見出し画像

Guitar0816

久しぶりに3時間連続で眠れた。ここ最近はまた4時5時コースでそれなのに1時間程度で覚醒してしまう、特に前日は仕方ないからと血糖値スパイクで眠ろうとしたのにそれでも眠れないから、立ちくらみはするわ手足が浮腫むわでとにかく酷かった。

相変わらず微妙な天気だけど、緩衝材クッション?持参で出かけた。体調もありはじめはあまり考えなくてよいものをと歌詞のないものを。

FF5のケルト音楽っぽいもの。どこかの村の曲だったかな?あまり覚えていない。

睡眠不足もあるのかもしれないけど、速い部分で指音痴が復活。。なかなかスムーズにいかない。

今度はFF4の水の都みたいなところのイントロ。確か住人が全員女性みたいな攻めた設定の国だった気がする。

ギターで弾いたらなんとなくフジファブリックのリフにありそうな感じになった。

さて。Coccoで歌と同時の練習に良さそうな(ベースがシンプル&ゆっくりな)曲を考えたんだけどなかなか思い浮かばないので、savage gardenのTo the moon & backを歌ってみることにした。ダレンは声が高めなので音域的にはまだ歌いやすい。ただ、歌詞の量がめちゃくちゃ多い&速いので、負荷が高い。

イントロは低音部が続く。今の楽器は低音が響きやすくなったんだけど、一番下の弦が続く&特に速い場合にはきれいな音が出なくなる。これは前のギターでも同じことが起きていたので、やはり遠い位置の指の押さえ方に何らかの問題があるような気がする。指を立てるようにすると比較的よくなるようにも思うんだけど移動が速い時には間に合わない。。
歌部分のベースはとてもシンプル。今の段階ではほぼ指の負荷は無しなんだけど、今度は歌の負荷が高いので、途中必要のないところで弦を塞いでしまったりしている。

To the moon & backはある意味典型的なアダルトチルドレンの女の子を描いた曲で、確かI want youがスマッシュヒットした後にアルバムカットされたんだったと思う。マイナー調だし内容も内容だし当時「よくこんな歌が出せるなあ(しかもかなり売れているし、欧米だと離婚もかなり多いと聞くしその影響なんだろうか、、)」なんて思っていた。思えば当時あまり一般的でなかった国内における離婚も近年はずいぶん普通のことになってしまった。

私はsavage gardenはロック要素が強いデビューアルバムがものすごくツボで、2ndはサウンドがかなりポップ寄りになったからあまり聴かなかったんだけど、ダレンは一貫して傷つきやすい&傷ついた&傷つきかねない人々に対して、それはおそらく自身へも向けて、メッセージを送り続けていたんだと、こうして振り返ってみて改めて感じた。
当時私は女性の気持ちがわかる「中性的で美しい男性」としてダレンのことを見ていたんだけど、今、PVを見てみれば表情仕草など立ち居振る舞いからファッションまで、明らかに「そう」ではなかったことがわかるし、あの撮り方をしていたということは、製作側もそれを知った上で、ただ明示はせずダレンを世に出していたのではないかとも思う。勿論(何と呼ぶのが適切なんだろうか)もそれを納得して。
savage gardenは1stアルバムではtruly madly deeplyが一番売れて(この曲は私には甘過ぎて若干鳥肌物、、というか得意ではなかった)、2ndでは確かaffirmation, crash and burn, the animal songがシングルカットされたんだけど、どれも「受け止めるよ」「それでいいんだよ」「大丈夫」といった自己肯定を後押しするような曲だった。伝えたいメッセージを乗せ多くに届けるため、あえてキャッチーな形をとったのかな、2ndはサウンドのポップさで素通りしてしまっていたけど、本当にこの人は「知っている」し、だからこそ優しい人なんだろうなと思った。(ただ、だからこそ鬼のように歌詞がつまっているので、英語の非母語話者が歌うにはものすごく歌いにくいのが難点。笑)

私が洋楽を聴いていたのは主に中高時代なんだけど、これまで出てきた曲は中学時代のものが多い。やはり高校時代は記憶も欠けているし諸々状態が悪すぎたから出てこないんだろうな。そして、外国語である英語では頭の中を処理しきれなくなった。だからCoccoに向かっていったのだろう。


ギルバートも少し練習したんだけど、端末の充電が切れてしまったので録音は無し。



ソルダムとブルーベリーで焼いた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?