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#育成の本質

親子サッカーの日

親子サッカーの日

八ヶ岳グランデの「親子サッカーの日」でした。


左手に日本一の富士山。
正面は日本で2番目に高い北岳。
後ろには八ヶ岳。


美味しい水と新鮮な空気を吸いながら、絨毯のような天然芝のグランドでカワイイ子ども達と信頼できるママさんパパさん達の総勢70名で楽しむ事が出来ました。


私が住んでいる八ヶ岳・北杜市は人間が生きていく上で一番大切な宝がザクザクある宝石箱のようなエリアです。(そう勝手に思っ

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喜怒愛楽

喜怒愛楽

喜怒哀楽ある人間となりなさい。

喜怒哀楽なきサッカーエリートに俺は興味なし。

楽しいが全ての土台。

楽しいをどれだけ大きくできるかだな。

いいか、楽(ラク)が土台じやないぞ。

楽しむが土台だからな。

楽が土台だと、どんなにデカくても耐震偽造と一緒だ。

楽すれば、するほど、それは手抜きっていうもんだ。

君達は、自分の人生に手抜きするのか?

手抜きして、困るのは君だけだ。

今はその

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Thank you Naomi!

Thank you Naomi!

全米オープン決勝を観ました。
大坂なおみ選手が全米オープン2年ぶり2回目の優勝を果たしたました。
このゲームを見て素直に感動と勇気をいただきました。
ご承知の通り、大坂なおみ選手は1回戦から過去黒人差別により亡くなった方の名前が書かれたマスクを決勝まで7枚用意してマスクを着けて入場しメッセージを発信し続けました。
8月末のウエスタン・アンド・サザン・オープンにおいても欠場表明をして人種差別抗議のメ

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本当にサッカーが上手いとはどういうことか

本当にサッカーが上手いとはどういうことか

本当にサッカーが上手いとは、風雪に耐え抜いた古木の年輪の如く、
それは、縄文杉のように深い年輪を刻む佇まいみたいな風格なんだと思う。

僕の思う本当にサッカーが上手い人は三浦知良さん。

ドリブルが上手い、パスセンスがある。

タイミングが素晴らしい。

簡単にゴールを決める。

チームに貢献できるプレーをする。

才能に満ちあふれたプレーをする。

誰もが予想しないプレーをする。

試合を決定づ

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若者に伝えたい。

若者に伝えたい。

若者に伝えたい。
若い指導者に伝えたい。

人間は年齢相応に思考も嗜好も変化していきます。

私は人生の半分以上、4半世紀以上、自身の子どもが生まれる前から、 そして自身の子どもが成人した現在もサッカーチームの監督です。

子ども達とサッカーを通じてこんなにも長く、指導者として立たして頂けている事に対して、 万物に、全ての方々に感謝しかない。

20代の頃は自分のチームが勝った負けたで一喜一憂して

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今を素直に受け入れて今を素直に楽しむ

今を素直に受け入れて今を素直に楽しむ

全国で緊急事態宣言が解除されました。
気がつけば5月もあと少し。
3月の頃は春休みとかゴールデンウィークを心配してたけど、4月からは、じたばたしても自分ひとりの力では簡単に変えられないことだと思うようになりました。
だから、今を素直に受け入れて今を素直に楽しむことに心が変化していきました。
これがなかなか精神的にスッキリしていきました。
もちろん様々な社会活動もしていますが、自粛生活を優先して自宅

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全ては無駄の中に

全ては無駄の中に

空気が違う、景色が違う、人間が違う。
失われた何かが、意欲が沸き返ってくる。
それはきっと人と人が現実の空間で再会した時に感じるのだろう。
育成とは何か、選手の育成が大事だと人は言う。
小さいときからサッカーを教えなければ、技術をつけなければと人は言う。
認知能力を小さいときから鍛えないと間に合わないと人は言う。
まずはドリブル。足元の技術を身につけさせなければと人は言う。
スペインではと人は言う

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食パンにピーナツジャムで食べたよ

食パンにピーナツジャムで食べたよ

今日もある方との会話から一日からスタートした。

育成とはやはり小学生だ。
小学生の低学年の時期にテクニックを徹底的にやっておきたい。
そのテクニックを応用できる頭を作っておかなければならない。
その続きとしてギリギリ中学生までだ。
育成と呼べるのは。

高校生は育成じゃないよな。
高校の指導者の方には申し訳ないが、小、中でしっかり育った選手は勝手に育成の続きを自分で仕上げられる。
名将と呼ばれる

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新型コロナと新型フットボール

新型コロナと新型フットボール

指導者として、今、思う事。

新型コロナウィルスによって世界や日本が脅かされています。
世界から届く悲惨な速報が連日流れ、日本にも数週間後に訪れる可能性があると学識経験者が報じています。
もちろんそうならない為に様々な対処や準備を費やし政府が4月7日に緊急事態宣言を発令しました。それだけでもいけません。この国難を乗り越えられるように日本人がひとつとなって立ち向かわなければなりません。

今、思う事

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