安心安全な場所をもつこと
事故の後から、周りの人たちのありがたさに改めて気づく。
事故の後、人に対して、怖くなったり、悲観したり、戦闘モードになったりしてた。
私の今、周りに居てくれるひとたち、職場も、友人も、シェアハウスのメンバーも、家族も、穏やかに私の話を聞いてくれた。いつだってかけてくれる言葉は、優しくて暖かくて愛が溢れていた。
思いを表出できる、話を聞いてくれる、自分にとっての安心安全な場が、いくつもあるって幸せだな、と気づいた。
今までオンラインで、本当にわかり合うことや関係を築くことは難しいんじゃないか、と思っていたけれど、今となっては、オンラインも、私にとっては安心安全の場がいくつかある。
なにを口に出したって、そのまんま受け入れてくれて、ジャッチしない。笑ってくれて、どんどん聞いてくれる。話しているだけで解放されて、自分が癒されていく。
その場では、好かれたいとも、思わない。他人の目なんて気にしなくて良い場。
自分を取り繕わなくたって、どんな自分も受け入れてくれる、そばにいてくれる。
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あなたにそんな自分も表現する場がありますか?
自分には安心安全な場所があると気づけていますか?
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私は、事故で改めて周りのありがたさに気づいて、「自分が何者であるか」「どんなことを成し遂げるか」よりも、「自分にとって安心安全の場がある」ということが、何よりも人生にとって大切じゃないか、と気づいた。
そして私も誰かにとって、安心安全の場でありたいと、心から願った。
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