栄花均 (二拠点:北海道20%・千葉80%)

北海道人口二千人の田舎町の生活を毎日朝6時Youtubeで配信しています。 動画で紹介…

栄花均 (二拠点:北海道20%・千葉80%)

北海道人口二千人の田舎町の生活を毎日朝6時Youtubeで配信しています。 動画で紹介しきれなかったことやフォロー情報をnoteにまとめようと思います。

マガジン

  • デジタルなアラ50生活Note(お休み中)

    • 193本

    人口2000人。ニセコと札幌の間の町に移住した釣り人eiga hitoshi と、人口195万人の札幌で自由な生活をするMitsuhiro satoの二人。朝から何やらしゃべるようです。 ほぼ気まぐれ、朝7時10分から10分間。その日の気分で配信します。 実は二人ともマーケティング界隈、ストラジティスト界隈。テックから時事、健康まで幅広く思いつくままアラ50がしゃべります。 シーズン1 喜茂別の釣り人と札幌の珈琲人のアラフィフ・モーニングショー シーズン2 デジタルなアラ50生活

  • 北海道の田舎の生活動画

    YouTubeで更新している北海道の田舎町(しかし札幌の隣町)で過ごすアラフィフの生活Vlogの補足やサイドストーリーをこちらに書きます

最近の記事

北海道なのに、安曇野育ちの生わさびをドンブリで!いただきます!

一週間に二杯目のどんぶりです。 おそらく長すぎる冬からそっと立ち上がる北海道の春に刺激されたのだと思います。わさびといえば春。雪がまだ少し残る里山の湧水の周りに顔を出すわさび。ああ、春はいい。本当に春はいい。 小ぶりなどんぶりなのがまたいいのです。 だってお蕎麦も食べたいのだから。本当に、このお店はお客さん視点で考えてくれてるといつも思います。 前回はざるそば、今回は大好物のつけとろ 普段は小粒の納豆しか食べない僕ですが、ここの大粒の納豆蕎麦はとても美味しいので迷いました

    • 新千歳空港博士に教えてもらった穴場食堂

      僕のチャンネルでは二回目の登場なのですが、以前はあまりお店を紹介するような切り口で動画を作っていなかったので今回新たに撮影・編集してみました。 北海道旅行で散々グルメを満喫して最後に空港でまた行列というのも旅行の醍醐味かもしれません。でも、もう大概疲れたから普通の大衆飯が食いたいという人もきっといると思います。 新千歳空港に温泉施設があることは結構有名だと思いますが、利用されたことのある方は意外と少ないのではないでしょうか? 今回の食堂はその温泉施設内に併設された食事処

      • 白老和牛カツを食べる2時間の小旅行

        2時間の小旅行。 お店までの往復を合わせると5時間になるのですが、出発点は人それぞれですから現地での滞在時間ということでご容赦ください。 ランチを食べて、街を散策し、甘いものを食べて帰宅する。 そう思い立って行動できるというのはとても幸せなことかもしれません。 四千円のランチと思うと贅沢が過ぎるような気がしますが、一万円でお釣りのくる小旅行だと思うとまた違った響きがあります。 僕が住んでいる北海道の小さな町は小樽と行政区が同じなのですが、ほとんど出掛ける機会がありません。

        • 郷土料理から見る東京のすごさ加減

          郷土料理の定義として違和感はありません。 農林水産省が主催した「農山漁村の郷土料理百選」で、北海道を代表とする郷土料理として「石狩鍋」「ちゃんちゃん焼き」「ジンギスカン」が選ばれたそうです。 北海道の外から見るとどう感じるのでしょうか? 北海道出身で今も住んでいる僕からすると、ジンギスカンには圧倒的な説得力がありますが、他には若干違和感があります。 十人以上の友人にも聞いてみましたが「石狩鍋は5年は食べてない」「ちゃんちゃん焼きってなんだっけ?」といった声も少なくありま

        北海道なのに、安曇野育ちの生わさびをドンブリで!いただきます!

