忙しくても慣れる

　かなり時代錯誤と言えそうな内容で今日は書いていきます。
　「忙しい」という言葉があります。心を亡くすとあるように、忙しいと楽しみも楽しめなくなり、段々無表情になっていきます。
　忙しいことは悪いことのように捉えられることが多いですが、ただ忙しい状況はポジティブな側面もあればネガティブな側面もあります。

　ただ僕の根底にあるのは、人間は適応能力が高いので、忙しいという状況にも慣れるということです。一時的に負荷が上がっても、その負荷に耐えられるようになっています。
※すべての場合に耐えられるわけではなく、耐えられないほどの負荷がかかると病気になるので、人によってキャパシティを踏まえる必要があります。

　忙しいとはどんな状態でしょうか。忙しいとは、過度に負荷がかかっている状態です。
　今のキャパシティでは越えられるかどうか結構微妙なラインの負荷がかかっています。もちろん始めは中々処理しきれず、すべてを消化するにはそれまで以上の時間がかかります。しかし人間の適応能力を考えれば、処理能力が上がります
　そうすると全部処理するまでかかる時間が短くなり、結果的に前より多くのことを同じ時間でこなすことができるようになるのです。

　さてここまで長々と書いてきましたが、今の僕自身を励ますために書いています。
　慣れない仕事は通常以上に時間がかかるものです。まあ慣れるまで、死なない程度に負荷をかけて、成長していきましょー