「二兎を追う者は…」?多面的評価のデザイン
とあるドラマでのワンシーン📺
母親が、高校生である息子に問い掛けます。
【自分の「好きなこと」を貫けるのか】【何を目指すのか】【飽きずに続けられるのか】【”一人前”に成就できるのか】 --- 。
これまでの生い立ち/経緯として、それらの〔発起〕が弱くて、程なく断念するようなシナリオが多かった我が子に対し客観的な目線を向け、”軸が定まらない”ことを窘めます。
今般、複数の”ワーク”を並行しようとすることに対し、別の人は『二刀流』だと後押しする態度👍をとるのですが、親にとっては賛同できない様子。「どっちつかず」な様子・結末を何度か見てきたから、という根拠があって、闇雲に否定しているわけではないようです。
『裏打ち』という言葉がありますが、これもまた場面によっては両側面のニュアンスを放ちそうです。
【誰もが認める有名人の実績例】と【これまでの足取りを熟知している身内】と、いずれも裏打ちされているわけですから。
3日前にも〔適切な評価〕というキーワードでの記事をupしましたが、本件でも土台部分が通じています。
前述したドラマ内の親子のケースを見聞きした少なくない人が「モチベーションを頭打ちするのか?」という疑念を抱きつつ、高校生の味方をすることでしょう。どちらが正論なのか/現実を踏まえられているのか、のようなところばかりに注目するのではなくて、やはり本質追究の観点から見据えたいものです。
職場や人間関係においても何かと散見されますね。権力や声の大きさや人脈連携の固さによって、「それ、違う😞」な主張者が幅を利かせるようなシナリオ/環境は、はたしてサステナブルなのでしょうか…
冒頭の親子の会話例からの思考拡張として、my note の様々な記事での論点(気付き提起)とオーバーラップします。視野の拡大、いかがでしょうか(^.^)/~~~
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