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ITエンジニアになる前に|小さきアプリ屋の悩み

私がITエンジニアになった理由は、当時、ITバブルで一番求人が多かったからだ。何の夢も抱かず、ただ、生きるために就職した。

ITエンジニアといっても、多様な形態がある。それはIT業界に入ってから知ったことだった。


例えば、一番始めに就職した会社は、六畳くらいの小さな事務所に、誰一人もいなかった。社員の全員が、どこかしらのメーカーへ出向していて、その会社に所属しているという意識がまるで持てないような状態だった。

自社の社員との交流は皆無だし、出向先では余所者だし、自分はこの業界にいきなり一人で放り出されたんだと思うと、とても虚しくて、僅か一ヶ月でこの会社は辞めてしまった。


だが、こういう会社は珍しくない。自分にはITエンジニアとして信念なんてまるでなかったが、せめて、自社の誰かと一緒に働くことは、最低限、したかった。

会社の求人票を読んでも、ホームページを読んでも、実態はよく分からない。取引実績や開発実績は、会社がよく見えるように記載されている。それらは委託されて開発したとか、社員全員が出向していて会社がもぬけの殻だとか、そういうことは書かれていないし、面接でも敢えてそういうことは言ってこない。とにかく会社は、喉から手が出るほど、若いITエンジニアがほしいからだ。


ITエンジニアになる前に、自分がどういった形でキャリアを積みたいのか、よく考えておいた方がいい。そして、それを面接でこちらから聞き出さなければならない。

大きく分けて、IT企業は以下の形に「4分類」できると思っている。これからITエンジニアになる人たちは、以下を参考にして、本当に本当によく考えて進路を選んだ方が良い。

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