        マガジン

        • デジタルなアラ50生活Note(お休み中)
          193本
        • 北海道の田舎の生活動画
          166本

        記事

          ニセコ 野菜メインで20種以上のランチビュッフェ

          ニセコの心臓部のひらふには、かなり人が戻ってきたと分かります。 しかし働き手が少なくて、飲食店などは苦戦しているそうです。 臨時休業が多く、ランチ営業しているお店を見つけるのもいつもより大変です。 そんな中で休業日なしで年中営業してくれている高橋牧場のPrativo とてもありがたい。 正直、夏野菜の方が僕は好みですが、冬にこれだけたっぷりと野菜を食べられるのは嬉しい。それで1,800円。ニセコ価格に引っ張られずに頑張られているのはありがたいのですが、経営は何かと大変かと

          ニセコ 野菜メインで20種以上のランチビュッフェ

          最強の網焼きチキンを食べて、またすぐに食べたい

          噂には聞いていましたが、実際に行ったのは初めて。 おさななじみのYさん(動画準レギュラー)に付き合って行ってきました。 なんとなく、炭焼き・網焼き・バーベキューって家族や友人と楽しむものってイメージありませんか? ひとりで最初に行くにはハードルの高いお店でしたが、僕たちが食べている間にも一人できている人がいましたし、次は大丈夫そうです。 編集している間にとにかくお腹がすきました。 札幌駅からは車で1時間 新千歳空港からは30分未満でつきそうです。 今回は僕の自宅から

          最強の網焼きチキンを食べて、またすぐに食べたい

          年末年始にニセコあたりで食べたもの

          今年は毎日更新を一旦お休みして、と告知しましたがこんなに長く休むと思いませんでした。そして動画編集してるとやっぱり楽しい。終われるように片付けるのはめんどくさいけど、好きなように編集するのはいいですね。 もう成人の日だというのに「あけましておめでとうござます」って間抜けですが、まあいいでしょう。 12月31日、一年の最後のランチは岩内町でジンギスカン定食 北海道ジンギスカンの老舗松尾ジンギスカンと、昭和レトロな喫茶店が合体した不思議なお店でした。メニューのアイテム数が半

          年末年始にニセコあたりで食べたもの

          「年が変わるからなんだというのだ?」と言えなくなってきた。50歳恐るべし。

          根拠のない自信で生きられた頃には「年が変わるってなんの意味もないでしょう?何?今年の抱負?あほなの?」と強気でいられたし、迷いがありませんでした。 思考は実現すると思っていたし、実際に大体思い通りになってきました。そうならない人生は怠慢だからである、と思っていました。 だけれども、やっぱり自分の意思だけではどうにもならないことがあります。それは自分が年をとったせいだけなのか、この2年の世界的なできごとのせいなのかはっきりわからないのですが、年齢はかなり関係していると思いま

          「年が変わるからなんだというのだ?」と言えなくなってきた。50歳恐るべし。

          年末のニセコひらふ坂

          幼馴染のYさんとランチです。 インドカレーが食べたいというYさん。 正直田舎で食べるインドカレーにはあまり気乗りしなかったのですが、アンヌプリのタージマハールは素晴らしかった。 西新宿に住んでいた20代の頃、新宿の名店「カラチ」に通ったことを思い出しました。Yさんと食事にいくとなぜか昔のことを思い出します。 いつもパラク・パニールとプレーンナンを食べていました。 まだあの頃は、自分が小麦が消化できない体質であることも知らず、結婚前の妻とも何度もデートで行きました。 妻の

          大晦日に蕎麦を食べる理由がわかった50歳

          最後に蕎麦湯を流し込んだとろろのつけ汁を飲み干す。 その自分の表情を動画で見ていて、まるで危機意識がデリートされた野生の鹿だと思いました。 ヒグマのことも、ハンターのことも心の片隅にすらなく、扶養家族の心配も無縁で、ただただ腹が満たされたことだけにぼんやりと集中しているような顔。 まさに整ってる。 蕎麦で整った。 まだサウナは苦行としか感じられない僕ですが、整うとはこういうことなのかもしれない。 昔、カップヌードルをプラスチックのフォークで食べるのがなんとなくクール

