カレンダーって世界中でどのくらい売れるのだろう
※ 主に Google Assistant または Google Nest Hub に関する話です
昨日、2 つ用事があって朝から出かけたのだが、その 2 つの用事の間に時間が空いたのでロフトをブラブラしていた。
ハンズもだけれど、ロフトは楽しい。色んなものが売っている。
特に私は ｢あったかグッズ｣ と ｢マッサージ グッズ｣ と ｢文房具｣ にかなり時間を費やしてしまうので、暇つぶしどころか時間が足りなくなってしまった。
その中で、ふとカレンダー コーナーの脇を通りかかって思ったのだ。
一体全体、世界中でカレンダーとはどのくらい作成され、販売されているのだろうかと。
私は 10 年以上前から、エリック・カールのカレンダーに決めて購入している。
それにここ数年、ミッフィーちゃんのカレンダーも加わるようになった。
が、私の記憶が確かならば、ミッフィーちゃんのカレンダーが結構値上がりしている。
エリック・カールは昔から 1,500 円に税であったが、ミッフィーちゃんのカレンダーは 1,000 円に税だった。
(綴じがリング タイプのものはもうちょっと高価)
私は昔から何故かよく分らないけど、数字、こと金額に関しては記憶力がいい。
特に覚えようと思っているわけではないが、なぜか覚えている。
人の誕生日とかも、あまり仲良くなくても、昔の知り合いでも結構憶えている。
円周率みたいな長いのは憶えていない。
寿限無寿限無は言える。
したがって、｢値上がり｣ (基本的に値下がりすることはあまりないので) に結構気が付いてしまうのだ。
値上げが悪いとは言っていない。
ただ、気付くという話だ。
こうなってくると毎年毎年、｢年末にカレンダー代 3,000 円｣ って結構バカにならないだろうか？
エリック・カールの絵も、ミッフィーちゃんの絵も素敵だ。
美しいしかわいい。
けれども、私はパートナーと Google カレンダーを共有してそこでお互いのスケジュール管理をするのである。
TOP 画像のように細かく色分けし、旅行のときは次に何をするか、手配はしてあるかなどもあわせて記載している。
壁掛けカレンダーは ｢閲覧用 (または観賞用)｣ なだけであって、予定を書き込んだりはほぼしない。
昔はしていたが、めんどくさいのだ。
そこで ｢世界中でカレンダーは……｣ 云々考えた時に、ものすごく紙が消費される (スケジュール帳などと一緒で、売れ残ったらもはやどうにもならない。去年のものを使うわけにはいかない) わけだし、いい加減デジタル カレンダーなんてものも売ってそうだな。
あれ、Google カレンダーと同期できる、デジタル カレンダーってあったりするのかな？ Google Nest Hub でできるのか？
と思ったのだ。
ちょうど、11/18 から Google ストアで ｢セールやります！｣ のお知らせがきていた。
前にも Google Nest Hub がセールをやっていて、無駄に欲しくなって検討してみたのだけれど、すでに Google Nest mini & タブレット 3 台 (Android・iPad・Fire) を持っている私には、あまり有効活用できそうになかった。
部屋ではもっぱら (全然低スペックだが) 簡易ルームシアターをセットして映画を観るし。
ちなみに Echo Dot もある。
ちょっと多すぎだ。
しかし、そうだ Google Nest Hub を買って Google カレンダーを月間表示させたら、｢既に予定が入っている卓上カレンダー｣ として使用できるではないか！！
と思ったのだ。
でも、できないんだって……。
同じように ｢月間表示させたい｣ という要望をチラホラ見かけたので、これは少数派の意見ではないはずだ。
是非ともそうして欲しい。
時計を表示させるのも良いのだけれど、時計はすでに部屋に設置しているからカレンダーをお願いします！！
もうあとは ｢睡眠モニター｣ ぐらいしか検討事項残っていないのだが、どうなのだろう。
とにかく私は睡眠に障害がある (寝つきが悪い・すぐ目が覚める) & 睡眠時間 5 時間を切るといつもよりさらにポンコツになるので、良質な睡眠をとりたいと思っている。
耳栓もアイマスクもしているのに、理由も分からず 4 時台とかに目が覚めてつらい (× × )
