『衝撃映像/決定的瞬間』系テレビ番組のデザイン
この年末から正月にも何本かの特番が各局で放送されました。昔ながらの恒例。代表的なものは概ね交通事故が題材、でしょうか。
当方、わりと視聴しています📺
街角の防犯カメラやドライブレコーダーの数が世界中で増加し、録画保存される機会が昔より増えた、という時勢も掴めますね。
※ここではオカルト系の謎映像は除きます🛸👻
で、この類の映像の〔喧伝〕〔公示〕って、主旨・目的は何でしょうか?
・無謀運転はいけませんよ🚫
・ブレーキとアクセルの踏み間違いに注意⚠
・外を通行している時には予想だにしない突発的事故に巻き込まれかねないので油断禁物🙅🏻♂️
及び、交通系以外でも
・インフラの老朽化や欠陥工事、爆発系突発事故、天変地異等、不意の受難にはこんな例も…😵💫 の類
【反面教師的に周知・啓発を目論むもの】なのだと、少し本質思考をすれば分かります。「こんな悲惨な展開に遭いたくないでしょ?だったら、最大限の注意を払って行動しましょうよ!」と。
気付いたのですが、凄まじい規模の出来事であっても、【その事故によって命を落とした人がいる場合にはその映像は採り上げない】 …という方針にあるような気がします。タイトルに『九死に一生』と付いていたり『負傷したが命に別状はなかった』との類のナレーションが個々に添えられていたり。
このような〔採用基準〕はメディア側の配慮の一部なのだと受け取ってよいでしょう。(あるいは「放送倫理」とか「コンプライアンス」といった用語が前面に出てくるのかもしれません。)
一方で・・・
ある意味でそれとは対極的な振る舞いが、多くの《私たち一般市民》によって行なわれがちだ、という点に気付いていますか?「自分は充分に差し控えているけれど、他の多勢がやっているアレのことでしょ?違和感あります!」と、貴方は連想/察知できますか?
SNSのご時世で、「悲嘆的文言とか添えつつも、結局、あなたもそれ、やっちゃうの?」な事例がチラホラ…😔
----- と、薄いヒントのみで本記事は閉じておいて、もし
・上記からの延長として『デザインさん的な本質思考』を深めて掲示板でやりとりしたい🙋
・(オープンな場所では)遠慮して指摘していないけれど、「それってダメでしょ」を言いたい📣
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👇スルーしがちな人はつい「加担」してしまって…😰
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