          大晦日に蕎麦を食べる理由がわかった50歳

          シュクメルリ:北海道ルスツ村でジョージア料理

          僕が住む北海道喜茂別(きもべつ)町の誇り レストランKiko図の冬季営業が始まりました。 とは言っても、今年の営業は隣のルスツ村です。 喜茂別の本店は、ガレージカフェレストランのため、冬場の営業は難しいのです。昨年はニセコひらふでの営業でしたが、ルスツの方がだいぶ近いから助かります。 場所はルスツリゾートのほとんど敷地内。 夜の営業がメインということで、お昼は14時オープンです。 午前中にたっぷりお腹を空かせて行ってきました。 ザ・ニンニク爆弾とも言えるスープ。たっぷり

          シュクメルリ:北海道ルスツ村でジョージア料理

          50歳男が新しい友達を作る方法

          地方移住最大のメリット それは「人が訪ねてきてくれること」です。 北海道の喜茂別町に越してくるまでは、札幌市に長いこと住んでいました。札幌に知り合いは多数いますが、改めて二人で会おうという機会はなかなかありません。 その人の性格や付き合いの仕方によっても違うでしょうけども、僕の場合は相当に親しい人でも二人であって食事をするってことはすごく少なかったです。特にお酒を飲まなくなってからは皆無 札幌の隣町で冬場だと2時間弱の運転でつける距離 そして、近隣にはそれなりに洗練され

          50歳男が新しい友達を作る方法

          札幌米風亭の油そば完コピチャレンジ

          基本は調味料を混ぜるだけ。非常に簡単です。 ただ一つだけ、鶏油の既製品が手に入らなかったので自作しました。ここが最大の難所でありながらも、作業は非常にシンプルです。 今回、レシピの参考にさせてもらったのは「お専務通信」さん 鶏油については「macaroni」さんの二つのサイトです。 ありがとうございました。 もう、基本的にこれ混ぜておしまいです。 もちろんお好みでチャーシュー、ノリ、めんま、煮卵、ネギとかを乗せてください。 僕は小麦が消化しづらい体質なので、麺はいつもの

          札幌米風亭の油そば完コピチャレンジ

          「普通、考えたらわかるでしょう」と言われたくない

          「普通」とは「常識」で、常識は最強です。 問題は、日本国民として共有していて当たり前と思われている常識を僕が知らなかったり誤解していたり、時には意識的に無視していたりすることです。 だから、オリンピックや世界的なスポーツイベント(サッカーワールドカップ)とかが怖い。 逆張りしてるとか、いまだ反抗期だとかではなくて、ただ興味がないだけ。 そういう「普通」の暴力は、世界的なスポーツイベントだけではなくて日常にたくさんあります。 例えば「(電車の中では)他のお客様にご迷惑が

          「普通、考えたらわかるでしょう」と言われたくない

          北海道にインバウンドは戻ってきたか?

          結論から書くとだいぶ戻ってきたと思います。 印象論ですけども、去年一昨年はひどかったですからね。数は数えていませんが、印象としてかなり増えたと感じます。 ただ、3年以上前ほどの戻りなのかどうかはわかりません。 5〜6年前よりはまだ少ないような気もしますし(本当に印象だけの話)、あとは明らかに人種の構成が変わったと思います。これも数えていないので印象論ですが、白人は本当に数人しか見かけずあとはアジア、特に中華系がほとんどだったと思います。 平日だったということもあり、日本国

          北海道にインバウンドは戻ってきたか?

          偉そうにならずに「ありがとう」がうまく言えない

          苦手な人も多いと思うが、僕は飲食店などでのチップ文化が好きだ。 料理への感動もあるが、仮に同じものを食べたとしてもやはり接客してくれる人の態度でまったく違ったものになる。 接客は常に丁寧であったり、親近感を持てたりすればいいということでもない。接客してくれる人の個性を感じると嬉しくなるのだ。 だからいつも元気だったり、丁寧だったりする必要もない。 相手の個性を感じる何かがあれば急にリラックスできるのだ。 そのお礼の気持ちをチップで表せられるのは嬉しい。 逆に払いたくない時

          偉そうにならずに「ありがとう」がうまく言えない