第202回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第3週)
【第202回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第3週)】
今週のランキングは「すずめの戸締まり」VS「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」VS「ある男」。
「すずめの戸締まり」のV2か?
「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」のV1か?
「ある男」の初登場1位か?
また、「ザ・メニュー」、「ザリガニの鳴くところ」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年11月19日~11月20日
1位 「すずめの戸締まり」11億4700万円
2位 「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」1億5400万円
3位 「ある男」9100万円
4位 「ONE PIECE FILM RED」7981万円
5位 「カラダ探し」4103万円
6位 「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ」3721万円
7位 「ザ・メニュー」3468万円
8位 「ザリガニの鳴くところ」3080万円
9位 「RRR」2296万円
10位 「土を喰らう十二ヵ月」1910万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「すずめの戸締まり」が週間興行収入11億4700万円を記録し、2週連続首位を達成。
新作映画では「ある男」第3位、「ザ・メニュー」第7位、「ザリガニの鳴くところ」第8位。
週間興行収入1億円超は2作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「すずめの戸締まり」VS「母性」VS「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」。
「すずめの戸締まり」興行収入40億円達成。
「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」世界興行収入5億ドル達成。
「ザリガニの鳴くところ」世界興行収入1億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象51週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。
【ランキング詳細】
「すずめの戸締まり」は初登場から2週連続1位を維持。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
「天気の子」(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2022年映画興行収入ランキング第11位。
2週連続週間興行収入10億円超を記録。
興行収入100億円に向けて好スタートを記録。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約13億8600万円
2週目 約11億4700万円
観客動員299万0000人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入41億5000万円を突破。
「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」は初登場から2週連続2位を維持。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)シリーズ第30作目。
劇場版「ブラックパンサー」シリーズ第2作目。
レティーシャ・ライト主演の話題作。
劇場版「ブラックパンサー」シリーズ前作「ブラックパンサー」(興行収入15億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第12位。
2022年映画興行収入ランキング第42位。
世界興行収入5億6165万ドルを突破。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約3億2700万円
2週目 約1億5400万円
観客動員55万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億6000万円を突破。
「ある男」が初登場3位。
平野啓一郎原作による小説の実写映画化作品。
妻夫木聡主演の話題作。
妻夫木聡さん主演映画「バンクーバーの朝日」(興行収入14億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第121位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約9100万円
観客動員9万9000人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入1億2000万円を突破。
「ONE PIECE FILM RED」は先週3位から4位にランクダウン。
16週目のTOP10圏内ランクイン。
尾田栄一郎原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第15作目。
劇場版「ONE PIECE FILM」シリーズ第4作目。
「ONE PIECE」原作連載25周年記念作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第12作「ONE PIECE FILM Z」(興行収入68億7000万円)の興行収入を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
歴代オープニング成績ランキング第2位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
「トップガン マーヴェリック」以来、2022年2作目となる興行収入100億円達成。
(興行収入推移)
1週目 約22億5400万円
2週目 約14億9700万円
3週目 約8億1800万円
4週目 約12億0900万円
5週目 約6億9700万円
6週目 約4億9400万円
7週目 約5億8100万円
8週目 約3億5800万円
9週目 約3億4200万円
10週目 約2億3000万円
11週目 約2億3300万円
12週目 約1億4100万円
13週目 約3億0400万円
14週目 約1億2300万円
15週目 約1億4700万円
16週目 約7900万円
観客動員1327万0000人を突破。
目標ラインは興行収入190億円。
興行収入183億9000万円を突破。
「カラダ探し」は先週から2週連続5位を維持。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
ウェルザード原作による小説の映画化作品。
橋本環奈主演の話題作。
橋本環奈さん主演映画「かぐや姫は告らせたい」(興行収入22億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第32位。
(興行収入推移)
1週目 約1億6500万円
2週目 約1億4800万円
3週目 約1億1200万円
4週目 約7900万円
5週目 約5700万円
6週目 約4100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億7000万円を突破。
「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ」は先週から2週連続6位を維持。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
川原礫原作によるライトノベルの映画化作品。
劇場版「ソードアート・オンライン」シリーズ第2作目。
劇場版「ソードアート・オンライン」シリーズ前作「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」(興行収入14億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第20位。
2022年映画興行収入ランキング第37位。
11月3日から4DX、MX4D、DolbyCinemaで上映スタート。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約3億2300万円
2週目 約1億1700万円
3週目 約1億0200万円
4週目 約4300万円
5週目 約3700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億8000万円を突破。
「ザ・メニュー」が初登場7位。
レイフ・ファインズ主演の話題作。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第152位。
世界興行収入1750万ドルを突破。
予想通りの好調なオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入4000万円を突破。
「ザリガニの鳴くところ」が初登場8位。
ディーリア・オーウェンズ原作による小説の実写映画化作品。
デイジー・エドガー=ジョーンズ主演の話題作。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第152位。
世界興行収入1億4023万ドルを突破。
予想を下回る低調なオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入4000万円を突破。
「RRR」は先週8位から9位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
N・T・ラーマ・ラオ・Jr.主演のインド映画。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第89位。
世界興行収入1億0146万ドルを突破。
インド映画としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
ツイン配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
来週には目標ラインの興行収入3億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約3500万円
2週目 約ー万円
3週目 約3000万円
4週目 約1900万円
5週目 約2200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入2億8000万円を突破。
「土を喰らう十二ヵ月」は先週7位から10位にランクダウン。
水上勉原作によるエッセイ「土を喰ふ日々-わが精進十二ヵ月-」の実写映画化作品。
沢田研二主演の話題作。
沢田研二さん主演映画「キネマの神様」(興行収入5億4500万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第121位。
日活配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
観客動員ランキングは第9位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約1900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億2000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「母性」
「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」
「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章」
「ナニワ金融道 灰原、帝国金融の門を叩く!」
「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」
(洋画)
「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」
「グリーン・ナイト」
「シスター 夏のわかれ道」
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
「パラダイス・ヒルズ」
来週は11月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」1億5000万円〜2億5000万円
○「母性」1億5000万円〜2億5000万円
○「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」5000万円〜1億5000万円
○「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章」2000万円〜5000万円
○「グリーン・ナイト」2000万円〜5000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「エンタメ特別有料マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2022年映画興行収入ランキング」
○「第201回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第2週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。