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毒は秘匿か公然か・・・?

愚痴から批判から論争から、毒づく、野次、罵倒するなどまあ日々、
また過去多くのシーンでも見られたようなそれ、その規制の流れ、
一見美しさ、言葉の矯正の面からも
それなりに歓迎も多かったと思うんですが、
10年15年の流れで見てどうか?

・・・この流れを決定付けたのは
ヘイトスピーチと騒がれた頃だと思うんですけどね。

これだってその真偽は絶対に当事者にしかわからないんだから、
根拠の有無の問題であるにしても、
言葉の問題、言論規制の足掛かりにはやはりなったと、
その当時も言われていた気がしますが今改めてどうですか?

公然の問題ではあるけれど、ある意味では正々堂々とも言える訳で、
延長には言論や表現の自由と称しての言いがかりにもなるから…で
それをその後フェイク、フェイクニュース、
また映像に於いてはディープフェイクと、
これらも同様の議論だと思いますが、続いて今に至る感じです。


法律の多くは一見すると弱者保護の名目で作られるんですが、
それを実際に使うのは案外そうでもない…というのが過去の例で、
結局いいように、恣意的に使われるという風にも聞きます。


今はまあ内心の自由には触れないんですけどね、
流れは言論統制、封殺、また行動規制、公道の移動統制、
道の方はまあ主に効率化及び安全性からですが、
ひと昔、ふた昔前から言えばそれもかなり厳格になっていると感じます。

言葉も情報も、確かにむやみにあるのもよくないにしても、
規制、統制の方向に向かっていると、
多くが勘付いていると思うんですけどね、その時々に
人命人権、そして時代という大体3つぐらい揃ってくるので
どうにもその中身や将来の影響、運用に
強く突っ込めない所が常にあるんだろうと、思う訳です。


言葉の毒に関して言えば、多分ですが、

昔の人より言語力が落ちている為に起きている問題ではないか?
・・・というのがあります。

大昔の人ってこれまた恐らくですが、
まず対策としての無視、また公然と言い返す、
レベルが一歩進んでどちらか相手が不味いと実力行使に出るぐらいの
現代人に無い強さがあったのではと想像する訳です。


実力≒ヤクザな関係…まで珍しくなかったようなので。
(知りませんが。)
・・・ま、なんにしても武闘派ってのがあるらしいから。


とにかく、現代人は言葉が不自由である…というと変ですが、
一時ボキャブラリぃとか言ってたかな?語彙?

いいことだけども
ケンカなどの強いやり取りが幼少~学生期に減ったこと、
これが結果的にコミュニケーション上の罵倒、非難、批判に対する
対応能力や耐性を著しく弱めて現代の問題につながると、
それに法律が動いたよ…って話にも思える訳ですが、
前提に普通に暮らしてたらそんなこと関わりないんだから
保護されていいでしょ?…があるにせよ、言葉というデリケートな部分に
かなり踏み込んで且つインターネット上に対応した、
どちらかと言えば主戦場にした動き、
これはある意味で未踏の領域が無くなったともいえる訳で

先々に議論を封鎖する方に流れたり、文章で怒りの感情を
公然と表現するのが難しくなる・・・
もっともそういう人々の絶対数は固より少ないと思いますが、

その流れを加速させる向きがあるんじゃないかと、

内心の変化、これが本当で
表の規制は取り繕うに過ぎないとも言えるのに
それでいいのか? その流れでいいのか?


・・・メディアはいかんと言わないようだから
OKなんでしょうが、
うちの県で昨日なんでも600万ほどの強盗事件があったそうで、
逃走中と思われた車が道路交通法違反の疑いで止められて、
ニュースの感じでは恐らく捕まってるんだと思うんですが、
今の所強盗に関しては否認していると、
合わせてその他の防犯カメラ映像から走り去る男の映像が見つかっていて、

強盗は車で逃走したっていう現場の目撃情報から
恐らくそういう事になってるんだと思うんですが、
たまたま似たような車で止められて拘束されてるとしたら、

通常その場で解放のものが拘束な訳だからいい迷惑であると。
*盗まれた現金が見つかってない=車に無かったってことの筈
 (或いは極僅かな期間盗難されてたとか)


ちょっと話がズレますが、ミステリーで有りがちな内部犯、
あるいは共犯者の存在、
最初の逃走の目撃情報が嘘で実行犯が逃げ果せている、
まあだから交通違反の車も仲間かもしれないんですが、
(あとは最近よくわからない仕事とかあるらしいから?)

もし間違いなら
こんな地域ではかなり珍しい事件になるかもしれないなと思います。

つまり、言いがかりはどちらでも起こせうるけど
法的後ろ盾があるとそっちっかわがかなり強力になる、
緊急の運用が可能であると。


時に、人権や何やを色々言っていた社会が(?)
特にその欧米が、接種承認だとかなんちゃら証明の提示だとか
それに基づくサービスの実施を拡大せんとするところ、
日本もそれに倣っての雰囲気があって、

今こそ人権団体出番でないの?…って所なんですが、
公然とそういうの批判しそうにないままに年末を迎えそうだな…と
若干危惧しています。

30~40年やってきてそうした団体が今声を上げないとしたら
・・・どうなのか?

詐欺ってこともないですが、
なんとかの自由とか色々守ろうとしてきたんじゃないの?

という意識、見方があるから拍子抜け感はあります。


・・・グリーンピースでさえも何かやってるのに?
(日豪サウジが化石燃料使用の急減を
 盛り込まないようにとの働きがあるとか・・・の
 国連か何かの文書をBBCに送ったらしい)

理想に燃える欧州と現実に生きる輸出入国の駆け引きか?

・・・色んなものが燃えてる昨今ではありますが。



とまあ今日の話が毒なのかどうかもなんですが、

そして誰もいなくなった
        より
      そして誰も話さなくなった・・・

これが先に起こるのかもしれませんとして
終わりにします。


もし何かあれば報奨金として頂戴します。