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エッセイ

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2021年3月の記事一覧

noteでフォローするということ

noteでフォローするということ

SNSでの出会いとは不思議なものだと、ブログ時代から感じていました。
SNS以前の生活では絶対に会わないだろう見も知らぬ人と知り合ったりもします。
しかもnoteではブログと違い「フォロー」して繋がることができますし。
これに関してはワタシは大きな失敗をしました。
noteの初期のころによくわからないまま適当にフォローしまくったのですが、タイムラインに流れてくるnoteをみて、ちょっと何かが違う、

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相談されたので誠心誠意話したのに、イラつくときやモヤモヤするときは…

誰かから相談を持ちかけられる。
どう感じますか?
なんにしろ人から頼られることは嬉しいですよね。
それが自分が選ばれて相談されているんだ、となると誇らしく感じることもありそうです。
自分はその人から認められているんだとか、信頼されているという思いも生まれるでしょうしね。
よし、相談にたいして自分の人生経験や知識を駆使してなんとか力になってやろう、と躍起になるかもしれません。
それで相談してきた人が

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中古なのに23万円もするレンズをポチッてしまった……

たかがカメラのレンズに23万円です、しかも中古。
購入するか否か、半年前からずっと考えていました、、、、

最初にそのレンズの存在を知ったのが5年前です。
新しいカメラとともに販売されました。
カメラ20万円とレンズ40万円であわせて60万円^^;
論外です。あまりの価格に欲しいとさえ思いませんでした。

でも再び写真を本格的に始めようと思っているタイミングでもありました。
なのでなんらかのカメラ

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写真やエッセイで他者に何かを伝えることは出来るのだろうか?……作品が命を得るとき

よく写真で何かを表現をするというけれど、その表現が他者に伝わることなどあるのだろうか?
写真はワタシが被写体に何かを感じた(もしくは被写体を通じての)私の感性とそれを私自身が形にしようとした表現でしかありません。
他者がその写真を観て何かを感じたとしても、その「感じ」はワタシの感じた何かとは別のものでしょう。
だってその人が感じた何かはその人独自のものだもの。
その人独自の経験で、その人独自の感性

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