発達障害の息子の過敏とこだわりVS要介護おばあちゃんの鈍感と無頓着
昨日の夕飯どきのことです。
姑の箸からご飯の塊がコロコロと床に落ちました。
以前に階段から落ちて粉砕骨折をした後遺症があり、姑は手に力が入りにくいのです。
先日転んだばかりで、まだ左目のまわりに紫が残っている姑。
隣に座っている息子が慌てて床に這いつくばってご飯を拾いました。
直接手で持てないので、ティッシュでご飯をつまみました。
息子は自分の部屋の机の上に埃が溜まっていても気になりませんが、部分的に潔癖症なところがあります。
そのご飯を息子が捨てようとすると…
「それ、食べる!」
姑が慌てて大きな声を出しました。
息子:落ちたもんやから汚いで!
姑:大丈夫や!!
(ああ〜また始まった(´༎ຶོρ༎ຶོ`))
私の心の声は二人には届きません。
暫く私の目の前で小競り合いが続きます。
そして、姑が息子の手からティッシュを取り、中のご飯をパクっと早ワザで口に入れました!
息子は何とも言われない辛そうな表情をしましたが、サッと立ち上がってこう言いました。
「2階の部屋に行くわ。これ以上ここにいたら、言ってはいけない言葉を言いそうになるから…」
…恐らく「クソババ〜!」とかなんでしょう。
20分ぐらい経ってから息子は1階のダイニングへ戻ってきました。
何も言わず、食べかけのおかずに向かいました。
姑は姑で、ビールの後の焼酎ですっかり出来上がっておりました。
「毎日ありがたいなぁ!」
さっきの息子とのことはもう記憶から消されているのでしょう。
そのうち息子と何やら昔の映画の話で盛り上がっていました。
場所を変える!
これが一番良い方法かもしれないなぁと、感じたお話でした^_^
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