CORNE design note

このnoteは、CORNEの生地やデザインを好きになってくれた人に向けて、思っているこ…

CORNE design note

このnoteは、CORNEの生地やデザインを好きになってくれた人に向けて、思っていること、準備していること、進めていること、染めのこと、などお店や商品だけでは説明しきれない部分をお伝えしていくために作りました。

マガジン

  • コルネのなかみ展  カタログ

    2022年8月30日から9月11日まで行われたコルネの展示会「コルネのなかみ展」の電子カタログです。コルネの生地がどのように染められるのか、展示会では見ることのできない動画も入った、充実コンテンツになります。コルネの、今までの集大成となる、大切な内容がギュッと詰まっています。後追いになってしまいましたが、少しずつ記事を追加していきます。

ストア

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    たてがたショルダー

    たてがたポーチがバーションアップして、ネックストラップが取り付けられるようになり、ショルダーポーチとしても使えるようになりました!もちろん、ネックストラップと、ポーチをそれぞれ単体でも使用できます。ネックストラップはスマホ用に使って、ポーチには違う紐を通して使っても良いし、違う色のネックストラップとあわせて使ってみても!
    ¥4,000
    CORNE WEB SHOP
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    小さくたためるレジ袋 M

    小さくたためるレジ袋 のMサイズです。スーパーでレジ袋を買う時の標準サイズで、だいたいの買い物はこのサイズで十分入ります。◆容量の目安 ‥‥2lペットボトル6本
    ¥3,000
    CORNE WEB SHOP
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    小さくたためるレジ袋 のMサイズです。スーパーでレジ袋を買う時の標準サイズで、だいたいの買い物はこのサイズで十分入ります。◆容量の目安 ‥‥2lペットボトル6本
    ¥3,000
    CORNE WEB SHOP

記事一覧

step.1  型を作る

型とは コルネの生地は、手捺染(てなっせん)の工場でプリントされています。 手捺染とは、型を使い、スキージというヘラを使い、布地に染料を刷り込んで染色する方法で、…

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神戸に小さな小さなマリメッコを作りたい!

焼きたてパンのように、あたたかくて人を幸せにする布作り Marimekko(マリメッコ)とは、世界中の人に愛される北欧のテキスタイルブランドです。マリメッコの生…

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episode1 展示会のはじまり

2022年の春のこと2022年の春頃から、コルネは、思いつくかぎりの出たことのないクラフトイベントに申し込みをし、出店を続けていました。それまでお店の営業を中心に活動し…

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コルネのなかま展

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「コルネのなかま」展 について

8月30日から9月11日まで 兵庫県加西市にあるふく蔵さんのギャラリーで 展示会をさせていただく運びとなりました。 姫路のクラフトイベントでお声がけいただき 今回の展…

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3th textile 「 BUNS 」

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2th textile 「NANOHANA」

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1th textile 「SHIP」

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染工場

コルネは、ある染工場との出会いからはじまりました。その出会いは、ほんとに偶然でした。たまたま、奈良の服を作っているお店のおはなし会があるのを知り、参加したら、そ…

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step.1  型を作る

step.1  型を作る

型とは
コルネの生地は、手捺染(てなっせん)の工場でプリントされています。 手捺染とは、型を使い、スキージというヘラを使い、布地に染料を刷り込んで染色する方法で、1色ごとに型を作ります。型は、柄によって枚数は異なりますが、コルネの生地は、3型〜6型を使用する柄があります。

型屋さんの仕事

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神戸に小さな小さなマリメッコを作りたい!

神戸に小さな小さなマリメッコを作りたい!

焼きたてパンのように、あたたかくて人を幸せにする布作り

Marimekko(マリメッコ)とは、世界中の人に愛される北欧のテキスタイルブランドです。マリメッコの生地は、地元フィンランドの全ての世代の人に愛されていて、のみの市でも昔の生地が売られているし、おばあちゃんが使っていたような古い布でも、今も大切に使い続けられています。

私もこんな風に、時代も年齢も問わず、皆に愛されて、長く受け継がれてい

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episode1 展示会のはじまり

episode1 展示会のはじまり

2022年の春のこと2022年の春頃から、コルネは、思いつくかぎりの出たことのないクラフトイベントに申し込みをし、出店を続けていました。それまでお店の営業を中心に活動していましたが、お店があることで、外に出て出店することがめっきりなくなってしまっていて、お店の前を通る人にしか出会えていないことに気づき、もっとたくさんの人に知ってもらえる機会を作りたいと思ったことがきっかけです。そして、怒涛のイベン

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「コルネのなかま」展 について

「コルネのなかま」展 について

8月30日から9月11日まで

兵庫県加西市にあるふく蔵さんのギャラリーで

展示会をさせていただく運びとなりました。

姫路のクラフトイベントでお声がけいただき

今回の展示会が実現しました。

ふく蔵さんは歴史ある酒蔵で

兵庫県でずっとお酒造りをされています。

コルネも、同じ兵庫県でものづくりしている点や

染工場の写真の雰囲気を気に入ってくださって

コルネに声をかけてくださいました。

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染工場

染工場

コルネは、ある染工場との出会いからはじまりました。その出会いは、ほんとに偶然でした。たまたま、奈良の服を作っているお店のおはなし会があるのを知り、参加したら、そのお店の生地を染めている染工場の社長さんが来ていて、お話させてもらうことができたんです。

その時の私は、別の染工場で生地のデザインの仕事をしていました。会が終わって、お店の人と染工場の人に、私の悩みを聞いてもらうことになって、そこにいた皆

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