起こった出来事をコントロールしようとしない
数日前のスリップ事故の後。
私は、事故が悪いこと、どんどん起こっている出来事が面倒なことになってる気がしていた。「なんでこんなことが起こるの!」と嫌気がさしていた。
「なんとかしないと」と、解決の出口を探して、自分を守る手段を模索して、出来事をコントロールしようとしていた。
ハッ!として、自分を俯瞰する。
コントロールしようとするから、なんとかしようとするから、自分を守ろうとするから、辛くて苦しいのだと、気づく。
起こった出来事、そして今起きている出来事は、ただ起きているだけ。それを俯瞰する、流れていくのを眺める。
コントロールする必要もない。なんとかしようとする自分を手放す。
自分を守る必要もない。だって出来事で、私は傷つかない。いつだって自分を傷つけるのは、自分自身の捉え方や思考だけ。
起こった過去の出来事、起こっている今の出来事。それらを握りしめている手をそっと手放す。
そんなことに気がついて、手放して、気が付けばまた出来事をコントロールしようとしたり、自分を守ろうとする自分自身に気づいて、また手放して、、、を繰り返す。
どんなことが起きても大丈夫、私の中は安心安全。
川の流れを眺めるように、起こっている出来事も、一歩引いて眺めよう。
そんなことに気がついた今日。
スリップ事故は日々私に気づきをもたらしてくれる。
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