発達障害=サヴァン症候群ではない!卓越した才能ありと言われ、辛がる息子のつぶやき
発達障害の人には、とてつもない才能がある。
よく言われる言葉だと思います。
息子を見ていて私も時々それを感じます。
(手前味噌でスミマセン!)
しかし、当の本人はその言葉に対してこう言ってきました。
「発達障害でも何の才能もない僕なんか、この世で生きていてはダメなの?」
「その言葉で僕は、ナチスを思い浮かべるんやよね…労働力にならないユダヤ人の老人や、体が弱い人達をガス室に送り込んだと言う話…」
「僕は何の生産性もない人間=お荷物=殺されるべき?」
「発達障害=サヴァン症候群
そう勘違いされているのではないのかなぁ?
僕としては辛いわ…」
息子のつぶやきの後、
私はすぐに無理やり背中に抱きついていき、そして言いました。
「大好きだよ〜ん❤️」
その方法しか思い浮かばなかったからです。
後で、その「サヴァン症候群」とやらをググってみました。
*サヴァン症候群とは
精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状を言う。
(厚生労働省e-ヘルスネットの情報より抜粋)
たおたおです。よろしくお願いいたします。
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