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【感情が発生する3つのポイント】

今日は

『感情が発生する3つのポイント』

について考察していきます。

人は日々の中で様々な
喜怒哀楽を体得しています。


例えば

「短期間でダイエットが達成出来て
 ガッツポーズで大喜びしている」

「恋人と喧嘩する度に癪に障る言い方を
 してくるので、つい怒ってしまう」
 
「映画で目を塞ぎたくなるシーンを観て
 とても悲しい氣持ちに浸っている」

「久し振りの交流会で友人達と再開出来て
 ハイタッチ等をして楽しんでいる」

etc

悲喜こもごもの感情が
満ち溢れています。


ポジティブ感情であれ
ネガティブ感情であれ
何かしらのきっかけが
あります。

役者がドラマや舞台で
感情表現をする場合でも
原理は同じです。


感情は何も無い所から
突然出てくるのではなく
必ず発生源があります。

当たり前過ぎる事ですが
感情と上手く付き合う為には
発生源を抑えておく必要があります。


特にネガティブ感情に関しては
臭いものに蓋をする発想で
直視する事を避けがちです。

我慢して溜め込む事により
シャドウが大きくなって
どこかで暴発する危険性も
秘めています。

最悪の事態に陥らない為にも
感情と向き合う事です。


感情が発生するポイントは
大きく分けて下記の3つです。

1.視覚的エリア

2.聴覚的エリア

3.肉体的エリア


1.視覚的エリア

   ビジュアルで認識するところです。

   頭や目で見たモノを想像する事により
   視覚的なイメージがトリガーになります。

   ネガティブ感情の要因
   悍ましい恐怖の映像
   ホラー映画等の衝撃画像

   ポジティブ感情の要因
   心が和む温かい映像
   子供&動物&自然の写真

   ネガティブなビジュアルの写真や映像は
   極力見ないようにしておく事です。

  
   テレビやニュースは
   ネガティブな情報を流すほうが
   視聴率が取れるので意図的に
   暗い内容を配信しています。

   「他人の不幸は蜜の味」

   「シャーデンフロイデ」

   「嫉妬心」

   ポジティブな情報であれば
   退屈で刺激が無いと感じるので
   恐怖や不安を煽り立てています。

   テレビを見る事で思考停止に陥り
   IQが下がって脳機能が低下します。

   今日の報道を見れば一目瞭然です。
   ニュースやワイドショーは有害です。

   部屋にテレビを置かない事が最善ですが
   捨てる事が難しければ押入れ等に
   閉じ込めておくほうが良いです(笑)。
  

2.聴覚的エリア

   音(サウンド)&トーンで
   認識するところです。
  
   ネガティブ感情の要因
   かん高い声 
   ドスの利いた声 
   モノトーン調

   ポジティブ感情の要因
   綺麗な声
   安定した声
   エレメントの音(火土風水)
   川のせせらぎ 焚き火


3.肉体的エリア

   ボディランゲージ 
   肉体の健康&栄養レベル
   姿勢 ジェスチャー等
   感覚で認識するところです。

   ネガティブ感情の要因
   下向きになって落ち込む状態

   ポジティブ感情の要因
   前向きになるガッツポーズ等 

  
全て五感で認識するエリアで
嗅覚と味覚は肉体的エリアに
含めています。


最初の4つの具体例も
全て3つのポイントに
入っています。

「大喜びでガッツポーズ⇒肉体的エリア」

「癪に障る言い方で怒る⇒聴覚的エリア」

「映画で目を塞ぎたくなるシーン⇒視覚的エリア」

「交流会でのハイタッチ⇒肉体的エリア」

重要な観点は

発生ポイントを
コントロールする事で

感情そのものを
コントロールしない事です。


ネガティブ感情が誘発されて
良からぬ方向に暴走しないよう
環境を整えておきます。

万が一ネガティブ感情が
発生したとしても
深呼吸する等して
冷静沈着に対処する事です。


『冷静沈着な状態を維持するコツ』参照。

最強且つ最幸の感情である
「愛情と感謝」は
五感ではなく
六感で認識しています。

中庸且つニュートラルです。

『最強且つ最幸の感情は愛情と感謝』参照。


普段は喜怒哀楽を隠す事なく
ありのまま表現しても
構わないです。

但しネガティブ感情は
自分の中で調整します。

他者や周囲には
ポジティブあるいは
ニュートラルな状態で
対応する事です。


感情の発生源を突き止めて
上手にマネジメント
していきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたの
「感情発生ポイント」を
教えてください。

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