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「君はポンコツなんかじゃない!価値観や視点を変えれば、穏やかに生きられると信じてる」という話


①過集中(ハマったら止まらない!)
②常同行動(同じ行動の繰り返しを好む)
③真面目(キッチリしすぎな面がある)
④気にならない(ズボラな面もある)
⑤正直(過ぎる💦)
⑥人の心の裏を想像しない(存在を知らないかも?)
⑦正義感が強い(時々困るほど)

上記は息子の例です。
定型発達(発達障害ではない)の人でも①から⑦までの状態はあり得ると思います。が、息子(ASD・ADHD)の場合、どれもが非常に極端に表れております。

「発達障害の人は天才だ」
「発達障害の人は秀でた能力がある」
「特徴を仕事に活かしたら凄い事に!」

時おり目にする言葉です。
(息子は全力で否定しております😂)

私は否定はしません。
もし特徴を上手く活かして仕事で貢献できれば、それはとても素晴らしいことだと思うからです。そんな方もいらっしゃいます!

以下は本で読んだ例えです。

上司に対して部下達が言いにくい苦情があるとします。上記の④⑤⑦により、息子は部下を代表して難なく上司に言えるのかもしれません。

①の過集中の特徴も、なんらかの形で仕事で活かせるのかもしれません。

しかし仮に仕事で活かすことが出来ないとしても、それはダメなことでしょうか?ポンコツなのでしょうか?

いいえ、そんな事はない!
と、私は思うのです。

「自分はポンコツだぁ😭」と、落ち込む必要など全くないと思っています。(そう思えるようになりました)


人の価値を仕事だけに絞ってしまう、だから「自分はダメダメだ!」的な気持ちになるのではないでしょうか?

絶対にダメダメではありません。

価値観や視点を変えれば、もっと生きやすくならないでしょうか?
と、偉そうなことを書いている私は、まだ模索の中におります。

自分はダメだと言い続ける落胆の毎日から、心穏やかな生活へと切り替えることは可能!

そう信じて生きております。

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