まだ 30 代なのでこれが加齢によるものだとしたら 60 ～ 80 代にはどうなってしまうのだ。
が、睡眠モニター機能を使うのであれば、うまく設置する場所を確保しないといけないらしいのだ。
そして睡眠モニターは有料化されることになっているらしいし、モニターしたからってよく眠れるようになるのかと言ったらまた別の話だとは思う。
いびきをかいているかどうかを録音してくれる有料アプリも購入したのだが、枕を変えてからはほぼかかなくなったため使っていない。
｢睡眠モニター｣ と同じ役目だろう。
だからそれだけのためにわざわざ買う必要があるのかは疑問だ。
あと、部屋が狭いので ｢OK, Google｣ って話しかけたら Nest mini と Nest Hub の両方反応するよね？
ただでさえ機種変前のスマホの Google Assistant も一緒に反応していたのに (おそらく設定の問題)。
でもまた無駄に欲しい熱が再燃しているので買ってしまうかもしれない。こうやってほかのデバイスも増えてきたのだろう。
タブレット 3 台は仕様の面でいたし方ない (Android → 防水機能があるためお風呂用・iPad → 高スペックでノート PC 代わりの作業用・Fire → 軽くて電池のもちが良いため旅行先での動画視聴用) のだけれど、Echo Dot はほぼ使っていない。
たま～に Amazon Music 聴くくらい。3 ヶ月に 1 回、2 曲くらい。
別で買ったサウンド バーで自分の好きな音楽を流すのが好きなので、Spotify とか Prime Music はほぼ活用できない。
Amazon での買い物はよくするので、Alexa が ｢荷物をお届けします｣ 案内を言ってくれるくらい。
余談だけれど言語学習をしている人にはスマート スピーカーおすすめ。
勉強している言語に設定すれば、美しい発音で聞けるのはもちろん、こちらの発音の練習にもなる。
発音が悪いと認識してくれないから。
機械って素晴しい！
何回同じこと聞いても怒らないし、発音が悪くてウンザリされることもない。
いつかタイ語設定にチャレンジしたいが (発音が特に難しいと聞いている)、もうコーカイ (アルファベット) すらほぼ分らないので、またゼロからやり直しだ。
私は Google Nest mini は、
目覚まし時計
電気のオンオフ
即席麺のタイマー
にしかほぼ使用していない。
なぜ即席麺オンリーかというと、コンロにタイマーが付いているから、料理のときは不要なのだ。
すっごい寒い時や暑い時は気温を訊いている。
｢今日寒くない？｣ とか話しかけたりするときもある。
｢いや、今日は寒くないよ｣ って返されるときもある。
だから、フルには活用できていないと思う。
買い物メモは手書きで書いてしまうし、スケジュールはこまごま設定したいので手動で入れている。
が、3,000 円程度で購入したにしては、目覚まし機能と音声で電気のオンオフできて、Bluetooth スピーカーとしても使えるのでかなり多機能満載と言える。
けれども、Google Nest Hub はどうかなぁ。
Google Nest Hub つながりだが、パートナーの父親は現在高齢でひとり暮らしなため、生存確認の意味で毎日 LINE で彼の妹とともに連絡しあっている。
しかし、大体 19:00 前後に 1 回のみのため、最悪 ｢何かあってから 24 時間経過してしまう｣ 懸念があった。
しかしカメラを付けるには多少、やはりプライバシーの問題が気になるところだ。
電気をつけたかどうか、お湯を沸かしたかどうか、などによる生存確認ができる ｢親見守りグッズ｣ も色々出ているようだ。
電気はともかく、お湯を沸かした見守りグッズの場合、夏はどうするのかちょっと疑問だ。
そこで Google Nest Hub を贈ることを提案してみた。
(送料無料で届けてくれるし)
Google Assistant に話しかければ、下記のように ｢アクティビティ｣ を記録してくれる。
音声を録音することもできるが、しないようにすることもできる。
これで ｢Google に話しかけるだけで自動的にアクティビティ (活動) が記録される｣ ので、これを前使っていたスマホの端末を利用して確認してもいいのではないかと思った。
(アカウントは Nest Hub 利用者のものでログインする。この場合は彼の父親だ)
