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価値観は“行動”からみえてくる
普段、何気なくつかっている価値観という言葉。
何に価値を感じるのか?ということですが…きちんと言語化してみることで、自分が本当に大切にしていることに気づけます。
私自身、このnoteで自分の想いを久しぶりにきちんと文章で表現していますが、考えを文字にしてアウトプットすることは、私には、とても落ち着くということが分かりました。
理由は、頭がすっきりして整理もされますし、何より、1人でもいいから、誰かが読んでくれたら(もし何かの気づきになったら)嬉しいからです。
価値観というのは、若ければ若いほど常識や多くの人が好きで、人気であることに対して「なんとなく自分もそうかも」となりがちです。
ですが、一人ひとり育った環境・経験・出会ってきた人も違うため全く同じ価値観の人はいないといっても過言ではありません。
私は小学校1~2年生のときに(大昔ですね…)友達が光GENJIが好きで、「誰が好き?」と聞かれ、適当に答えたことがあります。するとその日から私は「あっくんのファン」になってしまって、祖母にCD(もしくはカセット)やキーホルダーを買ってもらったりした記憶があります。
本当はそれほど好きではなかったのに、です。
何かを好きになるときに、度合いというものがあります。私は光GENJIの歌は好きだったけど、グッズが欲しいとか、いつも彼らを話題にするほどハマってはいませんでした。
だから、本当に他人は関係ありません。親友もまた然りです。
では、どうしたら(人も含めて)自分の真の価値観に気づけるのか?
こちらの例をみていただけたらと思います。
・私は、バスケをしているときとても楽しい。
→どんなところが?「チームプレーがとにかく好きだから」(仲間・友情)
・私は、面白いと言われるととても嬉しい。
→どうして嬉しいの?「人を笑わせると、なんか嬉しいから」(ユーモア・愉快)
・私は、ヨガをすることでとても落ち着く。
ヨガを通じてどうなっていきたい?「心も体も健康で毎日を生き生きと過ごしたい」(健康・スピリチュアル)
・私は、心理学を勉強したり、その類の本を読むことが好きだ。
→どうして心理学なの?「心理学は悩みを解決する術になる。生きやすさにもつながるから」(平和・安心・思慮深さ)
このように、何かが好きということには、必ず理由があるのです。
普段好き好んでやっていることについて、一歩踏み込んだ質問を自分にしてあげることで、自分の在り方、本質、価値観をより深く知ることができますよ。
ただ旅行が好きだと思っていたけど、もしかしたら新幹線や飛行機での移動時に感じる「どんな旅行になるかな?」のワクワク感のほうが強かったり、(好奇心)いろいろな場所に行き、知らなかったことを知ることで自分の内面が豊かになる気がする(知識欲、内面の豊かさ)など…
あなたの「好き」に隠された価値観をぜひ見つけてみてください!
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「なにが、好きか」 「なぜ、好きか」
それがあなたが未来に『こうなっていたい』『こんな暮らし・こんな仕事がしたい』のヒントや材料になっていきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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