チームの最大火力を出すためには個々のスペック頼みじゃいけないという話
こんばんわ、だぴてぃ先生です。
今日はチーム論の日。
高い戦力、すなわちスペックの高いメンバーを揃えているからといって、そのチームが強いとは限りません。組み合わせだったり、運用の方法で宝の持ち腐れになってしまうこともしばしばあります。
多くのリーダーがスペックの高さこそチームの戦力だ!と考えがちですが、その考えでは退職や休暇などで1人抜けただけで大ダメージを受けてしまいます。
ではチームの戦力として、最大火力を出すにはどうしたらいいか?ってことをお話していきます。
🔆スペックは大事だけど・・・
まずは基本的なところから。
メンバー個々のスペックはとても重要なファクターになります。
これはどんな綺麗事を行ったとしても変わらないものです。
しかし、それだけじゃないことも事実。
サッカーを例に考えてみます。
ブラジルは個の力がとても強いチームです。1人で何人ものDFを振り切ってゴールを決めてしまう。
ですが、組織立った守備を見せるドイツなどを相手にすると、あっさり負けてしまうことも多々あります。
チームの結果は個々のメンバーのスペックに左右されにくいことが、この例からでもわかるかと思います。
スペックは大事。でも、それを生かすも殺すもチームマネジメント次第。
これを念頭に置いて、次に進んでいきます。
🔆瞬間的に火力を出せばいいってもんでもない
チームの最大火力を出すには「高スペックのメンバーをそれぞれ適材適所で割り当てればいいんでしょ?」と考えがち。
ただ、この方法では「瞬間的な」最大火力は上がっても、持続することは非常に難しいです。
勘違いしてはいけないのが「チームの実力=チームの最大火力」ではないという事実。
チームの実力はどれだけ火力を出し続けられるか、どれだけパフォーマンスを維持できるかというところにあります。最大火力を出すだけなら、力押や根性論で瞬間的にあげることができるので、それは真の実力とは言いません。それは諸刃の剣同然です。
先程のサッカーの例でもそうですが、個で対処することにはどこか限界が出てくるものです。
個だけで対処しないことが大事。個を生かすのがチームです。
🔆メッシだってチームの一員に過ぎない
サッカーの例えばかりですが、もう少しお付き合いください。
サッカー選手で一番有名な選手は?と聞かれたら、大体の方が「リオネル・メッシ」だと答えると思います。
彼は独力でゴールをこじ開ける、もはや説明不要のスーパースターです。
ですが、そんな彼でさえ得点できない時はあります。スーパースターだって、チームの規律を乱してプレーをすると、お荷物になってしまいます。
この事実が、どんなチームにも当てはまります。
少し仕事がデキルからと言って、わがままが通用するようなチームメンバーがいるのは望ましくありません。もちろん、他のメンバーの不評を買いますし、細かいところでのコミュニケーションが取れなくなり、どんどんカオスな状態になっていくことが目に見えています。
チーム内に核となるメンバーは必要でも、特別なメンバーは必要ありません。かえって、チームが出力できる火力を落とすことになります。
🔆リーダーシップの重要性
チーム論は細かく紐解いていくと、最終的に「リーダーシップは誰がとるのか?」ということに行き着きます。
勘違いされがちなのが、リーダーシップとはリーダーだけが発揮するものだと思われていること。そうではなくてリーダーシップというものはチームメンバー全員で発揮していくものです。
*この辺の細かい話は僕の運営しているnoteサークル「えむてぃ」内で詳しく説明しています。月1日うまい棒1本の価格で、月10記事更新ほどのディープな記事を読むことができますよ!(今、非医療者プランを作成中です)
チームの火力を落とす原因のほとんどが、メンバー間のコミュニケーション能力の欠如にあります。
コミュニケーションのエラーを防ぐには、いかに相手のことを思いやった言動ができるかがカギです。
自分勝手に動き回ったり、発言しまくっていると、チームの火力はどんどん落ちていきます。それに伴って実力も低下していきます。
火力も実力も落とさないで維持、もしくは向上させることができるファクターが「リーダーシップ」です。
強烈なカリスマ性がなくたって、リーダーシップを発揮することはできます。
🔆チーム火力とは掛け算である
ではどうやってチーム火力を上げていくか?ということですが、難しい話ではなくて、普段からメンバー同士が協働することによって上がっていきます。
ですが、ただ協働するだけでは足し算的に火力は上がるものの、その火力には必ず天井が存在します。
目指すは掛け算による火力アップ。チームメンバーのみで協働するのではなく、第三者や別のチームのメンバーを巻き込んでいきます。
自分のチームだけで火力を上げるなんて狭い視野では、掛け算の組み合わせも限定されますし、何よりそれが固定化されてしまい、チーム内で無用な仕事の押し付け合い(結果を残しているメンバーに何でもかんでもお願いする)が発生することもあります。
僕の例でいうと、職場内での火力上げというものに限界を感じ始めた頃に、noteサークルを立ち上げて、マネジメント論やチーム論について発信し、交流するようにしています。
外の文化や価値観を引き込むことは、思っている以上に大事なことです。
自分の火力が10だとして、メンバーも10だとしたら、最高でも100までしか上がらないですよね。
それがチームメンバー外の人が20という火力を持っていたら、自分の火力10を掛け合わせて200になります。
もっというとオンラインサロンのように、複数の人間が交わる場所なら放物線を描くようにチーム火力が上昇していきます。
自分の殻を破って外に出てみるのも、新しい自分を発見できるだけでなく、チームの評価も向上し、最終的には自分の評価にもつながるので、トライしてみて欲しいなと思います。
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🔆明日はいよいよ連続更新200日!
明日はついに200日連続更新の日です。
これまで支えてくれたガジェットは前回の記事でご紹介しましたが、実際にどうやって連続更新をしてきたか?ということを、大公開していきたいと思います。
必ずお役に立てる内容だと確信していますので、ぜひ見てみてくださいね!
と、明日の宣伝をして今日の記事を終わりたいと思います。
だぴてぃ先生でした😌
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