工夫を施した絆創膏のデザイン

　テレビで紹介されているのを時々見掛ける「改訂版」アイテムです。

　ちょっとした傷を負った時に、患部を覆うために貼り付ける『絆創膏』というアイテムについて、知らない人はいないでしょう。
　添付画像ような形状のものがほとんどです🏥　

　ただ、これを「いざ、貼付しよう」とした際に、【ガーゼ周辺の粘着面】に付けてある資材／ゴミとなる部分　が上手く剝がせなかったり、そもそも「指などの患部に当てつつ皺なく巻く」のが難しかったり、人生で相当回数をこなしておきながら〔失敗〕しがち…という人が多そうです。「両端がくっついてしまう」という事象が頻発😵‍💫

　そのヤキモキを解消しようと誕生したとされる工夫アイテム --- 『指に巻きやすい絆創膏』。
　実物画像の掲載は差し控えますが、”アイデア品”として”大ヒット”だそうです。
　その仕様とは、通常品のような対称形ではなく《ガーゼ部分を端の方にずらした》というもの。

　実際に手にしたことがある人でなくても想像力をはたかせてみてくださいね！”格段に貼りやすくなった”と好評価で人気を博している模様。

　

　その”発明”について、メディアで”もてはやされ”がちです。
　というのは”発案者”が小学生の女の子だから。

　どうやら、某大手ドラッグストアチェーンがPB（プライベート・ブランド）で販売展開しているとのこと。
　その【製造販売開始秘話】の部分なのですが、上記”発案者”筋からステップを踏もうした際に、当該〔仕様デザイン〕については既に別の会社が意匠登録をとっていることが判明したため、その会社に事情説明をして承諾をもらいつつ、その女の子のアイデアとしての商品化を実現した！　と…🤔　

　さて、この経緯。いかがなものでしょうか…

　アイデアというか、「販売促進のためには」という、企業としての作戦部分の巧妙さが事案本質の主軸になっているように感じるのですが🙊

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