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遠い昔、浅草での思い出

私の人生は、波瀾万丈だったと思う。 22歳の時に1ヶ月だけ… 福岡から、神奈川県川崎市幸区の好きだった人の家に居候をしていたことがある。 そのとき、弟は都立大の大学生で、姉は都内の会社で働いていた。私たちは、3人でどこかで会おうという話になった。 「どこに行きたい?」と姉が私に聞いた。 私は、「浅草!」とすかさず答えた。 姉は「なんで浅草?ま、いいけど。観光客みたいで」と言った。大学で4年間茨城の水戸にいたので、すっかり関東の人。 2003年2月。私たちはきょうだ

    • 幸せ、環境。

      幸せの土壌、基盤は自分で作らなければならない それは 環境 目に入ってくるもの 聞こえてくるもの 身に纏うもの 髪や肌につけるもの… 自分が納得できる好きなもので囲んだら どんなに幸せな気持ちになるだろう もっとシンプルな部屋で暮らしたい 好きな香りのオイルを体に塗りたい 本当はレコードの音も聴きたい 静けさの中に、自分の好きなメロディを もっと上質な素材の寝具や衣類を そういうのって贅沢なのでは? と思っていた でも 健康に生きている時間なんて あと30年くらいかも

      • 優しい人が、好き。

        今日は、連休明けで少しだけ疲れています。でも、疲れている今にしか書けないこともあるかもしれません。 皆、自分の都合のいいように世界を見ています。 綺麗な夕陽ですら、感想が違うことだってあるのですから。 私は、今後なるべくなら優しい人たちだけと関わって生きていきたいなと思っています。 私の思う「優しい人」というのは以下のような特徴があります。全てに当てはまることはなくても、当てはまることが多い印象です。 私は、女性です。 女性というのは、まだこの社会で少し生きにくい人が

        • 価値観を見つけるカードゲーム

          昨日、Xでフォローさせていただいている、Nさん主催のエンゲージメントカードの体験会というものに参加しました。 エンゲージメントカードとは 今回Nさんが開いてくれた体験会はこちら(下記サイト)のカードです。 リアルでももちろんできますが、今回はオンライン上のゲームです。 個々人の価値観。それぞれが真面目に楽しく向き合っていきます。手元には7枚しか残せないため、新しいカードをめくり、必要な価値観のカードがあれば今持っているものを手放さなければならないという、そういったゲー

        遠い昔、浅草での思い出

          幸せはいつだって自分で決めていい!

          しあわせは いつも じぶんの こころが きめる 上記の一文は、相田みつをさんの言葉としても知られていますが、今まで私は、「どんなことが起きても、それが幸せか幸せじゃないかは自分の捉え方次第なんだよ」っていう意味だと思っていました。 でも本日、価値観のことを数人で話す機会があったのですが、この言葉にはもう一つ意味があるような気がしました。 それは、 「何を幸せと思うのかは、人それぞれなんだし、その幸せを自分で決めていいんだよ」 ということです。 世の中では、お金持ち

          幸せはいつだって自分で決めていい!

          心のメンテナンスをしよう

          私は今年44歳になる年ですが、体も脳もやはり若いときよりも衰えはじめている、そんな気配がします。髪もいいトリートメントを使わないとパサパサ・ボサボサになりますし、睡眠が5時間ではとてもじゃないけど体がもちません。今後は、基本的な生活習慣をあらためて見直さなければならないと強く感じております。 前置きが長くなりましたが、今日話したいのは心療内科についてです。 心療内科 私は1ヶ月前から心療内科に通っています。実は長女(現在13歳)を出産したあと産後うつになり、心療内科は受

          心のメンテナンスをしよう

          少し元気がなくなったらこちらを。(音楽の処方箋)

          今日は、元気がなくなったら聴いてほしい歌を紹介したいと思います。順不同です。 ここにしか咲かない花(コブクロ) どんなときも。(槇原敬之) In My Life(The Beatles)  それでも、生きてゆく(辻井伸行) こちらは、辻井伸行さん作曲のもので、ドラマの挿入曲でした。 私は、まだここまで悲しい出来事を経験したことがないのだと思います。 辛くて苦しいことが起きても、それでも生きていこうと思えるメロディです。(ピアノだけの分はYouTube premium

          少し元気がなくなったらこちらを。(音楽の処方箋)

          カウンセラーに相談するいうこと。

          今日は、カウンセラーについて、身近に感じていただけるように記事を書きます。 悩みの種類 悩みは、大きく2つに分けられる。慢性的なもの、そして比較的急性のものである。慢性的な悩みというのは、もう10年以上悩んでいることだったり、自分の容姿や性格にコンプレックスがあってずっと悩んでいるもの。うまく付き合って行ってる人もいるかもしれない。急性の悩みとは、「最近部署異動をして」とか「就職活動がうまくいっていない」といった類のものである。 悩みは時間が解決してくれるとも言われてい