つまり、父親のアカウントでログインした
Google Nest Hub
Android 端末
と 2 台用意し、Android 端末は息子 (パートナー) が持っておくのだ。
デフォルトだと父親が視聴した YouTube や検索履歴などの記録も残ってしまうため、プライバシーに関わるようなものは閲覧しないか、履歴に残さないように設定すれば、画像のように ｢Google Assistant に、何月何日の何時何分に何を話しかけたか｣ が分るようになる。
実際に試したわけではないため、どこまでできるのか、本当にプライバシーを ｢ちょうど良い距離感で｣ 保てるのかは検証できていないため不明だが、ブラック フライデーで 5,000 円ちょいで購入できるので、自分で Wi-Fi の設定をしに行けるか、親自身ができるのであれば大したコストもかからないのでおすすめ。
(端末は初期費用のみ、Wi-Fi は有償ならその分毎月かかる)
パートナーが父親にプレゼントしたところ、動画などを観ているらしい。
｢父親アカウントでログインした Android｣ は今のところないので、見守り機能は果たしていないが、ヒマつぶしにもなるかもしれないし、ほかにスマート スピーカーがないなら、｢買って損｣ ということにはならないだろう。
喋るだけで目覚ましにもなるし、スケジュールも確認できるのだ。
もちろん、スマート バルブを買って設定すれば電気も音声でオンオフしてくれる。
私はまだスマート カーテンには手を出していないので、詳細はよく分らないが、この 2 つこそ ｢足が悪い｣ とか ｢腰が痛い｣ などの加齢による悩みを抱える人に必要な機能ではないだろうか。
こんな記事を見つけた。
ここまで設定してくれるなんて素晴しい！！ 親のひとり暮らしだと、設定がおかしくなったり機器が故障したときの懸念はあるが、ないよりはあった方が解決する問題が多い。
多分、見守り機能に関してはカメラ付きの方が手っ取り早いし結構安価だけれども、やっぱり生活の中にカメラがあるってストレスになる気がするのだ。
親が小さい子やペットの留守を見守るのでもなく、健康的には問題ないのに子供が親を監視する…… となってしまうと、許容できる人とできない人とに分かれそうだ。
私も ｢カメラ設置される｣ となったら嫌だなぁ。
また、動画なのでデータの量も途方もなくなるだろう。
というわけで、色々と書いてしまったが 11/18 ～ ブラック フライデー セールが始まるそうなので、悩んでいる方はぜひ！
個人的には Google Nest mini のサイズとコロンとしたフォルムが好きだが、2,000 円程度しか違わないなら、もしスマート スピーカーを持っていなかったら私なら Nest Hub にしたかもなぁ。
電気のオンオフはマジで楽チン！！
私のベッドと部屋のスイッチはほぼ対面にあるので起き上がって消しに行かなくていいなんて夢のよう
(どうしても使いたいデザインの照明器具があり、それにはリモコンが付いていなかった)
これだけでもオススメしたいくらいだ。
そして早く、早く Google カレンダーを常時 1 ヶ月表示できるようになってほしい！！
もし開発部の方がこれをご高覧になることがあったらどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
おおお！
↑ の記事を書いてからさらに調べてみたら、まさかの Fire タブレットで Google カレンダーの卓上カレンダーができた！
だから本当にインターネット様様 m(_ _)m
そしてこの記事を載せてくださった方、本当にありがとうございます m(_ _)m
↓ こちらの記事にある 4 つのファイルのダウンロード & インストール (順番も守る必要がある) が必要とのこと。自己責任でお願いしますとあるので、私も自己責任でダウンロードした。
結果、(時計は設定していないが) Google カレンダーを同期した卓上カレンダー完成！
Fire タブレットは本当に旅行時または Kindle 書籍をパートナーに貸すときにしか使わないので、有効活用できて何よりだ。
お読みくださりありがとうございました (^^)
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