木村大
The Goalを読んで学んだことのアウトプットをスローペースで投稿していきます。
新年度になり、新たな役職についた人また部署が異動した人など色々環境の変化が起こるのが新年度です。 会社が変われば評価制度はまったく変わってきます。いくつかの人事評価の切り口をもとにどんな制度がよいのかについて考えてみましょう。 ①上長からの評価 かなり多いのがこのパターンかと思います。その人の評価は一緒に働いている人が一番わかっているということではないでしょうか。 ただ、上長との関係性が悪い場合は、最悪の結果を招くことも考えられます。あいつは気に食わないから、役職を
今回はスキルの話をしたいと思います。 仕事をするうえではスキルという言葉は色々な場面で出てきます。ただし、スキルにも色々な種類があるので一旦そこを整理しておきましょう。 私はざっくり大きく2つに分類できると理解しています。 1つは仕事に関わらず必要となるスキル(厚生労働省はポータブルスキルと定義している) もう1つはその仕事特有(他の仕事では使えない)の専門スキルです。 結論としてはどっちも大事で社会人としては欠かせないものです。ただし、仕事によってどちらを重
最近感じていることは心の向くままに書いていこうと思います。 幅広い方とコミュニケーションを取っていることもあり、現在就活をされている方と転職を進めている方とたまに話をしています。 思うのがこんなに頑張って就活して選んだ会社に入っても、場合によってはその会社が合わずに早々にやめてしまうこともあるということです。 少しずつ変わりつつありますが、まだ日本では新卒一括採用が主流です。 皆が同じようなリクルートスーツに身を包み、ESを書き、こんなにサークルがあって、リーダーは
今回は直近の刺激が強めのインプットの話をしたいと思います。 今年のアカデミー賞で作品賞を受賞した"Oppenheimer"を見てきました。当初は日本での公開予定はなかったようで、この時期の上映になったみたいです。映画を見て感じたところを適当に書き残していこうと思います。 0. 上映時間 "Oppenheimer"は3時間超えのなかなかボリューミーな作品になっています。 私も昨年の初めのほうに見た"RRR"以来の3時間の戦いにちょっと身構えました。 ここまでを前置
今回はポジティブな話をしていきたいと思います。 あと1週間もすれば、4月1日を迎え、新たに社会人のステージに進む人ももいます。 就職するとなったときについてまわるのが、本当にこの仕事でよかったのかという疑問です。この疑問に対して、僕なりに感じていることを書いていきたいと思います。 簡単に僕の経歴を書いておくと、私は新卒でSEになりました。文系学部出身で、PCに苦手意識はなかったですが、プログラミングは未経験の領域。 それに正直に言えば、初めからSEになりたくてなっ
今日は矛盾してねと前から思っていたことを書いていきます。 「二度あることは三度ある」「三度目の正直」の2つは矛盾してんじゃねと単純に思ってますw まずそれぞれの意味から確認してみましょう。 二度あることは三度ある 三度目の正直 意味を読むと、矛盾していることが確定的になりました。 ただ今回の記事を書くために色々みていたら、面白いことがわかりました。 ベイズ推定といわれる確率の一種を用いて考えると、両者が起こりうる確率は「二度あることは三度ある」=75%、「三
最近仕事用のPCがWindows10からWindows11に更新されました。数週間が経ち、やっぱ使いづらいなと思ったところをまとめてみます。 Window11のネガキャンではなく、不便な点を回避するためにどんなことをしているのかなというのを知りたいなと思っています。 ①右クリック 右クリックをしたときに出ていたメニュー(ex.ファイルの削除、コピーetc)のメニューがshiftを押しながらじゃないと出なくなりました。 慣れたら何も考えなくてもできるようになるんでしょ
前回の記事は結構反応が多く、原因分析をする気は特にないですが、別の観点からさっき思いついた分析方法を有効に使えないかを考えてみましょう。 自分にあった仕事が選べるかどうかは以下の掛け算で考えてみたらどうでしょう。 個人のパーソナリティ(性格、特性etc)×仕事(一緒に働くひと、仕事の内容etc) それぞれ考えてみましょう。 ①個人のパーソナリティ 前回の記事で言えば、向き不向きの話に近い内容です。 何ができて何ができないのか。それは能力の部分もあれば、メンタ
