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嫌いな人を変えてやる。なにがあっても。


どうしても、どうしても、受け入れられない人がいる。

「自分にはどうせできない」
「そう育ってきちゃったんだから、仕方がない」
「自分はこういう性格だから」
「自分にできることなんてなにもない」
「私はだめな人間だから」


あえて暴力な表現をしたい。

こういう人が嫌いだ。心底嫌いだ。

こういう人の話を聞いてると、怒りや悔しさや寂しさや孤独感がいっぱいにあふれていく。気づいたらこぶしを握ってて、顔は強張って、唇を噛み締めて、目にも力が入る。
それから、低い声で静かに、叫ぶんだ。


「お前はそんなもんじゃねえだろ」


自分を殺してる人を変えたい。

その人の過去と今の努力を讃え、ぼく自身がその人からどれだけの学びと勇気をもらっているかを伝えたい。それから、その人自身の可能性や美しさがどれだけ満ち満ちているか、それを叫びたい。


そういう人から相談をもらうとき、僕がやるのは解決じゃない。

ただただ、その人自身を信じきること。どれだけその人が自分のことを責めていたとしても、当然のように、言いきるんだ。


「お前はそんなもんじゃない。」




2020年6月30日
しっぱいノート163日目
えだちゃん。

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