使途等にかかわるものであり、公にすることによって、行政の円滑かつ効果的な遂行に重大な支障を生ずるおそれがあるため、明らかにすることは差し控えたい。
四について
 内閣官房の報償費の「取扱責任者」は、事実上の呼称であり、これに関する法令の規定はない。
五について
 内閣官房の報償費については、計算証明規則(昭和二十七年会計検査院規則第三号)第十一条の規定に基づき、会計検査院の承認を経て、次のような取扱いを行っている。
 すなわち、取扱責任者に対する支出決議書及び取扱責任者の領収証書並びに支払明細書を会計検査院に提出し、役務提供者等の請求書、領収証書等の書類については、会計検査院から要求のあった際に提出することとしている。

・『五輪招致に関する発言は一切しません』 馳浩石川県知事 2023.11.22
・『当時総理だった安倍晋三さんから、“国会を代表してオリンピック招致には必ず勝ち取れ”と。“馳、金はいくらでも出す。官房機密費もあるから”、それでIOC委員のアルバム作ったんですよ。1冊20万円するんですよ』 馳浩石川県知事 2023.11.17
・『個別具体的な使途に関して答えは差し控える』 松野博一官房長官 2023.11.20

https://twitter.com/nikkan_gendai/status/1726868969670217873
日刊ゲンダイDIGITAL
@nikkan_gendai
#馳浩 石川県知事が東京五輪招致をめぐり、 機密費を使ってIOCの委員に贈答品を渡したと発言した問題。同氏は「私自身の事実誤認もある発言であり、全面的に撤回した」と釈明していましたが、馳氏のブログ「はせ日記」にはしっかりと“証拠”が残っていました。
https://nikkan-gendai.com/articles/view/sports/332365
#日刊ゲンダイ
4:43PM 2023.11.21

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/332365
五輪招致“黒い工作”疑惑の馳浩知事「機密費でアルバム作成」全面撤回もブログに“証拠”しっかり|日刊ゲンダイDIGITAL

https://twitter.com/kyodo_official/status/1727243286455456183
共同通信公式
@kyodo_official
馳氏発言「ブログと符号」 - 立民追及、五輪に機密費
https://nordot.app/1099975782343721241?c=39550187727945729
馳氏発言「ブログと符号」 立民追及、五輪に機密費 | 共同通信
5:31PM 2023.11.22

https://www.tokyo-np.co.jp/article/291650
馳氏発言「ブログと符号」 立民追及、五輪に機密費:東京新聞 TOKYO Web

https://twitter.com/tokyonewsroom/status/1727248070256234743
東京新聞編集局
@tokyonewsroom
馳浩知事、五輪招致で「想い出アルバム作戦」 ブログにはっきり 「機密費で1冊20万円」発言と一致?
東京新聞 TOKYO Web
5:50PM 2023.11.22

https://www.tokyo-np.co.jp/article/291436
馳浩知事、五輪招致で「想い出アルバム作戦」ブログにはっきり 「機密費で1冊20万円」発言と一致?:東京新聞 TOKYO Web

https://ameblo.jp/hase-hiroshi/entry-11503851369.html
エイプリフール~4月1日scene2~ | はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba
15時20分、官邸へ。
菅官房長官に、五輪招致本部の活動方針を報告し、ご理解いただく。
・ 駐日大使館ごあいさつ訪問
・ 国際会議出席
・ 国際的なロビー活動
・ ともだち作戦
・ 想い出アルバム作戦
・・・・などなど。
「安倍総理も強く望んでいることだから、政府と党が連携して、しっかりと招致を勝ち取れるように、お願いします!」
と発破をかけられる。

https://hase-hiroshi.org/
はせ浩(馳浩)公式サイト

https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1726511872428613888
小沢一郎(事務所)
@ozawa_jimusho
石川・馳知事の「機密費」発言 松野官房長官「お答え控える」
この2年間この官房長官からは国民にしっかりと説明しようという意識が全く感じられない。読み上げか、はぐらかしか、説明拒否のいずれか。本件は、金で五輪を買ったという重大な疑惑であり、真相解明は不可欠。
5:04PM 2023.11.20

