一歩踏み出すか迷ったとき、考えること。決めたとき、すべきこと。

同じことを繰り返しながら、違う答えを求めているなんて、狂ってる。
-アルベルト・アインシュタイン-

決断

行動するかしないか迷っているとき、考えるべきことの１つは自然の結末です。

変化せずにこのまま時間が流れたらどうなるか、
それを考えるということです。

あれ？意外と悪くないね。

いや、やっぱりいつか苦しくなる…。

どっちの可能性もあって、どっちも悪くないです。
行動する＝良い と認識されがちですが、前者は「そもそも問題はなかったね」って気づけたことになります。ある意味、それが一番いいともいえます。

考えれば考えるほど、迷う場合もあります。

転職とか、結婚とか、引っ越しとか、簡単にリカバリーができないやつです。
そういうときこそ、何度も自然の結末に立ち返るべきです。もしかしたら、いま考えているのとは別の何かを変えたほうが良いかもしれません。

考えるだけ考えたら、もう考えることは放棄するといいです。
それと、ある程度予測を立てたほうが良いとは思いますが、「やってみなくちゃ分からない」要素はめちゃくちゃあります。

前に進むことを決めるとき、
してほしいことがあります。

いま手にしているものをしっかりと確かめてほしいです。そうしたら、それを手放すことなく、持ったまま前に進むことができます。

おだやかな日常、安定した暮らし、
好きな人たち、好きな空間、安全な場所…。

いまその瞬間に手に握っているものをしっかりと見て、聞いて、触って、そうやって確かめてから前に進めたら、それはずっとずっと、その後の人生を力強く後押ししてくれるものになるんでしょう。

計画

やっぱり、いつか苦しくなるんだとしたら変化が必要です。
その変化を決めるうえで大切なのは2つで、

どうしたら前に進みやすいか

どうしたら結果が出やすいか

ですね。

要は、なるべく早く動いて、なるべく早く 成功／失敗 をして、なるべく早く再修正したらいいんです。

大丈夫です。必ずなにかしらは失敗します。今までとは違うことをするんだから、当然です。
大小問わず失敗しないんだとしたら、それは異常なまでの運に恵まれているか、変化の幅が小さすぎるだけです。

行動

何か変えたいとおもったとき、やることはシンプルです。

うまくいってることはもっとやる（do more ）

うまくいってないことは違うことをやる（do something different）

すでにうまくいってることは、もっとやったらいいです。

自分の機嫌を取るためにおいしいものを食べるとか、1週間に1回は昼まで寝るとか、なるべく予定は入れないとか、なんでもいいです。

反対に、うまくいっていないことは、違うことをやったほうがいいです。

眠れなかったら24時にはケータイを閉じるとか、一人で考えて解決しないなら誰かに相談してみるとか、いつもと違う街に出かけてみるとか、なんでもいいです。

意外とやってしまいがちなのは、うまくいってないことをせっかくここまでやったんだから、と続けてしまうことです。

もうひとつは、絶対自分は変わるんだ！といって、安全な場所まで放棄してしまうことです。

変化には膨大なストレスがかかりますから、安全な場所は必ず持っておいてください。
それがないと、体か心かがこわれてしまいます。そんなことは本末転倒で、そして、とても悲しいことです。自分が成長するために変化を起こしたのに、健康を害されてしまうなんて。

無謀と勇猛は違うことを、僕自身、肝に銘じたいです。

一例ですが、退職して起業する人と、複業しながら起業する人では、後者のほうが企業寿命は長いっていうデータがあります。
背水の陣は、よっぽどの場合じゃない限り、ぼくはやりません。できれば、生涯で起きないようにしたいです。

終わりに。

淡々と、さらっと、ぼくにとって非常に大事なことを書きました。

自戒の念も込めて、挑戦と変化をつけていきます。

そうそう、
途中で「安全な場所は必ず持っておいてください。」って書きました。

もしなかったら、僕がなります。
面識のある方はもちろんですし、面識のない方はFacebookからでもご連絡いただければ幸いです。

「noteを見ました。」とご記載いただけたら、ぼくにできる最大限のことは、なんでもやります。

2020年9月19日
しっぱいノート203日目
えだちゃん。

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