恋人・信頼できるパートナーを持とうとしない人が失っているもの
エナジーメディエーター 武之と申します。
ここ最近、「恋人・パートナーは必要ない。一人で強く生きていける」という意見の人が増えてきました。
詳しくはわからないですが、おそらく男女同権というのが意見としてだけでなく、実質的な考え方として定着しつつある人々がいわゆる大人と言われる階層に入ったからでしょう。
女性は、男性から独立して生きることが善いことであると考える人が増え、同時に男性も独立しているのが大人のようだと考える人が増えているのではないでしょうか。
もちろん、友達は作りますが、べたべたな相互依存の関係ではありません。
このような人たちは、一見自立しているようでかっこよく見えますが、実は大切なものを失ってしまっているのです。
なぜ自立していられるのか
彼ら・彼女らが一人で生きていけると考えている根拠は何でしょうか?
そもそも生きていくには何が必要なのでしょうか。
それは、最低限生活できるお金とそれを稼ぐための能力、および強い決断力です。
この3つさえあれば自立することはできるでしょう。
逆に一つでも欠けると、とてつもなく辛い人生が待っているでしょう。
お金とそれを稼ぐ能力はわかると思います。
強い決断力は、一人で何でも決めていかなければならないから必要なのです。
人間は1日に大小さまざまな70以上の選択を迫られています。
どの選択をとっても、決して雑に選んでいいものではありません。
決断できないことは、死を意味するのです。
決断力の強さは自分に大きな自信がないと身につかないものです。
大きな自信とは何なのか、というのはどんな人が自立する傾向にあるかということを考えると分かりやすいです。
大きな自信の根拠
多くの場合、自身の根拠はお金と学歴です。
お金を想像以上に得ていることは、何かしらの事業で成功したことを表しています。
同じように学歴が高いことは、子供のころの競争に勝って成功したことを表しています。
これまでの決断が間違っていなかったから、今の成功があるのだという自信です。
成功が周りから突出していればいるほど、自信は大きくなるのです。
つまり根拠のある正しい自信の持ち方であると言えます。
根拠のある自信は危うい
根拠のある自信はとても危ういです。
根拠がなくなったとたん、消えてなくなってしまうのですから。
成功し続けてきた人は、失敗したときの絶望感、不時着の方法を知らないことが多いので、大怪我をします。
すると、再び飛び立とうとする気力が起こらないのです。
根拠がある自信は、折れてしまうリスクを伴っているのです。
根拠のない自信をつける
自立の有無に関係なく、自信を持つことは必要です。
行動によってのみ、人生に変化が訪れるからです。
ただし、根拠がないほうがいいのです。
根拠のない自信は、恋人・パートナーの存在によってつけることができます。
恋人・パートナーと一緒にいる時のあの幸せ感は根拠がまるでありません。
一緒にいる時の全能感も根拠がありません。
ただ、その感覚を持っていることは事実に違いありません。
自立している人は、根拠のない自信を持つ可能性をつぶしてしまっているのです。
愛こそが最も大きな自信の源であるはずです。
愛の供給を自ら断たないでください。
一人で生きていけると思っても、絶対に信頼できる恋人・パートナーを持った方がいいです。
人生の重荷などではありません。
素敵なパートナーを見つけて、Happy Happyになりましょう。
読んでいただきありがとうございます。お喜び様です。本当にうれしいです。 あなたが宇宙エネルギーによって自らのDNAを書き換えることを手助けさせていただけて本当に幸せです。