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育ちにトラウマのある大人が子供を持つこと・幸せな家庭を築くこと

最近吉川ひなのさんのYouTubeを観始めました。

ハワイの自然に溶け込んだヘルシーライフ、素敵だなぁ〜♡と楽しませて頂いていたのですが、本日鑑賞させて頂いた動画はモデルMieさんとのご対談。

ひなのさんのご自宅でラフにお話しされていて、ヘアスタイルやスキンケアの話から始まり、トピックは中盤から{子育てについて}に。

完璧な親・家庭は存在しないとした上で、

・育ちの影響から出来上がるセルフイメージと問題
・子供に自己肯定感と自信を与えるため出来ること
・大人に余裕がない時の愛の伝え方、工夫

についてお話されていました。

(YouTube挿入方法がわからず、、後から調べてここに載せます)

育ちにトラウマのある大人が子供を持つこと・幸せな家庭を築くこと

ひなのさんは子育てを通して、育ちのトラウマから来ている自分自身の問題・影響を深く自覚し、子供には良い教育が出来るよう・沢山の愛を与えられるよう、強く意識しながら子育てをされているそうです。

私の場合は30近い今、10年前からクリスチャンとして信仰的に歩んでいく中で、本や周りの人達の力もお借りしながら、育ちから来ている悪い影響の多くを克服出来たように思っています。

然しながら未だ克服出来ていない影響というのも根強く、その中でも特に大きいのは、子供を持つことに前向きになれない気持ち・抵抗感

「愛する夫との間に子供が居たらきっともっと素晴らしい。自分がしてもらえなかったことを子供に沢山してあげたい。」と思う反面、

「自分の様な育ちをした人間にまともな子育てが出来るのか?子育てをする中で自分自身が潰れてしまわないか?」 等という疑念が拭えないのです。

なのでひなのさん達のように、

意識的に自分自身のマインドを変えることに努め、現在思いやりを持って美しく明るく生きながら子育てをしている人達が居ること・そして彼等はその報いも得て家族仲睦まじいこと。

この現実が存在することはとても大きな希望となります。

まずはマインドを変えていく

今回吉川ひなのさんとMieさんのお話を聴いて。

状況を目の前にした場合の参考となったのは勿論のことですが、

私の場合今の時点ではまず、自分自身の心を癒しつつ、「家族」に対して持っているマインド・イメージをもっと前向きな方向に変えていく必要があるのかな。と思いました。

子供を産むのか / 産めるのか / 育てられるのか等という、とても大事だけれど抽象的なことを、“今ある自分と環境という状態”の中で想像し悩む前に、

「過去がどうであれ 子供の有無がどちらであれ、自分は良い方向に変わっていける。自分達次第で素晴らしい家庭・未来を創っていける。」という志を持てるようになること。

この先専門家のカウンセリングを受けることも本格的に考えたいですし、

ひなのさんのように、特に【後天的に自らと自らの関わる人生を愛で変革した方達】から、これからもどんどん学んでいきたい。

プレッシャーを持たず、焦らずに。

そんな風に思いました。

とても大きな収穫でした。

無垢であろうと努め、まっすぐに見ようとせよ。 平和な人には未来がある。
- 詩編 37:37

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