22歳は若くない?大学を卒業した僕が思う事
こんにちはコーです。
大学を卒業して早くも一か月が経とうとしています。
ふと昔の自分を思い出してみると
小中学生の時ってもっと22歳が一人前の大人だと思っていました。
22歳、大学を出た人ってもっと自立しているというか
一人で生きていけるという感覚でした。
しかし、今の僕はというと全くそんなことは無く
親頼みの事が多いのも事実です…
22歳、周りの大人からはまだ
「まだ若い!」
「何でもできる」
そういった事を言ってもらうんです。
確かに、一般的に見たらそうですが少し僕らとの感覚とはずれているらしいです。
本当に何でも出来るのか?
とたまに思いながらも毎日必死に生きています。
同級生の社会人達
そう感じているのは大学に4年間通わずに
高校を卒業してすぐに就職した同級生の方が
強く感じているのではないでしょうか。
どちらかというと僕の周りの友人は大学に行かずに
すぐに高卒として働きだしたやつも多いです。
一般的に勉強が出来ないから大学に行かずに就職したパターンがほとんど。
そういうやつらはどちらかというと自信過剰でやんちゃな奴が多い。
「将来はお金持ちに」
とか
「社長になりたい」
って豪語している奴が多かったんです。
だけど、最近になって社会にもまれて丸くなっていたんですね。
僕が大きな夢を言うとそいつらはどこか流した様な対応。
それが大人になったというのならそうかもしれませんが
どこかさみしい気持ちにもなりました(笑)
すごい年下達
テレビを見ていると驚かせる事がたたあります。
「日本代表○○選手 メダル獲得!」
まあ、ここまではよくある話?
いつも通り聞き流そうとすると
「15歳、史上最年少!」
僕が15歳の時は何をしていただろう?
っていうのと自分がこれから達成したいと思っている何倍も大きな事を
中学生くらいの子が達成しているという事実に苛まれそうになりました。
上を見たらきりがないですがそれ以上に年齢問題も関係してきますよね…(笑)
気づいたら無くなっている選択肢
選択肢って生まれた瞬間からどんどん減っていくと思うんですね。
生まれた瞬間が一番なれるモノ、選択肢が多い。
幼稚園くらいの子たちに将来の夢を聞いてみれば
「プロ野球選手」
「アイドル」
とか
中には「仮面ライダー」
とかもいますよね。
本当にみんなこれから頑張ればなれるかもしれません。
だけどこれを大学卒業したての社会人が言ってしまうと
超絶痛い奴になってしまいますよね。
ふと卒業アルバムを見返して
将来の夢の欄を見てみるとやはり小学校までですよね
素敵な夢を書いているのは
高校生なんて「公務員」とか超絶現実的な夢に
それが全く悪いなんて思いませんが
そうやって選択肢を絞っていくのが大人になるということなら僕は大人にならなくても大丈夫かもしれません…