見出し画像

よそじの台所から【4月19日の夕食 とコーヒーのこと】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

残りの
・お弁当のスープ
and
・味付鰯缶詰 玉ねぎスライス 茗荷 小葱 の和え物
・キャベツ 長葱 舞茸 の素焼(味付:味噌 砂糖 みりん)
・ピーマンの浅漬(味付:カンタンレモン酢 白出汁)
・白米 納豆

画像1

家では長らくドリップパックのコーヒーを飲んでいた。
昨年、コロナの緊急事態宣言が出た頃、出勤退勤時間が変わったり自宅待機になったりして生活リズムが崩れた。

それがきっかけでベッドに入っても「なんだかまだ眠れそうにないぞ。」という夜が続き、47年で初めての不眠を体験した。

最初は「無理に眠ることもあるまい」と本を読んだりネットを見たりしていたけれど、そうなると昼間ぼんやりと過ごしたツケがまた夜に回ってくる。という悪循環を感じるようになった。

友人に話した所「カフェインレスのコーヒーを飲んでいる」と教えてもらったが、不眠完全無縁!だったわたしは「コーヒー何杯飲んでも夜ぐっすりだったんだけどな」と半信半疑で買ってみたカフェインレスのコーヒーで、あっさりぐっすり不眠を卒業した。

今まで飲んでいたものより少々お高いカフェインレスのコーヒー。
久しぶりにインスタントを買った。

この大きな瓶を2つ空にしたあと、今は別の銘柄の小さなサイズ(別のものを味見したかった)のものを買って飲んでいる。
で、この瓶が空になったら次は何を買おうか・・・いや

いっそのことやめてみるか。と思った。

何故コーヒーを飲むのか、と考えてみた。
わたしはお酒が飲めないので、この例えで伝わるのかわからないけれど。
わたしにとってのお酒がコーヒーだとすると、甘いものがおつまみ。
これはどうしてもセットになる。

苦みのあるコーヒーを甘いもので口直し。
甘いお菓子を苦みのあるコーヒーで口直し。

この食生活(オイルフリー)になる前、それがわたしのリラックスタイムだった。

今でもコーヒーを飲むと甘いものが欲しくなり、近頃はその誘惑に白旗を上げる回数が増えていた。
遡ってみれば、お菓子を食べたいからコーヒーを飲むのでは?
甘いものを減らすには、コーヒーを減らすことが必須のように思えた。

眠気を覚ますために飲んでいるわけではないのなら、コーヒーをやめて困ることは何か・・と考えてみると

カフェや外食時、何飲もう。。

カフェインレスを飲むようになると、あれば外でもそれを注文していたけれど、なければ途端に困っていた。
それで仕方なく普通のコーヒーを飲む。
どこへ行ってもだいたいコーヒーを飲んでいたので、他の選択肢から選ぶことが難しい。
炭酸・・うーん。フルーツジュース・・うーん。お茶・・うーん。

だったら逆に、外では飲んで良いことにしよう。
外で飲むのはせいぜい週に1度程度。他に飲めるものがあればそれを選んでもいい。

他に困ることは・・・・

特にない。
今手元にあるインスタントを消費したら、やめてみようと思う。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?