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雑記

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2021年1月の記事一覧

「他人の不幸は蜜の味」の逆を考える

「他人の不幸は蜜の味」の逆を考える

「他人(ひと)の不幸は密の味」という言葉がある。
文字通りの意味なのだけれど、この言葉ってなんとなくイヤな言葉だなぁと思う。端的に言って「優しくない」言葉だと思う。

ドイツ語でシャーデンフロイデ(Schadenfreude)という言葉があるのだがこれも似たような意味を持っている言葉で、こういう感覚は日本特有ではないらしい。

この優しくない言葉を立体的に考えてみる。

「他人」とは自分から心情的

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卒業後はじめての映画鑑賞

卒業後はじめての映画鑑賞

今回7プぺ目。

記念すべき日の記念すべき時、いや、実際何も変わってないんだけど、西野さんが1/30で吉本興業とのマネジメント契約を終了して、いきなり公の場に姿を現す1/31の朝一のタイミングで一緒に映画を鑑賞。

僕にとっては記憶に残るイベントとなった。

場所は大阪のTOHOシネマズ梅田のスクリーン1。
ゆっくり見たいと思ってプレミアムボックスシートの後方に席を取った。

確かに広かった。

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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

映画のポスターは見たことがあった。
美しそうなアニメだなぁという印象を受けた。

まーちゃんのnoteで以前紹介されていた。
音楽が良いらしい。かなり興味をそそられた。

日本アカデミー賞に選出された。
・・・見よう。

さっそくNetflixで13話一気に見た。

武器として育ってきた感情を持たない少女が少佐と別れる直前にもらった「あいしてる」とはどういうことなのかを知るために自動手記人形(ドー

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生と死は等価値

生と死は等価値

時々ざちょーが哲学的なことをポイッと投げることがある。

秒で読めるnoteなので読んでみてほしい。
魔法使いの話は置いといてざちょーの質問はひどく本質的だ。

「制限が無かったらどうなるか?」
制限がない、つまり人としてのリミッターが解除されてしまっている。
言うなれば万能ということになる。

万能ってどういうことかというと、やりたいことは何でもできる、
一切の不自由がない状態。

人は不自由が

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時々意図しない方向にnoteが走り出すことがある

時々意図しない方向にnoteが走り出すことがある

時々、「あれ?なんでこういうnote書いたんだろう?」と不思議な感覚に襲われることがある。実はこのnoteがそうだった。

とは言ってもそのnoteのを否定しているわけではなく、自分の意志とは違う方向に言葉が走っていったという感じ。
気づいたらある程度文字数も積み重なっていて微調整してアップする。

基本的にnoteを書くときは一つテーマをもってそれについて流れのままに文字を走らせるので結論がどう

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伝わらないことってある

伝わらないことってある

二次創作という言葉が話題に上がっていた。

第三者の二次創作の場合、法律上基本的には違法行為にあたる。ただほとんどの場合はグレーゾーンでとどまるようだ。
もちろん、作家からクレームが入ってしまえばそこで停止ということになるのだが、実際にはそこまでに至らない。

アニメひとつとってみても二次創作するってことはそのキャラクターに対してその人なりのリスペクトがあるってことだと思う。
でなきゃ可愛く描くと

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興行収入を見守りたい気持ちがわかる(笑)

興行収入を見守りたい気持ちがわかる(笑)

こういうデータってホントに色々見えてきて面白い。

まずは「映画 えんとつ町のプペル」が2位に浮上!

今日は水曜日でレディースデーとか割引の日である映画館も多いので動員数が全体的に増加している。これは緊急事態宣言とか関係ないようだ。
ちなみに昨日(火曜日)の50%増しぐらいのイメージ。

ちなみに月曜日もいくらか割引があったりするのか火曜日よりは動員数多め。水曜日>月曜日>火曜日みたいな感じ。

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挑戦することでその人らしさが引き出される

挑戦することでその人らしさが引き出される

研修なんかに行くと必ずダイバーシティとかSDGsとかいうワードが当たり前のように出てくるようになった。

人は人間らしさを人は求めている。
そしてその人間らしさを受け入れたいという感覚を持っている。
作られて演じているキャラクターじゃなく素のキャラクター。

人間らしさを引き出すために何が必要なのかといえば「挑戦」だと思う。
挑戦することでこそ素のキャラクターを引き出すことができる。

挑戦するこ

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逆風も強いが追い風もすごい「えんとつ町のプペル」

逆風も強いが追い風もすごい「えんとつ町のプペル」

予想通り面白くなってきている。
西野さんが何をするのかまでは予測できないけれど、何か手を打ってくるであろうことは予測できるので、その結果どんなことが起こるかまでを想像して若干ニヤニヤしている。

そういえば正月実家に帰って母親にムビチケを2枚渡してきたけど見に行ったかどうかまだ確認していないなぁ。

さて、「映画.com」のアクセスランキングで「えんとつ町のプペル」がV2を達成した。

今日は平日

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Town and Heart beat(ピアノアレンジ 松尾優)

Town and Heart beat(ピアノアレンジ 松尾優)

毎度のことながらこの人のピアノ演奏に魅了される。

「えんとつ町のプペル」の時もそうだったが原曲以上に原曲っぽく仕上がっているというか、曲の中に入り込んで演奏されている感じが伝わってくる。

この曲、冒頭でブルーノがルビッチを自転車に乗せて走るシーン、紙芝居を開くシーン、スーさんがルビッチに呼び掛けるシーンが脳裏に鮮明によみがえってくる。

演奏がうまいとかそんなのは専門家じゃないしわからない。た

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すべての事には季節があり、すべてのわざには時がある

すべての事には季節があり、すべてのわざには時がある

今朝のまーちゃんのnoteを読みながら聖書にあった言葉を思い出していた。

「旧約聖書 伝道の書より」

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、

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今日の興行収入を見守ってみる

今日の興行収入を見守ってみる

あんまり興味を持っていなかったけれどいざ興味を持って見はじめると興行収入の推移って面白い。数字って面白いなぁと思う。
色んなことがわかるし見えてくる。

今日は1/23(土)。今日の現時点でのランキングと先週の同時刻のランキングを比較してみよう。

まずは今週

そして先週

先週の土曜日の時点では「銀魂」が「鬼滅」を抑えてトップ立っている。
今週はと言えば「銀魂」は、やや勢いを落とし「鬼滅」は勢

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何千何万回の失敗を繰り返したとしても

何千何万回の失敗を繰り返したとしても

ぼんやりと自動思考を走らせていて面白いなと思ったので書き残しておく。

好きなアニメを紐解いていくと自分が何を欲しているのかわかる。
ここで紹介するアニメは僕がけっこうリピートして見たもの。
というかどれも大ヒット作だけれど・・・。

まず「Re:ゼロから始める異世界生活」

主人公スバルが「死に戻り」という特殊能力を生かして望む世界を求め続ける物語。

次に「シュタインズ・ゲート」

主人公岡部

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強くあれ

強くあれ

アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の台詞から。

ヴィルヘルム「戦え。後悔があろうと悔恨に打たれようと戦え。戦うのだと、抗うのだと、己にそう定めたのであれば、全身全霊で戦え。一秒も、一瞬も、刹那も諦めず、見据えた勝利に貪欲に喰らいつけ。まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、まだ牙が折れていないのならば、立て、戦え。戦えと。」
スバル「…強くなれって、言うんですか。」
ヴィルヘルム「いいえ

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