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フルマラソン

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#練習

フルマラソンについて

フルマラソンについて

フルマラソンには美学があるロードが苦手で、やっとフルマラソンが走れるようになったときに感じたこと。

『フルマラソンには美学がある』

狙ったタイムに向け、練習を積み重ね、インターバル・ペースラン・ロング走のような苦しい練習を淡々とこなし、乗り越え、体調を整え、スタートラインに立つ。その時に、出せるタイムはほぼ決まっている。

スタートから30kmまでは淡々と走り、給水・補給を予定通り正確にこなす

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「疲労が抜けない」フルマラソン後の練習再開メニュー

「疲労が抜けない」フルマラソン後の練習再開メニュー

マラソン休養後は何をすればいい?長いコロナ禍で約2年間、マラソン大会やランニングイベントが軒並み中止になりました。

色々と制限はあるものの、少しづつ大会が再開されてきました。

私自身も大会に参加したり、大会を目標にトレーニングされている方を指導させてもらっています。

私の周りには練習もレースも大好きというランナーがたくさんいます。

中には、ひと月にフルマラソン3レースとかいう方や、毎週レー

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フルマラソンを走らないシーズンで感じたこと。

フルマラソンを走らないシーズンで感じたこと。

今日新宿シティハーフマラソンでした。私の中での恒例行事であり、このレースが終わった後は仕事が繁忙期で休日休みが確約できないのがあって、2022-23シーズンはおわり。フルマラソンを1本も走らなかった1年間を通して感じたことと、今後の展望を言葉にしたいなと思います。

前提として

2022年3月の名古屋ウィメンズマラソンでサブ3.5を狙ってました。それまでもサブ3.5にはこだわりを持って走っていた

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フルマラソン、なぜ走るのか

フルマラソン、なぜ走るのか

今年も河口湖と西湖湖畔を走る富士山マラソンに参加してきました。
天気に恵まれ、雄大な富士山と紅葉を眺めながら走ることができて良かったです。

以前、50歳を過ぎてからゴルフを始めたという話を書きましたが、マラソンを始めたのも同じ頃です。
初フルマラソン大会に向けては、地道な練習の甲斐あって最後まで歩くことなく完走出来ました。

しかし、それ以降は練習時間も減り、毎回制限時間6時間ギリギリのタイムが

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