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Guitar1007

"Two beds and a coffee machine"でタイトル避けを歌ってみようシリーズ(Savage Gardenの2ndアルバム"Affirmation")を終えたので、鳥の歌を歌うことにした。今回はKina Grannisさんの"Birdsong"。

Kinaさんのことは縁あって最近教えていただいて、いくつか曲を聴いてみた中にこれがあった。傷付いたを保護して回復させて飛び立たせる話。動画も白い鳩?を手に乗せたKinaさんがひたすら歌っているというシンプルなもの(サウンドもとてもシンプル)。途中ちょっと振り回しすぎではという気がしなくもないんだけど、見ていると触り方からしてもこの人はに慣れているんだなと思った。曲の終わりにはご本人が保護鳥センターのようなところで達と触れ合っているシーンが映ってもいる。好きなんだなー、と。

使う音が限られているので左手の指はほぼ固定でいけた。でも途中でずれて最後のほうは音が潰れている。そして最後のほうは覚え切れていなくて展開やメロディーが適当になっている(相変わらずの頭)。。「その日の歌」は定着しないまま歌詞を読みあげて歌っているから、文字情報以外の部分がどうしても抜け落ちていく、、

野鳥版日本語↓
ーーーーー
あなたは私の手の中にやってきたの
来てくれたんだから、私は出来る限りあなたを支えるわ
あなたは光り輝いていて魔法のような目をしていた
馴染みの場所を離れてしまったわね、でも私がいた
そして再び飛び立たせてあげる

だからこれでサヨナラなの
私の大切なお友達
もう少し長く一緒にいられると思っていたわ
けれども時が来たの
だからこれでおしまい
これから私にできるのは私の中に拠り所を作っておくことだけ
ねえ、あなたは私が死ぬほど泣いたこと、知っているの?

私達に、あなたが見ているものを教えてほしいな
空高く舞い上がって、人類より遥かに高い視点から
ねえ、私のこと、そこから見える?

だからこれでサヨナラなの
私の大切なお友達
もう少し長く一緒にいられると思っていたわ
けれども時が来たの
だからこれでおしまい
これから私にできるのは私の中に拠り所を作っておくことだけ
ねえ、あなたは私が死ぬほど泣いたこと、知っているの?

私達に、あなたが見ているものを教えてほしいな
空高く舞い上がって、人類より遥かに高い視点から
ねえ、私のこと、そこから見えているの?
ーーーーー

保護鳥センターといえば、埼玉に「とり村」という飼いの保護シェルターがあって、時々訪問していた。
私達が生まれ育つ環境を選べなかったように、飼いも自分で住む場所を選ぶことはできない。それにもかかわらず、ひどい人間無責任な人間というのは、対人同様にいて、お世話の放棄をしたり虐待を行ったりする。「とり村」はそういう環境からレスキューされた達が過ごす施設だった(現在はコロナ対応で一般開放を中止しているみたい)。
とり村の母体は認定NPO法人TSUBASAという団体で、ここが出している「の飼い主への十戒(の視点から)」というのは、これからのお迎えをしようと考えている人やと暮らしている人に是非読んでほしい。大事なのは「・当事者の視点」。

埼玉といえば話題の条例は本当にひどくて、さすが「統一」された皆さんの考えは違うなと感心している。自分は家事育児なんてろくにしない、家父長制の権化みたいな、地縁血縁と世襲利権で自動的に地盤も財力も手に入る集団が(政治団体を作れば相続税も逃れられて一石二鳥!)当事者の現実や環境を全く見ることもなしに、思い込みだけで実情からの乖離も甚だしい的外れな規制を作って満足するという、非常にわかりやすいニッポン仕草。
共働きとか一人親とか一切頭の中に無いんだよね。まさしく「家内」、専業主婦が家の中にいて、専従下僕スタッフとして常に家事育児を担う、それが美しい家族の姿なんでしょ?
加えてそのの連帯っていうのは、たとえどんなに虐げられたとしても親や親族の面倒はお前が見ろって、「自助」させるためでもあるわけでしょ。国や公の責任を放棄して、全て個人、しかも弱い立場の人間にほど負担が増える仕組みを積極的に作る。それが美しいニッポンの政治。既得権益者にはそのほうがメリットがあって快適だからね。お見事。非常に行動指針が「統一」されていてわかりやすい。穴の空いた泥舟はもう止まらないよ。私は沈没を待つこともしない。自分で降りる。ヒロポンにやられてもいないし。

シェルターといえば、だけでなく、母子用のものも色々あります。知り合い(シングルマザー)はカトリック団体の施設に入っていた。きっとお寺さんとかでもあるんじゃないかな。児童養護施設とか子ども食堂とかも、宗教団体が行なっているケースをよく目にする。
困っていることがある人は、身近なところの、「カルトではない」教会やお寺さんなどに問い合わせてみてもよいかもしれません(そこで直接の支援は行っていなかったとしても、関連の施設を教えてもらえるかもしれません)。
気を付けるべきは、やっぱりカルト。カルトは人の弱みに漬け込んで、その人の思考や生活にどっぷり巣喰い、吸収しつくすから。そして不幸の連鎖再生産を行う。

自治体、学校、教会やお寺さん、それぞれご自身に合ったところで糸口が見つかるといいなと思います。
学校って、問題のある教師や教室の環境とかいじめ不登校とか、考えなければいけない課題は確かに色々あるんだけれども、結局私は高校の先生が客観的に状況を見て判断してサポートしてくれて、大学へ繋げてくれたから「コロナ前までは」続けてこられたわけだし、が地獄の子どもにとってはやっぱり学校、「の外で、の人間以外と接することができる場所」ってとても重要なんだよ。そこに確かな目と知識を持つ大人がいて、きちんと個々の子どもを見られることはとても大切。

も人も、傷付けられることなく、平和に暮らせるようになるといいね。



文鳥羊羹?
なんだか疲れたので九州物産展でハンバーグを買った。

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