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大介護時代を乗り切るために、介護DXは必然
こんにちは。フミオです。
最近、介護の生産性向上についてnoteする機会が続き、私の頭も生産性向上したのでしょうか?私の気持ちがまとめたい、伝えたい!モードになってしまったので、noteしてみることにします。
■もう一度、労働生産性からはじめよう
労働者1人当たり、もしくは労働1時間当たりでどれだけ成果を生み出せるかを知ることですね。 労働生産性=成果/労働量 となります。
・成果:売上、利
#223 データが基になる介護の姿
おはようございます。フミオです。
さて、今朝は介護保険制度の目玉、令和3年の介護報酬改定から導入されたLIFEの仕組みと目的についてnoteします。
■LIFE導入までの道のりを少し
介護保険制度のLIFEは、要介護高齢者の介護の記録を情報にして国に集約して、分析したものをフィードバックして介護に活用します。その効果は、介護の質の向上と介護費用の抑制です。
LIFEが導入される前に、厚生労働
#222 ユニクロと介護現場の生産性向上
おはようございます。フミオです。 #221に 「介護現場の生産性向上は誰のため?」をnoteしました。
今日は、介護現場、特に施設系での生産性を向上を後押しする加算を介護職と介護施設に家族とお願いしている方に向けてnoteします。
■「生産性向上推進体制加算」について共有しましょう
以下、介護保険最新情報Vol1218より(要約)、介護分野でのテクノロジーの活用は、平成 27 年度から地域医療
#221 介護現場の生産向上は誰のため?
おはようございます。フミオです。
今朝は、介護現場のLIFEと生産性向上についてnoteしてみます。
まず、noteする前提に日本も世界も人口の高齢化と少子化が課題になっていることと、カメラやセンサーのデジタル技術など駆使して日常生活の情報を集めて、AI技術・データ分析し処理した内容を私たちの生活にフィードバックする、ということが起きている。
■これまでの報酬改定の流れ
平成30年の報酬改定概
② 入院基本料等の見直し
こんにちは。介護関係中心にコラムを書いているフミオです。
今日は、2024年4月も近くなってきたので医療・介護報酬同時改定について、医療報酬改定から介護現場に及ぼすのではないか?について
20年余の経験から、個人の見解を書いていこうと思います。
まず、第1回目として、
【Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-②】
② 入院基本料等の見直し について。
基本的な考え方
背景
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑩
おはようございます。fumioです。
本日は、「損しない」介護報酬改定ではなく、「人手不足」大丈夫じゃないよね。改定事項を読み解きます。
■ICTの活用など
【居宅介護支援】
・1.(1)① 居宅介護支援における特定事業所加算の見直し②(P4)
➤(1)専ら指定居宅介護支援の提供に当たる常勤の主任介護支援専門員を配置していること。 ※利用者に対する指定居宅介護支援の提供に支障がない場合は、当該指
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑨
おはようございます。fumioです。本日は、介護老人保健施設についてnoteします。
■介護老人保健施設
介護老人保健施設は、病院と自宅の「中間施設」として高齢者が病院にて社会的入院していたものを改善するためにできた施設です。現在は、5つの類型(在宅復帰の有無とその内容)に分類されています。
・2. (1) ⑬介護老人保健施設における短期集中リハビリテーション実施加算の見直し(P79)
➤「
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑧
おはようございます。fumioです。
今朝も報酬改定の読み込みし、「損しない」をキーワードにお伝えしていきますね。本日は、認知症について、認知症基本法が昨年成立したことで介護保険でも目新しい取組みがありますね。
※上記から認知症関連の改定事項をみていきましょう。
・1.(7)② 訪問リハビリテーションにおける集中的な認知症リハビリテーションの推進(P54)
➤認知症の方に対して、認知機能や生活環
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑦
おはようございます。fumioです。
本日も、介護報酬改定について、よろしくお願いします。
■老人福祉施設等の配置医(かかりつけ医)について
わりあいとローカルルールというか、理解されていないことが今日の内容です。
上記↑から、抜粋してきた内容「1.(3)⑯ 介護老人福祉施設等における給付調整のわかりやすい周知」(P30)です。
この内容は、何かといいますと、ザックリ「損しない」ポイントで
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑥
おはようございます。fumioです。
本日は、いつもと切り口を変えて、厚生労働省のメッセージを汲み取れ対応できるエリアに住んでいる高齢者とその家族は「損してない」ですよ。
を報酬改定から読み解きます。
※正直、ここまで読み解ける人みたこをないです。
今日お話しすることは、職場では70%できているけど、この発想で仕組み考え展開は、ここがお初です。
■医療と介護の連携なんだけど・・・。
ま
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ⑤
おはようございまず。fumioです。
昨日、中央社会保険医療協議会(中央社会保険医療協議会総会)(第581回)の
資料がアップされていましたね。トリプル改定が出そろってきますね。
■介護保険施設と医療機関との連携
【老人福祉施設(特別養護老人ホーム)・介護老人保健施設・介護医療院等】
・1. (3)⑲ 協力医療機関との連携体制の構築(P33)
・1. (3)⑳ 協力医療機関との定期的な会議の実施
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ④
おはようございます。fumioです。
今日は、昨日の続きから、よろしくお願いいたします。
■通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション
・通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント(P67)
➡【昨日の内容の解説図】で行っている内容です。これを解説した図になります。↑
上記の図のように、解説してくれいたことは私の見てきた限りではなかったと思いますので、「家族の方は、この図
令和6年度介護報酬改定における改定事項について ③
おはようございます。fumioです。
仕事前の時間に、今日も令和6年介護報酬改定について、解釈したいと思います。私のnote発信は、50代前後の親の介護をされている方、医療・介護の相談援助職の方、介護をお仕事にしている方と思っています。
しかし、内容が同業者よりの発信になるのでこの「令和6年介護報酬改定における改定事項について」のシリーズは「親の介護」の方に、「損しない介護」の観点で綴れたと思っ