今回のテーマは多くの方が抱えている悩みのような気がします。 自分に合った仕事とは何なんだということを具体のレベルまでは厳しいと思いますが、考えるうえでの切り口レベルで書いていきたいと思います。 ①仕事をして何を実現したいのか? 仕事は何のためにするんでしょうか。 お金でしょうか、人脈でしょうか、名誉でしょうか、自己実現でしょうか。などなど仕事をしてこうなりたい、こんなものを手に入れたいのような抽象的なレベルでも考えているものがあるのではないでしょうか。 例えばお
今回はタイトルの通り、やっぱり難しいなと思ったところをつらつらと書いていきたいと思います。 例えばプレゼンや人から質問を受ける等自分で話を組み立てて、説明をする機会というのは意外とあります。 そのときに極めて難易度が高いのが、何を話して、何を話さないのかを切り分けるということです。 話しすぎないと、情報不足で相手がモヤモヤしてしまいます。十分な理解ができずに、こちらが折角話したのに、、、、とどちらも悲しい思いをすることになってしまいます。 逆に話す量が膨大になって
今回は最近の仕事での気づきについて書いていきたいと思います。 仕事は色々な前提条件のもと、進んでいきます。しかし前提条件は色々な状況の変化によってなくなったり、変わったり、増えたり等していきます。 今自分が進めている仕事は常に存在しているものではなく、色々な条件のもとではじめて必要な仕事となり、仕事として成立しているものなのです。 ということは、前提を疑うということは、前提条件が変わってしまうことでこれまで自分が今までやってきたことがすべて水の泡になってしまうリスク
みなさん、こんにちは! 今日は最近ちょっと不便に感じていることを書いていきたいと思います。 プライベートと仕事とでGapがあることは色々あるかなと思います。 私の場合は、PCを仕事でもプライベートでも多く使うため、結構PCが仕事の効率に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。 仕事のPCは会社からの貸与品であり、選択の余地なくWindowsを授けられました。 プライベートでは大学生の頃からMacを使っています。 WindowsとMacでは同じ作業をしよ
今日は作業場所について考えてみたいと思います。 これを読まれているみなさんは、仕事、その他プライベートの自主勉強等はどこでしているでしょうか。 私は仕事は基本的には職場(たまに家でしていますが)、プライベートのもろもろもあまり家ではしないようにしています。 感覚的に一番捗るのは移動時間です。限られた時間で座れるか座れないか、またPCがひらける状況かどうかでできることは変わっていきます。そのときそのときに適切なタスクを処理していくので、結果的にタスクの大小はありますが、
最近考えていることを少し書いていきます。 いろんなビジネスが世の中にはありますが、外見が違うだけ中身は同じロジックで動いているというビジネスはたくさんあります。 今回は稼げる金額に限界のあるビジネスについて少し書いていきます。稼げる金額に限界のあるビジネスとはリソースが限られており、キャパシティが決まっているビジネスです。 例えば飛行機、バス、鉄道などの座席単位で販売している交通インフラ、ホテル、また前回の記事でも書いたような劇場、映画館等、一見異なる領域のようです
年始に多分10年ぶりに劇団四季のアラジンを見に行きました。映画館も没入感を味わえますが、ミュージカルや演劇などは没入感ももちろんですが、観客も一緒につくっていくという感じが新鮮な感覚でした。 その上で、コンテンツの伝え方のヒントになりそうな気づきをメモ書きがてら残しておきます。 ①開始前 舞台の最初と途中休憩後の最初は音楽は流れてましたが、なかなか幕が開かない。焦らされているような状態です。 焦らされると当然観客の期待値は上がっていき、どんなことが始まるんだというワ
さて前回は有言実行と有言不実行について考えていました。 今回は不言実行と不言不実行について考えていきましょう。 前回も書きましたが、有言実行と対比させるため元々の不言実行とは違う意味で不言実行の解釈を進めていきます。 不言実行とは、やります宣言せずにやる人です。ある意味一番したたかで、人の評価を得ようとするタイプです。(私はこのタイプです。) 有言実行型よりは評価されるまでのスピートはかかりますが、仕事が着実なこともあり、多くの場合かなり組織の中では重宝されるよ