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思考の記録

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私の頭の中と彼の頭の中
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名前が付かない苦しみ

名前が付かない苦しみ

これまでの記事で何度も書いているので、私が何かしらの精神疾患を抱えていると考えている人は多いと思う。
確かに、精神的に健康か不健康かと言われれば、不健康に思えるような思考や行動もある。
しかし、私は正確にこの病気ですと証明してくれるような材料は何も持っていない。
要するに、私はある病気ですと診断されたことはないと言うことだ。
もちろん、今まで病気だと言うように書いてきたのがまったくの嘘であるわけで

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ねこ語を使えたら

ねこ語を使えたら

希死念慮や人生の残酷さに苛まれているとき、ふと、いつまで耐えられるのだろうかと思う。
何年も耐えてきたが、いつか耐えきれずに、大切な人を残して遠くへ行ってしまうのではないか、と思うことがある。
そういう時に考えるのだ。
遺書を書いておこうかな、と。

これまでも衝動的に死のうとしてしまうことがあり、高校時代は学校が責任を問われることがないように、スマホのメモに、誰のせいでもないです、自分が弱いから

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希死念慮と夢

希死念慮と夢

死にたいと毎日のように思っていた。
学ぶことが好きなのに、数学が好きなのに希死念慮が頭をもたげ、いつも私から楽しみを奪っていった。
生きたいと強く思ったこともあった。
それは世の中に溢れるまだ知らないことを知りたいと思ったから。
知りたい学びたいという思いで生かされてきた。
大学一年目に重度のうつ病になり、急性期は勉強はおろか、声を発することも、目を開けることも辛かった。
文章が文字の羅列にしか見

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その後をどうやって生きていけばいいのだろうか

研究者になりたい。でも自分には才能がない。だから人一倍努力しなければいけない。今の状態では、研究者を目指していますなんてとても言えたもんじゃない。もっともっと頑張らなきゃ。そう思った途端、恐怖で指先が痺れるような感覚に襲われる。浪人していたとき、阪大に入るためならどんな苦しさも厭わないと思っていた。それでも自分は何も掴めなかった。

研究者になるためには、もっと努力しなければならない。でも、再発が

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精神疾患に侵されつつある人の頭の中

医学的に精神疾患があるかどうかは分からないが、以下の文章を読んで頂ければきっと著者は狂人に違いないと納得いただけるはずです

全人類に対しての僕の考えを箇条書きに述べます

•公共の場で一般に騒ぐことは犯罪
•公共の場で一般に大声を出すことは犯罪
•一般教養などの学問を全般的に学ぶ義務がある
•ポイ捨ては重犯罪
•酒、煙草、風俗店、髪を染める、ピアスには特別に税金を課す必要がある
•遊園地を廃止

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