マガジンのカバー画像

北海道の田舎の生活動画

166
YouTubeで更新している北海道の田舎町(しかし札幌の隣町)で過ごすアラフィフの生活Vlogの補足やサイドストーリーをこちらに書きます
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

鰊がもたらした富は何代続くものなんですかね

鰊がもたらした富は何代続くものなんですかね

「女性でもお蕎麦と一緒にぺろりと食べられますよ」

目の前に貼られた「さくら丼(ミニ)」のお品書き
どのくらいミニかと尋ねたら小ぶりなお椀にサラっと、というので頼んでみました。

果たして実際には「小ぶりな丼茶碗ににどっさり」が僕の感性に近かったのだけど想定内です。

僕の体型を見て小食だと信じてくれる人はまずいないでしょうから「あなたなら大丈夫です」ということを伝えたいがための好意的な表現です。

もっとみる
老眼鏡は、僕にお香を焚かせる力があった

老眼鏡は、僕にお香を焚かせる力があった

これまで、このような蕎麦なら鰹節は鰹節色の何かにしか見えませんでしたが、老眼鏡をかけると花カツオと呼ばれる理由がわかるほどはっきり見えます。

だから同じものを食べていても美味しい。

お酒を飲まなくなったことの利点の一つに「夜でも読書できる」がありますが、最近は夜に本を読もうとしても、10分もせずに集中力が途切れてしまいます。

近視用のメガネをオデコまであげれば、つまり裸眼なら本は読める。

もっとみる
アラフィフには連休がきつい

アラフィフには連休がきつい

正確にいうと、「一人で行動する」アラフィフには連休の和やかな雰囲気は時につらいことがあります。

仕事でもランチの外食でも、休日も平日も基本はあまり行動が変わりません。しかし、社会や人流には変化があります。平日だとサラリーマンや少人数のグループが集まるお店でも祝日になると家族連れや多人数グループが目立ちます。

これから20年くらい経って、誰が見ても立派なおじいさんであることを考えると、今と同じ行

もっとみる
やっぱり歩こう

やっぱり歩こう

寒い、雨が降ってる、仕事が忙しい、とか歩かない言い訳はいくらでもあるのだけれども、歩くと気が楽になってスッキリするのは毎回同じ。

特に食事に行く時に歩くのに抵抗があるのは、最近胃腸の調子が怪しくて食べた直後に大腸が主張を開始することもままあるものだから車じゃないと怖いということもありました。

でもやっぱり歩くと気持ちが軽くなります。
どのくらい歩いてなかったろうか、とiPhoneのヘルスアプリ

もっとみる
北海道白老のスーパーくまがいのイートインで、すごい海鮮丼 ウポポイから近いですよ

北海道白老のスーパーくまがいのイートインで、すごい海鮮丼 ウポポイから近いですよ

札幌に住んでいた頃、すぐ近所に白老の卵屋さん(という認識だった)のMother'sの店舗がありました。

卵屋さんの親子丼とか美味しいはずだし、本店は白老だからということで無謀にも連休初日に向かった結果、アラフィフおじさん一人で立ち向かえる雰囲気ではありませんでした。

さてどうしたものか、と検索
白老でランチといえば、だいたいが白老牛関係
ステーキとか
高いし
高いのはまだいいとしても、やっぱり

もっとみる
2年前から、なんだか多くの人がイライラしていること

2年前から、なんだか多くの人がイライラしていること

他人のせいにするようなタイトルになりましたが、自分のことです。

他人の行動で絶対に許せないことがあるとしたら、子供にひどいことをする、僕の身近な人にひどいことをする、僕自身にひどいことをする、など。それなのにこの二年間と言ったら、自分に直接関係のない他人の言動にもセンサーが起動するようになりました。主にこの意地悪な病気が広まってからのことです。

私が正しい、あなたは間違っている。
この世界観に

もっとみる
シーズン初きのこ狩りは不発

シーズン初きのこ狩りは不発

タイトルですべて言い尽くしてしまいましたが、ゲストにはいくらか持ち帰ってもらえてホッとしました。

舗装されていない林間を腰をかがめながら歩いたので、腰痛がくるかと思いましが、やっぱり来ない。最近の本当に簡単な下半身トレーニングが効いているのでしょうか。

もう少し、もう少しだけ続けてみてそれでも腰痛が出ないようならトレーニングを公開します(笑)