          カウンセラーに相談するいうこと。

          カメラマンに写真を撮ってもらった話②

          前回の続きです。 くらしのマーケット 私は、撮影カメラマンをくらしのマーケットさんで探しました。くらしのマーケットは、以前エアコンクリーニングで利用したことがあり、約3年ぶりの利用です。ハウスクリーニングに関するものが相変わらず多く並んでおり、「カメラマン」と検索でも出てくるのですが、エンターテイメントのカテゴリの中に「出張撮影・カメラマン」があり、そちらから「プロフィール・SNS用・宣材写真」というところを選び、エリアを選択していき5人ほど見て決めました。 やりとりは

          カメラマンに写真を撮ってもらった話②

          カメラマンに写真を撮ってもらった話①

          昨日のことですが、SNSのプロフィール写真ということで、プロの方に写真を撮っていただきました。写真を撮っていただくにあたっていろんな流れを紹介したいと思い、少しずつですがこちらに記録として残しておこうと思います。 はじめに 写真撮影の話をする前に、普段の等身大の私のことをほんの少しだけ記しておこうと思います。 私は、はっきり言って身だしなみについてのこだわりが一般的な男性並みくらいにしかありません。よい服の定義を「管理がしやすい(洗濯しやすさ)・着心地が楽・動きやすい・

          カメラマンに写真を撮ってもらった話①

          わたしの本当に苦手なこと

          今日は、自分がこれから苦手なことをどうやって克服していこうか、というまだ考えが整理できていないことを書きたいと思います。 私が苦手なことNo.1は何といっても「整理整頓」です。 10年ほど前に近藤麻理恵さんの本を読んだことがきっかけで、ときめかないものはほぼすべて捨てましたし、整理収納アドバイザーの資格を準1級まで取得し家事代行の仕事までしたのに、【 仕 事 と し て は で き る け ど 】プライベートではできないのが、整理整頓です。 理由は、私の中で仕事や作業を

          わたしの本当に苦手なこと

          あなただけの時間を。- 自分を大切にできていますか -

          突然ですが、私は年齢を重ねて、よかったことがいくつかあります。 そのうちの一つは、電車など公共の場所で知らない人にどう思われようが、全くと言っていいほど気にしなくなったことです。 まず私は20代ではないため、同じ20代の方から意識されることはほぼ皆無。若いときは同年代(特に異性)をかなり意識していたように思います。いえ、確実に意識しておりました。 女性も40歳を超えるといろんな人がいますよね。バリキャリの顔もスタイルも美しい女性、体育会系の勇ましい女性、ザ・お母さんって

          あなただけの時間を。- 自分を大切にできていますか -

          チャンスは準備された心に降り立つ

          私は26歳のときにNTTのコールセンターで働いていました。主な仕事内容は、固定電話の新設(新たに電話を引く)・休止・移転・付加サービスの申し込みなどの受付でした。今から15年以上前の話です。 第一声は「お電話ありがとうございます。○○センターの●●です」です。 デスクにはデスクトップPC1台と、同じ大画面モニターがあり、インカムをつけてお仕事をします。詳細は省きますが、ザ・コールセンターですね。 この頃、インターネットがADSLから光回線に移行している真っ只中でした。私た

          チャンスは準備された心に降り立つ

          価値観は“行動”からみえてくる

          普段、何気なくつかっている価値観という言葉。 何に価値を感じるのか?ということですが…きちんと言語化してみることで、自分が本当に大切にしていることに気づけます。 私自身、このnoteで自分の想いを久しぶりにきちんと文章で表現していますが、考えを文字にしてアウトプットすることは、私には、とても落ち着くということが分かりました。 理由は、頭がすっきりして整理もされますし、何より、1人でもいいから、誰かが読んでくれたら(もし何かの気づきになったら)嬉しいからです。 価値観とい

          価値観は“行動”からみえてくる

          人とは比べない!自分の道をつくること

          私たちは、それぞれ異なる状況の中で生きています。 現代は昔に比べ、職業の選択肢が増えました。社会に出たあとにもう一度大学に通う人も沢山います。周りを見渡せば、海外で働く人・起業する人・不労所得を得ている人も目立ち、いろいろな人が活躍する様子が簡単に見られますね。 それで、自分が取り残されたような気持ちになってしまう人も多いのではないかと思います。 そんなときは、自分の環境(状況)をまず知ることから始めてみませんか。 例えば私の場合、結婚したのが29歳になる年でした。2

          人とは比べない!自分の道をつくること

          私のこれからのキャリア

          人生を振り返ったときに、忘れられない出来事がいくつかあります。 その中に、死ななかったことが奇跡だと思える出来事があります。 また、大切な親族が30代という若さで亡くなってしまった喪失感から 生への執着がおそらく人一倍強いのです。 私はこれまで、40数年間生きてきました。 泣いたり大笑いしたりと多感だった青春時代。忘れることができない大切な思い出が残る、恋愛経験。自分とは正反対の真面目な人と結婚し、人並みの家庭を築けたこと。 もう、一通りの経験はし終えたと思います。 今

          私のこれからのキャリア