https://www.youtube.com/watch?v=46k7uMhFBNc
馳知事「政府の機密費を使って贈答品を渡した」発言 松野官房長官「個別の使途の答えは控える」|TBS NEWS DIG - YouTube
2023.11.20
石川県の馳浩知事が、国際オリンピック委員会=IOCの委員に「政府の機密費を使って贈答品を渡した」と発言し、後に撤回した件をめぐり、松野官房長官は、官房機密費の「個別の使途に関して答えは差し控える」と述べました。
石川県 馳浩 知事
「当時総理だった安倍晋三さんから、“国会を代表してオリンピック招致には必ず勝ち取れ”と。“馳、金はいくらでも出す。官房機密費もあるから”、それでIOC委員のアルバム作ったんですよ。1冊20万円するんですよ」
馳知事は今月17日、東京オリンピック・パラリンピックの招致活動の際に、開催都市決定の投票権を持つIOCの委員に対し、機密費で贈答品を渡したと発言しました。
松野博一 官房長官
「お尋ねの馳知事の発言については、同日、“誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する”として、知事が発言そのものを撤回されているものと承知しています」
松野官房長官はこのように述べたうえで、官房機密費の「個別具体的な使途に関して答えは差し控える」としましたが、野党側はあすからの予算委員会で追及する方針です。

https://jp.reuters.com/article/idJP2023022201001177
電通や博報堂など6社立件へ | Reuters
東京五輪・パラリンピックの事業を巡る談合事件で、東京地検特捜部が独禁法違反(不当な取引制限)の罪で、広告最大手電通や広告業界2位の博報堂など6社を立件する方向で検討していることが22日、関係者への取材で分かった。

https://twitter.com/news_postseven/status/840570784477302784
NEWSポストセブン
@news_postseven
劣等感あった安倍昭恵さん、どん底から自由奔放になるまで
http://news-postseven.com/archives/20170311_500772.html
昭恵夫人は専門学校卒。電通もすぐ寿退社で、学歴や職歴のコンプレックスが。
#安倍総理 #安倍昭恵 #出逢いは原宿のパブ #30以上遅刻
11:31PM 20170311

https://www.news-postseven.com/archives/20170311_500772.html
劣等感あった安倍昭恵さん、どん底から自由奔放になるまで|NEWSポストセブン
1962年、森永製菓創業家の長女として生まれた。ミッションスクールの聖心幼稚園に入園した後、聖心女子学院の初等科、中等科、高等科と進み、聖心女子専門学校を卒業後は電通に入社。

https://twitter.com/news_postseven/status/850639371938213888
NEWSポストセブン
@news_postseven
安倍昭恵さん、その生い立ち、安倍首相との交際から結婚まで
http://news-postseven.com/archives/20170408_508348.html
学生時代の昭恵さんは「おっとりとした目立たない子」。今の性格に変化したきっかけは?
#安倍晋三 #アッキー #出逢い #結婚 #森友学園
午後6:20 · 2017年4月8日

https://www.news-postseven.com/archives/20170408_508348.html
安倍昭恵さん、その生い立ち、安倍首相との交際から結婚まで|NEWSポストセブン
高校ではゴルフ、テニス、スキーなどスポーツに熱中。ただ、本人も公言するように「勉強が大嫌い」。教師から内部進学でも大学には行けないと言われ、聖心女子専門学校に進んだ。卒業後は電通に入社した。

#官房機密費 #麻生太郎 #首相 #河村建夫 #官房長官 #高市早苗 #森喜朗 #2008 #2009 #麻生 #自民党 #日本 #20231205 #政権 #内閣官房報償費 #機密費 #1億円 #支出 #使い道 #選挙 #応援 #総裁 #野党 #対策 #必要経費 #国会対策委員会 #陣中見舞い #安倍晋三 #松野博一 #官房長官 #岸田文雄 #菅義偉 #自民党 #国会 #オリンピック #招致 #IOC #馳浩 #石川県 #知事 #日本 #20231122 #20231121 #20231120 #小沢一郎 #安倍昭恵 #電通 #博報堂 #パラリンピック #談合 #東京地検特捜部 #独禁法違反 #独占禁止法 #違反 #不当な取引制限
#fictitiousness #2023

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