本当に簡単で誰でもできるものなので、これで腰痛が

もっとみる
本当は食べたおはぎ

本当は食べたおはぎ

今回の動画の最後に諦めたことになってるおはぎ
実はあの後に戻って、つぶあんと黒胡麻を買って食べたんです。

動画の中では飲食店などで提供されたものに対して「美味しくない」とか「まずい」という表現はしないようにしています。
そう言う時はまったく何も感想を言わないか、動画にしない、もしくは自分の好みではないというような表現をするようにしています。

ここで「本当はおはぎ食べたのに動画では出さない」とい

もっとみる
午後に誰かに入れてもらったハンドドリップコーヒーが染みる

午後に誰かに入れてもらったハンドドリップコーヒーが染みる

ほとんどタイトルで言い尽くしてしまいましたが、誰かに淹れてもらったコーヒーを遅めの午後に飲むと幸せだと感じます。

北海道伊達市大滝区の自称「半農半パテシェ」
「森のケーキ屋おおきな木」のオーナーパテシェさんがハンドドリップコーヒーを淹れてくれると聞いて、大滝直売所に向かいました。

普段はこんなお菓子を作っています。

こういうお菓子を作る人の淹れてくれるはぜひ飲みたい。

同じく大滝区にある食

もっとみる
腸活、気まぐれに自炊、腰痛がなくなると他の信号をキャッチしてくる身体

腸活、気まぐれに自炊、腰痛がなくなると他の信号をキャッチしてくる身体

足の小指をタンスの角にぶつけた瞬間、全神経が小指に注がれます。
それまでの偏頭痛とか、背中かゆいとか、お腹空いたなどは全部吹っ飛びますよね。

長年腰痛に悩んでいますが、最近下半身を鍛え始めたら相当軽減してきて、痛すぎて歩けないということも少なくなってきました。

腰痛が治まると、これまで信号を発しながらも腰痛に比べると弱くて受診できなかったものを拾い始めるような気がします。

お腹にガスが溜まる

もっとみる
北海道真狩でハーブ豚丼を食べてから台湾スイーツ

北海道真狩でハーブ豚丼を食べてから台湾スイーツ

これまで気にはなっていたのだけれども敷居が高かったのはその店構えと店名です。なんとなく、こだわりの強い店主なのではないかという思い込みがあって、カメラを持っていくのに気が引けました。

調理は若い男性がされていて、勝手な想像だと先代からお店を引き継いだ2代目なのかな。ご飯少なめを頼んだら、しっかり少なめにしてくれて助かります。この見た目のせいか、ご飯少なめを頼んでも実際にはなかなか少なくしてもらえ

もっとみる
仕事ではなく労働の満足感

仕事ではなく労働の満足感

朝4時くらいから仕事をして、夜は気がついたら9時とか10時まで働いていることがあります。朝から昼までで7時間くらいは働くのでもうそれだけで十分と言えば十分なのですが、ランチを食べた後の1日が長いので、ついつい作業をしてしまいます。

一人でパソコンに向き合うだけで延々と数時間
時々リモート会議がありますが、無駄話はほとんどせず、事前に決めたことだけを話し合って終わりです。

本当に久しぶりに「労働

もっとみる
好きになったお店に通う頻度調整が難しい

好きになったお店に通う頻度調整が難しい

一度気にいると、骨の髄まで通ってしまうのは、なんでもルーティーン化してしまう自分の特性のひとつだと思っています。

真狩村のレストラン、丘の上のPommeには、本当は今日も行きたい。
ランチもディナーも行きたいのですが、我慢をしています。

ある期間濃密に通って、そのうち何かのきっかけでまったく行かなくなってしまうというバランスの悪さをなんとかしたいと思っています。

これもアラフィフ男性がひとり

もっとみる
断酒とは酒をやめることではなく、酒を飲まない行為を繰り返すこと

断酒とは酒をやめることではなく、酒を飲まない行為を繰り返すこと

通常の営業ではパンをメインとしたランチプレートが基本の「ドライブイン・ソーケシュ」

毎週、水曜日と木曜日だけは「スパイスデー」と称して、ビーガンビリヤニとチキンビリヤニの二種類が食べられます。
数週間前に初めてチキンビリヤニをたべてみたら、身体の中から熱くなってからこれは毎週のルーティーンにしようと決めました。身体の中から熱くなるってなんだか体に良さそうじゃないですか?

考えてみた僕はあらゆる

もっとみる