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「生きろ、豚(家畜)のように生き抜け。」 
(活下去,像牲口sheng1kou3一样活下去。)

上記の言葉は、文革をテーマにした昔の中国映画の印象的な台詞です。

以前私は「この台詞好きです!」 なんて言ってました。

しかし、今はちょっと色々考えます。
特別食べる事には困ってないですし、 家族や周囲にも恵まれているから こそ、軽く感想が言えるのかな?と思い始めました。


もし私が一文無しで孤独な世界に放り投げられても 、同じように言えるのでしょうか?

「この台詞好きです!」と……
そんな自信はありません。



※『芙蓉鎮』(ふようちん、ピンイン Fú róng zhèn )は、1987年の中国映画。監督は謝普。古華の同名小説が原作。出典: フリー百科事典『ウィキペディア』(Wikipedia)

※「豚になっても」という日本語訳もありましたが、直訳のほうを書かせていただきました。


たおたおです、よろしくお願いいたします。


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